「妄想」を含む小説

コンビニでバイトする大学生、セイヤはいつも煙草のホープを買いに来る女、ホープさんのことが気になり、意を決してデートを申し込む。しかし、彼の体に異変が起こっていた……。 思い切り…

会社をサボりコタツでうたた寝をしていた和也。 突如、自宅に二人の侵入者が……。 咄嗟にコタツの中へと隠れる和也。 彼らは泥棒なのか？ 和也はどうなるのか？ SFコタツアク…

まだ何も決めていないし、決まるはずなどないのだけれど、その日ほのかに思ったことは妄想の中で劇的になるはずで、その劇的な妄想は視覚的な脳内イメージに過ぎないが、それが言語化できない…

自分の中にいる人間と話しかけていくが、とてつもなく凄いことを妄想してるらしい。その妄想を聞くと...

凄腕の某国諜報員00007は、悪の秘密組織「オクトパス」に捕らえられてしまった。 「オクトパス」のボスであるドクター・イエスは、組織の開発した「何でも溶かす液体」で00007を処…

作者が若い頃に同僚から言われた言葉から妄想を膨らませて生まれたショートストーリーです。生々しい性描写はありませんのでご安心ください。（笑） 追記/この二人のその後のショートもあり…

らのちゃんと電波ちゃんが同じ高校生だったら、という妄想を書いてみました。キャッキャウフフしたものを書こうと考えてたら、頭の中で電波ちゃんが闇落ちしてしまいました。 ※当作品の投…

短編です。 小説家になろう様、アルファポリス様、ノベルバ様、エブリスタ様にて掲載中。 エブリスタ様にて『三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第96回「とける」」に参加中。

Pixivに投稿したものをこちらにも投稿しました。

僕の彼女はクイズやナゾナゾを作るのが大好き。 今日も、家に帰ったらおかしなメモ書きが残されて……。 ※バレンタインにかこつけてイチャイチャするカップルの話です。 ※恐くはあり…

豊臣最期の合戦――大阪夏の陣。 数多くの武将が散った戦い。 本多忠朝、彼もまた己の信念を貫くため、戦っていた。 「第四回春節企画」の参加作品です。 ＊この物語は歴史小説ぽいです…

オーバーロード第三期希望 そんなわけで、抑えられない二次創作意欲を発散。 まだ原作で明かされていないナザリック地下大墳墓制作風景や１５００人の襲撃イベントなど、いろいろを妄想で…

血の繋がりが無い兄妹の関係は、兄と妹で大きく違っていた。そもそも妹のことを○○さんと呼び、彼女は俺を○○くんと呼ぶ。それが……それがどんなにいい響きなのか、他の人には理解出来ない…

　ママから貰った古い傷が、新しい絆をくれた。 　僕は、自殺したわけでも無いのに、左手首に傷がある。 　この傷は、ママが僕を守ってくれた傷だ。 　ママとパパは、僕を守って死ん…

　夫と娘を殺されて、心が壊れてしまった娘。 　娘の心を壊して、娘の旦那と孫娘を殺した犯人を許すことができない。 　儂と妻の楽しみを、楽しみにしていたぬくもりを奪った犯人が許せ…

　私が被害者だから、私が被害者になったから、私が悪いの？ 　両親と祖父母と弟を理不尽に奪われた彼女が時間をかけてたどり着いた答え。 　その答えを確認するために、行動を開始する…

私はIT企業に勤める人間だ。 大きくもないが、小さくもない中堅どころの会社だ。 ここには、不思議な部署がある。 部署の正式名称は誰も知らない。BBと呼ばれている。ブルーバード…

　街の図書館が今日で閉館になってしまう。 　最後の日は、残っている本を好きなだけ持って帰る事ができる。 　私は最後に借りる本を探すために、図書館に向かう。 　私が見つけた一冊…

　私はシステム屋だ 　今の部署に配属されるまでは、システムエンジニアの肩書を貰っていたが、それがすごく恥ずかしい。 　上司は、尊敬できる人だ。 　私は、自宅謹慎中を会社からい…

　彼女は、決まった時間に表れて、決まった場所で、決まった方向をカメラに収める。 　それが、彼女の日課のようだ。 　僕は知ってしまった。 　知らなければよかったと思う。 　僕…