俺の担当アイドル、ダンスも歌も完璧だけど愛が重すぎる！？〜毎日家に迎えにくるし、予定も全部知られている件〜

とある小さな事務所でプロデューサーをしている俺。家を出ると、昨日会ったばかりのアイドルがいて──！？
「おはようございます、プロデューサー。昨日は大変でしたね」
予定も家も知らないはずの俺の担当アイドル。しかも彼女は昔から俺のことを知ってるみたいで、俺にそれとなくアピールしてくる。
これは愛が重すぎる一途なアイドルと、実は有能なプロデューサーの俺が、芸能界で伝説を残し、最後に結婚する物語。
「プロデューサー、ずっと一緒ですよ？」