「コロナ禍でも」を含む小説

サンタクロースが背負うのはプレゼントだけじゃない。というお話です。

北海道・神居別(かむいべつ)高校の芸能研究部で結成されたスクールバンド〈ロサ・ルゴサ〉のもとへ、見た目はお嬢さま風だが、性格は両極端でドライな新入生・すず香がやってくる。ギャル姿…

中学生の秋保は四人家族。両親と妹と暮らしている。 コロナ禍で自宅待機生活。今日から楽しみにしていた中学校のリモート授業が始まる。 でもどうしてだろう。 耳鳴りが、やまない。

古典落語・お見立てと、ハードロックの名曲！ DEEP PURPLE・SMOKE ON THE WATER & ストリッパーがコラボする！ コロナ禍の世の中で巻き起こるあがらち…

note連載の重複投稿です。 さつま忍者研究会の活動を通してのエッセイを綴っていきます。 忍者に関しての質問を募集しています。コメント欄に書き込んで下さい。

昨年、『国連気候行動サミット』で、１６歳のグレタ・トゥーンペリ*は並み居る世界の首脳たちに向かって、「貴方がたが話せるのは、お金のことや、永遠に続く経済成長というおとぎ話ばかり」…

私は現在、単身の出稼ぎで寮生活をしているのですが、同僚がコンビニや外食で散財しているなか私は節約飯を工夫しています。 ワンドア冷蔵庫、湯沸しポット、オーブントースター、電子レン…

一章で一つのお題に取り組んでいるので、興味のあるどの章からもお読みいただけます。 現在、新型コロナウイルスの研究は目まぐるしいほどの進歩を日々見せています。しかし得られた情報は…

2014年8月〜9月に行ったインドへの旅の記録です。 コロナ禍で海外に行けない昨今、文字の中だけでも、インド気分をお楽しみいただければ幸いです。

月波早苗は29歳のごく普通の女性である。ある日海の波に攫われて死にかけるが彼女を助けたのは妖怪アマビエだった。アマビエは彼女をこのまま助けることと引き換えに自身の代わりを務めるよ…

　２０１９年秋～冬、七週連続で劇場版『冴えない彼女の育てかたfine』を見に行って週変わり特典の小説冊子を集め続けながら構想してましたお話です。 　原作小説や映画の特典冊子や映画…

COVID-19という災厄をもたらしたのは何か。変わりゆく社会通念の理想と現実。主人公の官僚の目を通して描きます。オチの部分は、やはりこんなものは人の手によるものではないのだと信…

病気で入院中の知人やコロナ禍で苦しむお店へ、私なりの気持ちを込めた作品です。

高校三年生で幼なじみの『僕』と『私』は、出航が間近に迫った夜、二人きりで舟から抜け出し、二人にとっての想い出の場所に来ていた。 遠くから舟の汽笛が聞こえる。この汽笛が三回鳴った…

コロナの影響をもろに受けているライブハウスで働く女の子の話です。緊急事態宣言が出る少し前、3月末くらいを想定して書きました。

データサイエンティストで、キノコ好きなおじさんと、ぼくの話。

子どもの学校が休校になっても、家族全員が家にいる不自由な時間が続いても、自分の仕事がなくなっても、しっかり前を向いて生きていけると思っていた。思っていたけど厄介なことも多いし、と…

小倉優奈は６歳。両親はコロナの影響で失職。生活に行き詰まる。そんな中で両親は生活保護をもらうことを決意する。 そして、改善される生活。優奈は生活保護に感謝して、家族をテーマにした…

コロナ禍。その後には無限の並行世界が広がっている。「僕」はそのひとつに住んでいる。「僕」によって語られる災禍の意味と、最適化された社会システム、そしてそこに住む人々の記録。