きみに優しい言葉を、優しい風を
静野 ふゆ
第1話 たとえ拙さしかなくても
きみに
届けたいものがある
優しい言葉を
優しい風を
他の誰でもない
きみに
たとえ拙さしかなくても
きみに
届けたいものがある
いつだって
きみが
優しい風に包まれていて欲しいから
だって
あたしは
きみが大好きだから
だから
届けたい
あたしから
きみに
愛おしさを込めた
優しい風を
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます