概要
夏樹&冬樺、男性バディが古都奈良を駆けまわる! 妖と人の物語
太陽のように明るい夏樹16歳。
人と距離を置く冬樺18歳。
口が悪くてケンカっ早い、でもかわいいカマイタチのカマ吉。
所長、啓一郎の指示のもと、人の社会で暮らす妖の困り事を解決するため、古都奈良を駆けまわる。
人と距離を置く冬樺18歳。
口が悪くてケンカっ早い、でもかわいいカマイタチのカマ吉。
所長、啓一郎の指示のもと、人の社会で暮らす妖の困り事を解決するため、古都奈良を駆けまわる。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!妖が人の世界で生きる古都奈良。彼らの相談に乗るのは「妖よろず相談所」。
人と共存することを選んだ妖。
しかしその感覚の違いから悩むこともある。
そんな彼らを助けるのが、妖よろず相談所。
そんな妖よろず相談所に、新しく所員に加わったのが冬樺。
明るい夏樹と、人との交流を避ける冬樺。
人間である二人は、それぞれ理由があって、その妖よろず相談所に身を置いている。
「信じて裏切られたら悲しいけど、最初から信用できひんっていうのも、切ないなあ」
「害にしかならない存在、というのがいるんです。正しくは、害を及ぼすために作られた命が」
そんな二人が依頼中に出会ったのは、かまいたちのカマ吉。
「ワレ、ナメとんか?! これで痛い目合わすど」
口は悪いが、霊力の色で悪人か…続きを読む