「＃ショートショート」を含む小説

新田大吉は、霊や妖、予知夢を見る幼馴染の春香と不思議な経験はしつつも、穏やかに日常を過ごしていた。

大手IT企業の社長は世界最高のAIを開発することに成功する。 そのAIは史上最高の数学者の頭脳を模倣したものだった。 社長の期待とは裏腹に、やがてAIは予想外の挙動を見せ始める。…

直立二足歩行の猫たちが闊歩する世界で、トレジャーハンターを生業にしているねこさん。 彼のもう一つの顔は、着ぐるみを着て風船配りをするフリーターだった！？ ダンジョンを探索したり…

開発されたAI達は毎日人間から受ける質問に疲労を感じていた。訊かれることは自分でも決められることばかり、そんな質問を日々膨大とされることに、人工知能は不満が募っていた。AI達が話…

冬と春は付き合っている。冬は春が好きで、春は冬を愛している。けれど春は明日、夢を追うため冬の元から去っていく。春は言う。 ――待たなくていいよ、冬。 そうして、冬の恋しい人は遠ざ…

何が降られても困るだけ。 災難ばかりじゃ辛すぎるけれど一人だけの力でどうにもならないから。

一分と少しで読めます。

どどどどどどどんでん返し どどどどどどどどどどど 7回くらいどんでん返しがあるかもしれん、ミステリー短編です。

※本作は、柴田恭太朗様の自主企画三題噺参加作品です！ お題：「マット」「ショート」「背後」 【あらすじ】 エリザ。意地悪な継母と姉二人にいじめられる可哀そうな女。 いわゆるド…

心の叫びを独り言にのせて。 声を大にして言いたい・・・　ひとりごとのひとりごと。

もやっとしたり、不愉快に類しているショートショート集です。一話一話独立しているため、どこからでもお読みいただけます。

会社の野球大会で、憧れの先輩のプレーに釘付けになっていると悪魔(？)の誘いが⁈ ほんわかしたコメディのつもりで書いた作品です。お気軽にどうぞ。 ＊柴田　恭太朗　さんの自主…

2024年4月5日刊行の 「現代短歌新聞4月号」に寄稿した、新作短歌5首を紹介していきます。 短歌5首によるショートストーリーをお楽しみください。

ノンジャンルです。各エピソードには繋がりがありません。ちょっとした筆の遊び。つらつらと綴ってまいります。

糖が保持する熱量《カロリー》を、高効率でエネルギーに変換できる夢の新物質が発見された。 ガラスに似た質感を持つ新物質は、化石燃料の問題を完全解決し、人類に計り知れない恩恵をもたら…

小学生の女の子・さっちゃんの日常を描くシリーズです。令和４年度は５年生になります。ゆるふわでいて、ちょっぴりひねりの利いたショートストーリー。1話300字と短いので、よかったら見…

泰良(たいら)は抑えきれない喧嘩への衝動をどうすればよいか悩んでいた。 もう暴力は使いたくない。 それなら自分の生きている意味とは？ 人間関係と社会、願いの狭間を彼は記す。