「呟き 恋愛」を含む小説

嬉しかったこと 一緒に喜んだ日 報われなかった気持ち あなたの怒った顔 最後の涙 全て連れて生きてゆくことはできないから ※1ページ完結の詩のようなただの呟きのような…

僕がＴｗｉｔｔｅｒで書いている １４０字小説です。 ※たまに１４０字でおさまらないで、数話に分けるロングタイプもございます。 これから書いてみようかと思う話や、 これまで書いた話…

こうして書いていると たまに思う もっと僕の描くものを知ってほしい 触れてほしい だから 書きます ここに 作品への愛や 想いを… お気軽に 覗いてください お待ちし…

　人は誰しも、心の中で叫んでいる。 　人に聞かれない、声に出せない事を。 　それが安堵感から来るものでも‥‥‥。 　高校生の渚ヒロトは、小学1年の時から同じクラスだった鹿島ユリ…

「好きです…」 君にそう言った。 これが何回目の告白なのか、もう覚えていない。 放課後、いつもの場所で、毎日のように呟いた告白。 君は手元の本から顔をあげない。 すぐに…

　中学１年生の咲希は、居場所を感じられず、学校へ行かない。 そのことを母親が、咲希を連れてアロマ調香師真理子さんに相談しに行く。入り口から葛の香りが立ち、咲希は不思議な懐かしさを…

東京の大学に進学した夏休み、君は久しぶりの里帰りをした。 「昔は色々あったこの風景も懐かしいなぁ。少しも変わってないや。」 そう呟きながら昔よく通った通学路を歩く。 そんな片隅に…

大好きだったのに。 愛していたのに。 でもあなたはもう私のことなんて、好きじゃないもんね。 溢《あふ》れる涙は止まってくれないけど、声は出さなかった。 ーーーーー…

漆黒の竜、ヴィルディアは、とある山の中の大穴で静かに暮らしていた。 日照りが続く中、大穴に一人の生け贄が落とされる。生け贄は少女で、ヴィルディアは食べようとしたのだが、少女の呟き…

　何故か嫌われているけれど、成績優秀でスポーツも出来て可愛い彼女も居るという主人公の小鳥遊咲夜。 　ある日のデート中、彼女をかばおうとして交通事故で死んでしまいます。 　彼女を守…

もう随分と話すことのなくなった幼馴染との思い出。 思わず溢れた呟きは聞かれていて–––

『リア充と非リア...どう考えても対義語としか思えない、だがリア充も恋人がいない時はあっただろう！？ すなわちリア充こそ非リアだっ！』 常人には理解し難い思考を持つ、らぶゆずこ…