探偵が終わったら、死んでやる

もうタイトル、ズルい!!そのセンス欲しい!!
探偵が悪役の設定も、いいなぁ!!
実を言うと、見かけたばかりなんですが、
この二点だけでクリティカルです!!
お手上げだ!!
今から読みますよ、畜生!!

探偵＝人殺し。「犯人を推理で追い詰めて……」という某少年探偵の有名なセリフ的な意味合いかと思いきや……？
裏の裏をかかれたような展開に加え、探偵(敢えて探偵と呼ばせてもらいます)の華麗な推理ショーと、それにより動いていく犯人の心情という王道の部分もしっかりしていて、とても楽しめるミステリー作品です。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（493文字）

何話か進んでいくうちに。。。みたいな話が多い中
「探偵」系の作品は複雑な印象があるんですが
１話目からしっかり描かれていて読みやすかったです。
また「概要」にキャラの紹介が書かれているのは参考にしたいと思いました。
少しづつ読み進めていきます。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（241文字）

　こんなこと書くと氷河さんにブチギレられるのでしょうけど（笑）
　最初しか読んでませんが、警察から信頼されている探偵がガバガバ理論でイキリっぽいのがちゃんとイラつけるので好きです。
　確かにちょっと王道の探偵ものよりは外れてますが、ストーリーの骨組みは王道らしさもありますので、探偵系の過激派の皆さんも読んで頂きたいです。

確かにそれは探偵小説、推理作品であるもの。
しかし、それだけでは終わらないストーリーが展開されており、とても読み応えのある作品に仕上がっております。

輝きある探偵の印象の裏に眠る暗部とそこに踊らされ踏み込む少年を描いたアンチ探偵形式の本格ミステリーとなっております。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（344文字）

学園ミステリー、高校生探偵が学校の中で起きた殺人事件を解決する

主人公氷河は探偵に憧れていません
むしろ嫌ってる
それなのになぜ探偵を？

読み進めていくと納得です

金田一少年の事件簿のように次々と新しい事件ファイルがあり、まだ途中ですが
とても好きな作品なのでレビュー致しました♡

人狼ゲームを題材とした事件、先に真相に気づく方いらっしゃるかな( ´艸｀)

　真実を明らかにするのではなく、自分の満足や名声のために人を陥れる作中の探偵を称する奴らに家族をめちゃくちゃにされた主人公・氷河。
　探偵行為を毛嫌いする彼ですが、少女探偵・美伊子と事件に巻き込まれれば補い合うように真実を明らかにする推理を展開してしまう。
　第一章でそんな二人の推理が作中の「典型的な腐れ探偵」の推理(と称した捏造、偽証)を打ち破り、見事解決。
　このお互いを思い合う高校生探偵コンビがこれからも悪質探偵と推理バトルを繰り広げていく物語……と思いきや、美伊子は突如その命を奪われ、氷河の端末にVTuberのような姿でのみ存在するAIとなってしまう。
　二人がVTuber同好会であ…続きを読む