「ほのぼの・家族」を含む小説

新成人のみなさま、おめでとうございます。 今は二十歳の集いになるのかな？ 成人の日を前にした、ある夫婦の会話。 オセロは軽めの小道具です。 ガチでオセロネタを読みたかった人（い…

十歳の少女ミコナが暮らすその世界は、亡くなった人の魂が帰ってこれるという不思議なところ。 今よりもっと幼い頃に母親を病気で亡くした彼女のために、彼女の父親（ハカセ）は、帰ってきた…

この作品は女っ気のない人生を送ってきた息子のお母さんが ひょんなことから息子の部屋で驚くものを発見したところから始まるお話です

《あの有名な「茶色の小瓶」という歌、あなたは憶えていますか？》 《これはその歌をモチーフにした、不思議な物語です。》 　ある日少年は唯一の肉親であり、大好きだった爺様を亡くし…

同じ人間なんてひとりもいない。 同じ景色なんてどこにもない。 みんな変、私もきっと他人から見たら変。 親子や兄弟だって全てはわかり合えないのに、夫婦なんて婚姻届け紙一枚で繋がった…

モーニングサービスっていいよね。 漫画喫茶で毎日を過ごす男と漫画喫茶が居場所なプチ家出娘のちょっと変な友情話です。 この作品は小説家になろう、エブリスタに掲載しています。

銀線細工を受け継ぐお母さん。 今日も家族として支えます。 自主企画用に書き下ろしました。 参考※秋田銀線細工: 細いもので直径0・2ミリの銀線を糸のようにより合わせ、白く輝く…

俺の名前は三木陽太。今は18歳の高校3年生だ。俺には1人の妹、三木ひばりがいる。そしてもちろん両親もいるのだがわけあって同じ家には住んでいない。そんな俺とひばり、そしてその友人の…

主人公……あすにゃん。Ingressとピクミン・ブルームにハマっているゲーオタ主婦。エッセイストになることに決めました。 あすにゃんの家族……義母。病院側の説明によると、今年の1…

今日も一人の冒険者が仕事終わりに店の入り口をくぐる。寒くなってきた時期に入るだけであったかい店「湯たんぽ屋」 あなたもちょっと寄って行きませんか？どんな店かは、入ってみればわかり…

どこにでもいるばーちゃんだけど、うちのばーちゃんはなんかすごい。80歳を過ぎても、孫の自分より畑仕事が早い。「当たり前のなんてことない日常は、実は当たり前ではない」ことを知ったば…

《登場人物》 フクロウ…私。女。アラフォー、離婚歴有り。LGBT当事者、Bとして自認、カミングアウト済み。 父…自営業。職人。大人しく優しい。 母…父と共に自営業。荒々しく厳…

登場人物紹介 母・大家破天（おおやはてん） 天然で脳筋。偶に宇宙が…とかよくわかんないことを言ってくる。コミュ力お化け 父・大家星（おおやせい） 世渡り上手、自営業で稼ぎつつ最近…

自称『プロ連れ子』である大樹には複数の義妹がいる。離ればなれになったあとも本当の家族のように思い、自分のような不幸に遭わないよう遠くからそっと見守っていた。 しかし、 『あな…

それは果たして本当にほのぼの家族の一幕なのか……？ 二度読んでいただくと色々気づくことがあって面白いと思います。意味がわかると怖い話的な感じです。ただ一度だけでも楽しめると思…

主人公の楠木かなめは、自分に自信のない平凡な会社員。そんなかなめが、まさかの営業部に配属になった頃、唯一の家族で支えだった祖母を亡くし、天涯孤独となってしまう。 かなめは営業の仕…

四歳になる姪っ子はとても可愛く、我が家の中心だ。 初夏のある日、忙しいママのために僕と姪っ子で梅ジュースを作ることにした。

ここは静岡県沼津市。向日葵（地元民の妻）と椿（京都出身の夫）は仲良し夫婦。椿は今日も向日葵とその家族に見守られのんびり暮らしております。 ↑という設定だけおぼえておいてくだされば…

アンは十八歳。父は陸軍の軍人、アズマ国の出身だった母は父の部下で幼い頃に戦死している。 幼少期は母方の親戚であるアズマ国で過ごしていた。やがて戦争が終わり、彼女は父と共に暮らし始…

この異世界には【無償の愛】は存在しない。 【優しさ】の見返りは当たり前。親であろうと、兄弟であろうと。 人は見返りを求めたくなるもの。 【優しさ】が当たり前の世界に生きる君たち…