「過去と未来と」を含む小説

異世界ファンタジーとなっていますが、ミステリーであったり、ホラーであったりします。 朝の電車の中で書いてます（快速電車って（・∀・）イイよね）

ーーーこれはどこかファンタジーと現代が融合した異世界？の話、 2021年7月、妙に日本っぽい国【旭我(キョクガ)】のスラムに住む青年サイム 彼の運営している冒険に失敗ばかりのダメ…

過去を、未来を教えてあげるよ。（※重複投稿作品）

何時からかそこにあった桂の里から物語は始まる・・・。 冬嗣と詩が出会うとき景色は再び煌めきだす。 二人の瞳に映るのは未来か過去か、未来と過去はかけがえのない時間 同じ時間軸に乗っ…

もしも時間が止まるなら、愛するもののために、あなたは何をしますか？

　ある梅雨時の放課後、高校2年生の保谷凌佑は、幼馴染で同級生の高野梓に告白される。凌佑はその告白を受けるも、どこか不安な気持ちを抱く。自分たちが上手くいくかどうか、の心配ではなく…

悠太は妻の香苗(かなえ)と郊外に暮らしていた。今日もいつもと変わらない1日の始まり、、、のはずだった。 急に目の前に現れた黒い塊。吸い込まれるように悠太はその塊に触れた。 …

　アポ無しで電話をかけてきた、約六十年後の世界の住人であると証言する少女、HARUNA。その世界ではスマホの進化形・スタイルホンを使って、過去や未来に向けて通話をすることができる…

自分はどんな時代を生きているのか。自分たちは自分たちでしかないと過去や未来を持ちながらも今しか生きられない。

その日、不思議な少女に出会った。 風に揺れて、紺色のスカートがめくれ上がる。 彼女は言った。 「ありったけの夢と希望をもって未来を思い描いて――」 少女に導かれるように、一人の少…

本が好きな「僕」は、６月の雨が降りしきる花壇の前で一人の少女と出会う。 少女の風貌はなんだか時代錯誤している――、例えていうなれば明治・大正時代の女学生だ。 誰かの面影を宿す少女…

あらすじ 　半年間音沙汰のない友人、御影《みかげ》から、突然一通のLINEが送られてきた。最近、巷で流行っているというクラウドファンディングアプリの情報があるからお前もやってみろ…

長崎に引っ越して来たばかりの少年は転校初日に不思議なことを言われる。そのことを言ってきた相手は東と言った。いくつものストーリー絡み合う摩訶不思議なお話をゆっくりとお楽しみください。

幼稚園からの腐れ縁だった幼馴染みは、突然大和の前からいなくなった。 何度となく後悔しても足りなくて、幼馴染み──和音を忘れられなくて。 亡くなって十二年が経った今でも忘れられな…

　過去・現在・未来で紡がれる本格SFミステリー。 　これは希望を求めて始まった絶望を、終わらせるための希望の物語。 　それぞれの時代で主人公たちの前に突如現れる、イヴの名…

「お母さん、この箱ちょうだい」って言ってもらったお菓子の空き箱に、好きなものだけ詰め込んで、大事に抱えて、眺めているだけで満ち足りた気持ちになる。 生まれて来た意味が、そんなよ…

ギルドルグ・アルグファスト自身は、特に語ることもないような凡人だ。 彼の父親であるジャック・アルグファストが、命を賭して国を守護した、救国の英雄であること以外は。 “魔法石”と呼…

「ちょっ…は？」 「良かった…ほんとに、また会えて良かったよぉぉ…!!」 俺のクラスに転校してきた少女は、そう言って抱きついてきた。 その少女が言うには、昔会ったことがある…

『✕』１ 『✕』印は、コンテストに落選した作品の刻印です 男子高校生の『白河現代』が家の土蔵で見つけたのは……大名駕籠だった。 時間街道、現れ消えるぅ、アレはゼン♪バキッ！…

　俺、諸星立樹（もろぼしたつき）は、スマホを前にしてウンウン唸っていた。 　というのも、「未来の俺」を名乗る男から 　「お前の好きな智子の完全攻略法を教えてやる」 　というメール…