自分で望んだわけでもないのに、異形の生物――ディザスカイになってしまった主人公。 ネタ満載の頭で、常にポジティブに見えていても、聖人ではないので悩む。そんなところに、怪人ではない『人間臭さ』を感じます。 ヒーローも、こんな感じに悩んだり笑ったりするのだと考えれる作品です!
石森章太郎の漫画版仮面ライダーに描かれていた、本郷の悲哀を第1話から感じる。平成ライダー初期の異形から心の通ったヒーローへ転じる物語に通じるものと期待。
すでにレビューしている方と被りますが、まるで平成ライダーの一話を見てるかのような格好良くて、そして少しの闇(陰り)を感じさせるヒーローが誕生します。彼ともう一人のヒーローがどう正義を貫いていくのか。 お話のテンポも良く、続きが非常に楽しみな作品です。
2話までしか読んでませんが、そこまでの感想です。ディザスカイと呼ばれる化け物。それを倒すために発足した組織。そして全身鋼鉄のスーツに身を包むヒーローと、よい意味で王道。青年がどう成長してくかも見ものです。アクションも豊富で読んでいて楽しい。文章も問題なく読めます。冒頭部分としてはツカミはOK。王道がゆえに既視感も強いので、3話以降の展開に作者さんらしさが出せるかどうかが評価のわかれめになりそう。敵も「マンモス」とかだったりして、ちょっとセンスが古いかな?とも。がんばって更新してください。応援しています。
もっと見る