「甘い時間」を含む小説

王女。貴族の令嬢。隣国の姫様。王城のメイドさん。学園主席の才媛――。これは俺が頭を撫でたことがある子たちの肩書きです。夢であればよかったのに。俺の仕事って先生じゃなかったか？最近…

　※この物語は私が連載させていただいている作品の特別編となります。本編をご覧になっていない方は、そちらの方もあわせて読んでいただけると幸いです。 　 　これは、少年がまだ少…

告白する前の数分。 一人の少女はどのようにすごしたのでしょう？ 大木の木の下で、バレンタインのチョコレートをにぎって。

夫婦ともに働いている40代後半の夫婦が、休前日の夜に甘い時間を過ごしていましたが、妻の突然の告白が…。 全業種に対応できるように、夫婦が働いている会社の役職名を工夫したつもりで…

繰り返す慌ただしい日常。 溜まるストレス。 だが、俺には可愛い妻が居る。 「おかえりなさい、あなた♪」 これは俺と彼女の何気ない日常、いや、ちょっと刺激の強い日常譚である。

『銀の華～宿命は扉の向こうに～』スピンオフ的物語。 　※セルフレイティングは外しました。 　ある日、自室でお菓子のレシピ本を見ていた晶穂。 　これを今度作ってみようか、あれもお…

伝説のクノイチの末裔として生まれた望月セツナは、ある任務中に命を落としてしまう。 来世は普通に恋がしたいと願ったセツナは、お気に入りだった乙女ゲームのヒロインに転生する。 頼もし…

隣の席に座る女の子、白崎紗耶香ちゃん。そんな彼女と付き合うことを夢見るどこにでもいるような健全な男子高校生が俺だ。和田翔馬だ。 だが、そんな甘い時間を現実にすることは出来ないんだ…

ある日の夜、付き合ってまもない二人は酒を交わしながら甘い時間を過ごしていた。そんな時、彼氏の一言がきっかけで全ての恋人たちが経験するであろうなんとも苦い（にがい）時間が始まった。

高時給アルバイトを探している金欠大学生の斯波龍馬と、周囲には「恋愛に興味ない」と公言しつつも彼氏がほしい柏木姫乃。同じ時期にお互いの友人から「恋人代行」の話を聞いた二人は、すぐに…

一番楽しい場所が、一番辛い場所になった―― 花火が燃え尽きるまでの束の間の甘い時間が、悲劇を巻き起こした。 人を愛するということは、誰かを傷つけること？ ※後味悪いバドエン注意

二人の少女の、甘い時間の短編です。

一葉　翠(いつは　すい)は、とある高級ブランドの店員。 　ある日、常連である和服のイケメン社長に接客を指名されてしまう。 　冷泉　色　(れいぜん　しき)　高級和食店や呉服屋を国…