「言葉 詩」を含む小説

あたしの中に降ってくる言の葉たちが、優しい風を送れるならば。 優しい言葉を贈れるならば。 嬉しいと、思うのです。

『ラスノート』 ラカエ、それは原初の闇から生まれし光 天上楽園のヘレーネ 全能と一つの石 性愛、それは美しきよくが咲かした一輪の花 ナギノート：虚空に凪の音がする 『全は主』ー輪…

日々感じたことや思い出したことを短くまとめて書いています。 言葉が少なくても説明しなくても、色彩や風景や感情を読み手に豊かに感じさせることができるのは日本語の美しい魅力のひとつだ…

梅雨。雨が続いて憂鬱になるとされる季節ですね。 雨を楽しんだり、憂いたり、しっとりしたり。インドアしたり。 言葉に浸るための、梅雨に関する詩集です。

　2023の夏　青田区の広報にのっていた「ぎんこう」にふらりと参加したところ、何となくはまってしまった俳句。気が付いていると俳句についてばかり考えている。 チコのほかにも青田区で…

死ぬまで生きるために吐き出す言葉。

10代の頃から20代の前半に書き連ねた膨大な詩の断片。

だいぶ句作が増えてきたので、振り返りも兼ねて今まで読んだ句の中から自身愛着のあるものについて散文を書きます。 自分が気に入っている他人の俳句への言及も含めて、俳句に対する自分の距…

詩なのか短歌なのか俳句なのか、自分でもわからない。 思いついたから書き留めている。

偽りの明るい言葉を連ねるよりも、暗くても真実の言葉を連ね寄り添っていたい。

君の隣が羨ましかった。その言葉は私のものだったらよかったのに

森を越え、時空を越えた生物たちは、それぞれの言葉で歌う。

俺の人生……THE END…… 　そう諦めかけた瞬間、声が聞こえた。 「成、諦めたら駄目」 ばあちゃんの声だった。 主人公の成は14歳、彼の家は母子家庭だった。成は、新聞…

カクヨム短歌・俳句コンテストに参加させていただくことにしました。 なんといっても、第一回目のコンテスト。参加することに意義がある！！と勝手に思ってしまって（笑） 普段主に詩を…

小さな物語（あらすじ）に詩をつけて物語る実験詩集。転校してきた女の子と男の子のありふれた出会いの物語。初恋をテーマに小さな恋を描けたらと思います。全十話で完結予定。前書きに物語の…

高柳重信の多行形式の俳句や、短歌の岡井隆の歌集『伊太利亜』等々から、４字４行の詩形を思いつきました。俳句や川柳で、試行錯誤しています。自分では、4×4句（ふぉーばいふぉーく）また…

中学一年生になったばかりの未来(みくる)はある日、学校終わりに立ち寄った見慣れぬ店を通じて夜の存在しない異世界に迷い込んでしまった。 刺繍屋「夢のとばり屋」の店長が言うには彼女…

マフユフミの詩のかたまり、第７弾。 日常、思い、風景、さまざまなものを言葉にしてゆきます。

いろいろな色の言葉たち。

　自分のことを考えるって、どういうことでしょうか？ 　将来のこと？ 　やりたいこと？ 　夢？ 　大切なひとのこと？ 　自分の性格？ 　お金の悩み？ 　哀しみや喜び、感情につ…