500円の重み

 500円玉貯金したことありますか? 私はないです。そもそも、500円以上のお釣りは滅多にないので、貯めるものがないです。でも、500円貯金したら、チリも積もれば山となるで、いつのまにか10万円とかいくのかもしれません。



 タイトルの「500円の重み」ですが、硬貨としての500円ではなく、カクヨムのリワードの話です。自分も例に漏れずロイヤルティプログラムに参加しています。カクヨムを始めたのは10月の末ですから、4か月ちょっとです。もちろん、500円はまだまだ先です。今のペースなら10か月で達成でしょうか。あと半年くらい今のペースで書いたら、の話ですが。


 カクヨムのリワードは500円からAmazonギフト券に交換可能な訳ですが、10か月で500円なら、無理して書く必要はないですね。割にあいません。もらえたらラッキー程度です。



 そんな500円ですが、あっという間に消える瞬間があります。ソシャゲのガチャです。自分はほぼ無課金で楽しむ派です。ゲットしたアイテムの中でやりくりする、それを楽しみにしています。それに課金したら「課金したんだから、ゲームしなきゃ」ってなりそうです。ゲームは義務でやってはつまらないです。


 ついこの間、配布された石でガチャを引いたんですよ、なんのゲームか明言しませんが。すると、1回目、当たり。2回目、大当たり。ここまでくると、脳が麻痺します。いつのまにか、残りの配布石を全てガチャにぶち込みました。結果、大敗です。最初でやめておけばよかったのに。まあ、結果論ですが、課金までいかなかったので、理性はギリギリ保てました。課金する方はほどほどにしましょう。ガチャは悪い文明です。



 そう考えると500円の重さってどうなんでしょうか? 貯めるのは難しいけれど、あっという間になくなるもの、それが500円と定義できるかもしれません。



 では、一円玉はどうでしょうか。500円より重量としては軽いですが、「一円稼ぐのも大変」と思います。やはり、一円に泣くこともあるでしょう。


 もし一円玉が募金されたら、そしてそれが積み重なれば、能登半島地震の復興にも、飢餓で苦しむ子供たちを救うこともできます。お金は使い道次第です。もちろん、自分に無理のない範囲で、です。


 ちょうど今週に日本赤十字病院へ行きます。定期通院です。募金箱があれば募金してきます。自分の気持ちが誰かに届くことを願って。

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