「勇者＝魔王の？」を含む小説

主人公ロクドウは、弟の二人が固有魔法を所持するのに対し、固有魔法どころか初歩的な魔法すら扱えなかった。そしてある日、親に魔竜星アルケミが眠るダンジョンに強制転移させられた。

　ある日異世界に落とされた日向継道（ひゅうが・つぐみち）は、合気道を習う高校生。目を覚ますと、目の前にはいやにご都合主義の世界が広がっていた。 「あなたは、勇者さまですわ」「私た…

東京のとある大学に通う大学2年生20歳の橋本 昌也は家に帰り本日到着予定の新作エロゲーをプレイすべく、大学の講義終了後に急ぎ足で家に帰る。 宅配ボックスを開け届いていた段ボールの…

　時間と夢、不可思議な領域。そこに迷い込んでしまった貴方へ。 　彼の背中を追えばきっと脱け出せるでしょう。どうか楽しむ心をお忘れなく。感情を忘れないで。 　──　──　──　─…

求愛が下手な魔王が勇者を好きになっちゃう話。 プロットとかなくノリと勢いで書いてます。

この世には、善と悪がある。 人は善を愛し、悪を憎んだ。 勇者は善を、魔王は悪を司った。 だから、これは私の世界への反逆だ。 愛と平和なんてくそったれだと。 世界を支配…

━━━勇者となる誰もが、望まれて生まれてきたとは限らない 幼き頃、自分のある欠点のせいで[人災認定]され、親に見捨てられた少年<アノーリ・ノア> だが、彼はある男に拾われ大切に…

　私たちは多重人格者です。私はその中の一人、ジネヴラ。全ての人格を統括する役目を持っています。 　メインスピリットであるサナは、街の片隅でひっそりと穏やかに過ごしていました。…

勇者が魔王に負けた。 世界は荒れ果て、人は生きづらく ただゆっくりと、確かにやってくる終わりを待つのみ。 勇者は負けた。だが、死んではいなかった。 後悔して、嘆いて。 わかって…

　トキメキも尊みも枯渇し、ついには『推し』を愛でる余裕がなかったせいでストレスが限界突破して息を引き取った社畜が異世界で勇者オリガに転生した！　夢にまで見たファンタジーな世界。…

たった一人で人類を脅かす魔王を撃退した勇者レオナルド。 たった１つの過ちが彼を転落人生へとまねく…

魔王を倒し平和になった世界に生きる勇者のお話です。

ひとりぼっちで勇者を待っていた魔王。 そこに始めて来訪者が。 とびきりのお茶とお菓子を振る舞う魔王は、とうとう愚痴り出す。

お題:『おめでとう』 勇者が英雄ではなく勇ましき者(自称)になってしまった現代、ギルドの勇者担当窓口に勤めるエシリアは勇者というものに辟易としてしまっていた 【9日目お題】カク…

チート能力を盛りに持った転生勇者はついに、さくっと魔王を追い詰めるのだが―― 孤独な勇者と魔物の頂点な魔王が織り成すハートフルコメディ！ ＫＡＣ９お題「おめでとう」作品

魔王との戦いの最中、聖なる銃火器を武器とする勇者は、かつての仲間アリスと共に現代に召喚される。魔王も召喚されている事を知り、倒そうとするのだが、手持ちの武装は弾切れの銃が1丁のみ…

【8日目お題】『3周年』 魔王が勇者に倒されてからもうすぐ四年。王都では、魔王討伐三周年記念祭りが開催されようとしていた。

魔王と勇者の時代は過ぎ去り、人と魔族の融和を推奨する国が建国されて三年。 建国三周年の式典の裏では、憎悪と言う名の感情の生誕三周年がひっそりと、確実に喧伝されていた。

世界は、機械の支配から脱出して三年の節目を迎えることとなる。

魔王が倒されてから、三年。国には平穏な時間が流れていた。そして、その日、三周年を記念する、祭りがおこなわれようとしていた──