手探りもいとをかし

 このエッセイを始めて数日。エッセイなんて今まで書いたことがないので、手探り状態です。ここまで読んだ方の中には「これはエッセイなのか?」と疑問を持たれた方も少なからずいるかと思います。そこは初心者ということで許してください。


 このエピソードタイトルの「をかし」は「趣がある」というのが本来の意味なので「楽しい」とは少し違います。なぜか自分の中でしっくりきたので、そのまま採用しました。


 手探りは基本辛いイメージがあります。道なき道を行くのに近いですから。その分、エッセイは偉大な先人が多いのでいくぶんマシでしょう。合間を見てほかの方のエッセイを覗いてみます。



 でも、手探りはそれもそれで楽しみ方があると思うのです。既定路線はつまらないじゃないですか。あくまで個人的な感覚ですが。例えば旅行の計画を立てるのだって手探りです。ネットには旅行記が溢れていますが、それと同じルートをたどることはまずないでしょう。自分に合わせてオリジナルの計画を立てます。人によっては旅行そのものより計画を立てているときの方が楽しい人もいると思います。



 手探りといえば人生も同じですね。誰一人として同じ道を行くことはない。偉人や親、知人の意見なども参考になりますが、結局最後に決めるのは自分自身です。手探り≒自由と言ってもいいかもしれません。あくまで人に迷惑や心配をかけない範囲で、という枕詞がつきますが。



 手探りといえば、ここ数年で一気にオープワールドのゲームが増えました。今までとは違い決められたルートはありません。「こっちが正規ルートっぽいけど、寄り道しよう」なんて感じで。むしろ、反抗心から寄り道をするまであります。まあ、あくまでもゲームで、取り返しがつくので手探りも楽しいのですが。



 少し話が重くなりましたかね……。まあ、何事も楽しもうよ、って感じです。楽しんだもの勝ちです。これはネガティブ人間である自分への戒めでもあります。無理のない範囲で明るく楽しくポジティブ思考でいきましょう。



※追記 2024年2月29日

 このエピソード含め、この後の数回は書き溜めて予約投稿しています。このエピソードを書いた当時は元気もりもりでしたが、追記を書いている現在はかなりメンタルがまいっています。仕事が繁忙になったためです。なので、コメントをいただいても返事をする余裕はありません。

 「この人は嫌な奴だから返信しないでおこう」とかではないです。カクヨムを始めた当初、ある方から「カクヨムはSNSに近い。全てに返信しようとすると、負担になるのでは?」という言葉をいただきました。まさにその通りです。

 皆さんは今回の私の失敗と同じ轍を踏まないようにしてください。何事も適度が大事ですから。

 

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