「思い出」を含む小説

私は家族や友人から、「猫好き」と言われています。私は猫を見ると、我を忘れます（笑） それくらい、猫好き！ そこには、色々猫のドラマがありました。 その出来事を書いています。 猫と…

「あなたの日常は、どこにあるんだい？」 　温かな水が、私の指先から問いかける。 　私はわけがわからず、首を傾げる。 「……質問を変えよう。じゃあ明日の午前零時、世界が終わる…

1.臭わぬと　目を引く色で　書かれども　苦き味する　我は虫やむ 2.うすら白む　真夏の雲と　朝露や　一番蝉の　声響きたる 3.深夜4時　車に揺られ　ラジオ聞く　雑なお題に　くっく…

いきなり異世界に出現させられた俺は、異世界経験者。 セオリーも分かっているが、パジャマからの出発になって……… 相棒の婚約者はノーブルな娘。いや、逞しいんだけどな？ 帰る方法を見…

「ほんの数日の間、一面の花畑ができるんだよ、嵐のあとには」 3歳年上の夏夜子はオレのあこがれだった。中学時代に憧れていた3歳年上の幼なじみと過ごした最後の日々。短いです。この物…

作者の旅行記。今までに行ったところ歩いたところ、見たもの食べたもの、ひとつひとつじっくり振り返りながら、旅の思い出をスルメみたく味わおうというものです。これからも新たな旅ができた…

愛結の父は、彼女が中学生の時に亡くなってしまっている。 銀行員としてバブル崩壊後の不景気の中戦い続けた父は、娘が起きるより早く仕事に行き、娘が寝るより遅く仕事を終え帰ってきてい…

短歌部門に応募です。短歌……とは何なんだ。これ俳句？短歌？どっちだろうか。 昔、土手に生えてる白いたんぽぽがあったのですが、土地整備で消滅しました。

三十後半になった竜馬は小学生時代に気になっていた直子という女の子のことを思い出していた、それを思い出すきっかけになったのが、コスプレ喫茶であったが、ひょっとすると直子を思い出すこ…

緊急事態宣言下で生まれた、様々な不安と希望的な姿を見た気がした…そんな夜の思い出を書いてみました。

昔一人の少女が崇められていた。 その少女はのちに世界を作ったと言われる人物となる。 しかしその少女を崇める派と否定する派で魔法戦争が起き 少女は世界を３つに分離する。 少女の逃…

子どもとの日々あるある。 （だから、なにかを見て書いたわけではないのですが、どこかの誰かの既存作品と内容がかぶってたらすみません） 比較的きれいめで笑えるあるあるを書いたつも…

またもや思いついてしまった妄想連作句。 今回は夏祭りをコンセプトに、明日には転校してしまう幼なじみとの思い出の小学生編。十年後、再会した大学生編の２パートにわかれています。 物…

大学の頃に参加していたサークルの話。

幼い日に保育園に行くのを嫌がる娘に、「魔法の実だよ」と庭に実ったブルーベリーを摘んで渡すと元気を出してくれたという、今となっては親子の忘れられない思い出等、昔のこと、今のことなど…

事故に遭ったわけでもないし、通り魔に遭ったわけでもない 気付けば彼は、薄暗い森の中で目を覚ました 記憶にある己とは全てが異なる姿で、記憶にはない未知なる場所で 状況など全く分か…

“花火”を題材に連作を編みました。 打ち上げ、手持ち、設置型などいろいろな花火。 また、花火を連想させる風景。 どこか既視感のある夏があれば嬉しいです。 花火は楽しいです…

ただただ、私が思い出を振り返りつつ、こんな風に思ってくれてたら嬉しいなという願望で書きたいと思います。 文章を書いたことはないですし、拙すぎるので暖かく見ていただけたら幸いです。