「不思議な世界 現代ファンタジー」を含む小説

一話完結で短編を書いていきます。 『日常とファンタジーの境界が曖昧な物語』をテーマにした短編達です。どの話も、主人公は普通の人ですが、皆否応なしに不思議な世界に巻き込まれていきま…

「カクヨムWeb小説短編賞2023」創作フェス　1回目お題「スタート」 　ごく普通の新人市役所職員の新年初仕事。窓口にやってきた女子高生が発した言葉は…… 「すみません。転生許可…

怖い物語から奇妙な物語、ほっこり温かい物語など取り揃えています。 『奇』の物語…ちょっと不思議な世界。後味は良くないです。 『恐』の物語…怪談を中心に恐い話。 『血』の物語…血…

　彼――――煌司が目覚めた場所は、果てしなく続く草原だった。 　風に揺れて金色に光る草々が揺れる不思議な場所。稲穂でもなく黄金草でもない。現実に存在するとは思えないような不思議…

公園で拾った猫・・・それはただの猫じゃなかった。 この物語は猫に恋した女子高生、桜井 陽菜と猫のハルのラブストーリー。 でも、厳密に言えば、ハルは猫じゃない。 猫そのものだけ…

この世界はファンタジーか、それとも現実か。 記憶を失い彷徨い歩く一人の青年を中心とした、少しばかり不思議な世界。 職業不定、戸籍不明、実名不明の青年がいる世界は、どこかファンタジ…

「さっさとやりなさいよ」 メイドは健太（高2）にオムライスを作らせた。 彼女は命令するメイド「ドイメ」だったのだ。 不思議な世界、クセありのキャラクター、「どうしてこうなった」…

この世のものではない、不思議な世界が見えてしまう染谷冬馬は幼くに父親を事故で亡くしている。 　父は、とても夢追い人だった。夢をかなえることができずに死んでしまった父の影響もあって…

ある日、極平凡な社会人の青年がいつも通りの日常を過ごしているとひょんな事から現実世界そっくりな不思議な世界へと迷い込んでしまった。 迫りくる異形の存在 そして、追い詰められた…

人生というのは退屈の連続だ。 十七歳、高校生のわたし――小鳥遊恭子ですらそう思えるのだから、大人はもっとだろう。 学校、塾、家を往復するだけのつまらない毎日。 そんな毎日の中で出…

余命一年の少女。 孤独な彼女は、ある日不思議な世界に迷い込む。 そこで出会う謎の青年。一体彼は誰なのか。 そして、彼女は一体どこへ向かうのか。 ※本作品は作者が中学時代に書いた…

ある日気が付いたら交差点で倒れていた『私』に襲い掛かる影の異形。助けてくれたのは雪のように真っ白な子で……。初めて書いた短編になります。

楓の住む町の不思議な噂 「午前2時から開く喫茶店が裏通りにあるらしい」 どこの裏通りかは知らないが… 「…ってうちの真裏じゃん！」 出会ったのは変人奇人な華月さん。 黒髪ロング…

女子高生・上津役花代とその保護者代わり永犬丸巻緒は異空間に自由に出入りできる能力を持っていた。 その日も上津役（こうじゃく）花代（はなよ）は永犬丸（えいのまる）巻緒（まきお）と…