「勝手に」を含む小説

本人に知られたら消すシリーズ。 わたしが尊敬してやまない人を勝手に小説家しています。 世界最高峰のプログラマー兼魔術師、はるかさん。彼女の新たな冒険が、今始まろうとしていた。

主人公は私です。

葛原誠治はクズである。 苦しんでいる女の子は助けるが、ギリギリになるまで助けない。 苦しめば苦しむほど助けた時の反動が大きいからだ。 救った女を貪り続ける生活を続けていた葛原は当…

鳥の人外と猫科の人外の闇オークションブロマンス！ 闇オークション企画遅刻作！！今回はどうにも書く時間が取れなかったし、字数も多くなると分かっていたのでどうしようもなかった。 …

とある女子学園ではいつのまにか文化として身についていたことがある、一部の生徒達は男装していることだ。入学と同時に勝手にそれは決まる、そして使い捨てかのように日々トレンドが変わって…

魔物と人間が戦いを終え、平穏が訪れて１００年の異世界。 父との方向性の違い＆性格の不一致から、勘当されてしまった触手令嬢、ルウラリア・ド・エスリョナーラ。通称ルウ。 失意の中彷…

東京の隅田川を走る男。 彼の日常は、突如として崩壊した。高校生が知らぬ間に異空間へ引き込まれる。理由もわからず、正体不明の怪物達に襲われる。敗者は世界からの抹消。その攻撃を掻い…

家族旅行の途中に、乗ったフェリーが嵐に巻き込まれて、海に投げ出されてしまった15歳の少女、朱鷺風菜優(ときかぜなゆ)。 意識を取り戻すとそこは、剣も魔法も存在する、異世界と言うべ…

東尋坊で自殺がしたかった。 どうせ死ぬなら孤独にカッコよく死にたかった。 ただそれだけの願いだった。 運命のいたずらか。なぜか死のうとするたび邪魔される。 気づけば六人が集結して…

この世界には人がいて、悪魔がいて、魔法がある。 どこかの誰かが笑っている空の下で、どこかで誰かが泣いている。 私たちは皆、自分勝手に生きている。 だから世界は、魔法の起源を…

二十四時間営業ではないコンビニ・佐和商店。客は気付いていないが、夜はお化けがわんさか出るお店。この佐和商店で働く女子大生・芽吹菫と、呑気な先輩おじさん・榊晃次郎はどちらも霊感有り…

僕の名前は「等々力 渉（とどろき わたる）職業は派出所の巡査。 とある朝の出勤前の出来事。 母ちゃんが洗濯物を干しに庭に出た時、広くもない庭に、見知らぬ ドームテントが張られて…

　リリーシェ・ケルヴェスは男爵令嬢だが、18歳にして癒しの力が現れる。そのせいで自国のピュアリータ国の第2王太子リオンと婚約、神殿の仕事もこなしていた。 　だが異母妹のアリーネが…

　僕は何故か、周囲の環境に慣れていく―――。 　それが、個が壊れていくことだと知った。 　それだけで、社会的に安定が取り戻せるならばそれで安心出来るだろうかと思えた。 　しかしそ…

「コイツ評価してくれたけどどんな判断基準で評価してるんだ?」「面白いって言われるけどフォローしてくんねえし、続き読まれない」って疑問に思うことありませんか? 「文章力ってなんだ…

独占欲が高じて、一線を越えてしまった主人公。 淡々と思い致す凍えた心に雪解けが訪れることは無い。 簡単に説明すると、主人公は、片思いの彼女が振り向いてくれることは無いと勝手に思…

淡い初恋と運命的な出逢いが交錯する物語。 ”近づけば遠くなる。 この気持ちに気づいたときから届かないと思っていた。 ううん。僕が勝手に背中を向けただけだったかもしれない。…

いっつも誰がに出し抜かれてる、スカーレット・スカイライン。その鈍臭っぷりは、「ぐぬぬ〜！おぼえてらっしゃい！」が決め台詞なのだと周囲から誤認されるほど。 そんな彼女に、怪しい縁談…

公爵家の次男テオは、やんちゃな七歳児である。ある日、前世を思い出したが、だからといって成長することもなく気ままな生活を送っている。喋る魔獣をペットにしたり、勝手に屋敷を抜け出した…