概要
私は正しく生きたかっただけなのにどうしてこうなった
剣術の名門であるロイナード家の長男、エルデンドは自分の信念に基づいて生きてきた。しかし、その性格が災いし、格下貴族との決闘となり、敗北してしまう。その結果、家を勘当され、路頭に迷うことになってしまった。森の中でこれからの人生について悩んでいる中、奇妙な声に導かれる。それは復活を目論む邪神の囁きであり、まんまとそれを復活させてしまった。だが、蓋を開けてみればその邪神はある意味ポンコツであった。彼は不本意ながらも彼女の計画に協力することとなるが、邪神は彼女の他にも存在しており、その計画を阻もうとする。そしてなぜか邪神たちは皆エルデンドに異常な執着心を抱いているのであった。
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