「詩人」を含む小説

昔のフォルダからひっぱりだしてきた詩篇たち。 パスワードも忘れ、メアドも変えたどこかのブログに埋もれてるはずのもの。

エルサレムの王国　リチャード獅子王より先に戦っていた仮面の若き王 彼の病は？　エルサレム王国の運命を知る　先読みの吟遊詩人の魔物は？

私も「短編賞創作フェス」に挑戦します。 実はお題のほかに二つのキーワードを独自設定し、それらのキーワードを縦軸にスぺ・オペ風世界、中世ヨーロッパ風世界、古代ヒロイック・ファンタ…

その昔、中原随一の笑みを持つ女がいた。 誰もが女を笑わせようと躍起になった。 大商人、貴族の子息、画伯や詩人、国主である皇帝、果てには――龍神まで？

勇者、剣聖、賢者、聖女、合わせて勇者一行。彼らは魔王を討伐して、数百年に渡る暗黒の時代に幕を下ろした。人々は勇者一行を称え、勇者物語が吟遊詩人によって謳われる。まさに希望に満ち溢…

かの詩人「中原中也」は季節派と言われる派閥に属していました。彼の詩はまるでその場を離れず流れていく小川のせせらぎのようで。また深々と降り積もる雪のようであります。この詩集は貴方が…

角川ビーンズ文庫さんより2023年12月28日（木）発売のデビュー作『誓星のデュオ　祓魔師と半魔の詩人』の宣伝も兼ねた書籍化エッセイです！ 鳩藍が初の書籍化作業に七転八倒する様…

★幸運の神様が降りてきて１月２日創作論日間１位になりました〔面白くないのでやり直し〕 １２月２９日～１月４日創作論週間２位〔面白くないって言ったろ？　９９位とか書け！〕 １月１日…

あらすじ 吟遊詩人のオスティウスは、リュート背負いマントをたなびかせながら各地を旅する。彼の歩く軌跡には歌と笑顔があるのであった。 物語の始まりは、セフィアローザの国の最南端に…

金がなくて推しのVTuberに投げ銭もできない蓮見楓人は、引きこもりの伯爵家三男・フレデリック(フレディ)に異世界転生。 前世の推しにそっくりな吟遊詩人・ノアと出会い、推し活を始…

紡言帳はどうなったのか。想像を働かせよ!!

旧作『ソフィア姫と十字軍の伝説』に続く、＜姫・伝説＞シリーズの第二作です。 今度は史実、というかトロイア戦争叙事詩群を踏まえた伝奇歴史ＳＦにしました。 第２話では、カサンドラがア…

祓魔師・シモンは、“悪魔的”な歌唱力を持った美貌の吟遊詩人・オルフェと出会う。彼の正体を見定めるため、同行を決めたシモン。しかしその晩、オルフェを「鍵」と呼び狙う悪魔に襲われて!?

太宰治こと【タザイ】は不思議なパイプの精と共に旅立った。 かの邪智暴虐なる王芥川龍之介を倒すために…… 　以下がテンプレになります。 一行（パーティー） 【太宰治】＝【ダ…

書き綴ってきた詩の中から厳選（？）した『吟遊詩人が歌っていそうな詩』です。ほぼファンタジーですが時々実在している文学作品や歴史がモデルの作品もあります。 不定期で更新予定です。 …

もし、雨粒とコンクリートが恋人だったら……？ ただ搾取されるだけの自販機は、どう思っているのかしら。 日常のありとあらゆる風景が、生きていると思って、私たちと同じ、感受性が高くて…

ある日、フェアリエの町にふらりとやってきた吟遊詩人の男テイル。彼は毎夜酒場でフィンブルの冬というもの悲しい歌を歌う。 若干のBL要素ありです。 のらくら文芸部企画ものです。お題…

騎士と魔法使いの国の森に住まう堅物な騎士ミーンフィールド卿と、かつての相棒「鳥の魔法使い」が城から寄越してくれるおしゃべりな小鳥のロッテ。いつも変わらぬ穏やかで小さな森に、遠い異…

　炎の精霊の怒りに触れた精霊の巫女は、骨まで焼き尽くされて灰になるはずだった。 　勇者の家系に生まれた娘は、《勇者の剣》を引き抜けず、ただの村娘として過ごすはずだった。 　国を亡…