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概要
傷つけられ合った青年と子狼の異類奇譚
バイト帰りの最中、土砂降りに見舞われ、自身の不幸に自嘲していた祥也の前に、黒い獣を見つける。
自分と同じような痛ましい傷に放っておけなかった祥也は、連れて帰り、風呂に入れてやると、見惚れてしまうほどの毛並みの獣にコンビニのおにぎりを与え、その日は共に就寝。
ところが翌朝、祥也のそばにいたのは、あの獣ではなく獣耳としっぽを生やした男の子だった上に、「お礼にお世話をさせて欲しい」と言われ──。
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玖須 祥也(くす しょうや)
コンビニで働くフリーター。
家族を始め、周りの人からもよく思われていない、名前負けの不幸体質。成人男性。
🐺ジルヴァ
大雨の日に、祥也が保護した銀髪の子狼。
絶滅危惧種となってしまったため、優しくしてくれた人間の前で人の姿
自分と同じような痛ましい傷に放っておけなかった祥也は、連れて帰り、風呂に入れてやると、見惚れてしまうほどの毛並みの獣にコンビニのおにぎりを与え、その日は共に就寝。
ところが翌朝、祥也のそばにいたのは、あの獣ではなく獣耳としっぽを生やした男の子だった上に、「お礼にお世話をさせて欲しい」と言われ──。
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玖須 祥也(くす しょうや)
コンビニで働くフリーター。
家族を始め、周りの人からもよく思われていない、名前負けの不幸体質。成人男性。
🐺ジルヴァ
大雨の日に、祥也が保護した銀髪の子狼。
絶滅危惧種となってしまったため、優しくしてくれた人間の前で人の姿
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