概要
帰るためには、小説を書いて⭐と❤を集めなければなりません。
ナロー帝国、カクヨム王国、などどこに住んで小説を書くのか?
小説を書くのも大変ですが、投稿するのってどうしたらいいのか分からない少女。
そんな、投稿初心者に、カクヨムの登録の仕方から、投稿の仕方、読まれるためのキャッチコピー、読まれるためのコツなどを、サポートキャラたちが、やさしくていねいに教えてくれます。
創作論では珍しい、児童文学の形を取った全く新しい物語。楽しく読むだけで、カクヨムでの過ごし方が分かります。カクヨムでPVを貰うために!
あの伝説の みちのあかりの創作論
『シンプルなカクヨムの考え方』
が、児童文学の世界でリニューア
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!『カクヨム』という世界を童話ベースで知り尽くせる、初心者の虎の巻!
『カクヨム』というサイトについて理解を深めるという意味では、一番親切設計と言える創作論なのではないでしょうか。地の文がかなり短略化されているので、堅苦しい事を気にせず作品世界に浸りながら、ネット小説に手を付けるにあたっての基礎知識を身に付けることが出来ます。こういうコンスタントな文字数で分かりやすく、物語を追う事で理解を深められるのはまさにコンセプトである児童書の理想形。
物語を発信したいけど良い事と悪い事、ちょっとしたマナーとかも知りたい——そんな初心者へ気軽にオススメできる読み物(ガイド)がこの【ようこそ!かくよむ国へ 〜ちいさな小説家の小さな冒険~】です。
若年層に向けた入門書とし…続きを読む - ★★★ Excellent!!!カクヨムを始めたばかりの人に、ぜひ読んでほしい!
この作品は、普通の創作論とはまるっきり別物。
主人公が「かくよむ国」に転生してお店を出す、という物語です。
素敵な小説は美味しい食べ物に、ちょっとアレな小説は形や味が悪い食べ物になって、お店に並んでいます。
小説の形を整えて、他の作者さんと交流し、正当な評価を贈る。
この物語には、素敵なカクヨムライフを送るために必要なエッセンスが、分かりやすく読みやすい形でぎゅっと詰まっています。
私も、カクヨムのシステムがよく分かっていない時に創作論をあちこち徘徊していましたが、その中でも一番取っ付きやすいものがこちらでした。
シンプル創作論と合わせて、みちの様には大変お世話になりました……!
カクヨム…続きを読む - ★★★ Excellent!!!「カクヨム」初心者のみなさーん! ここにいい教科書がありますよー!
小説家になりたい少女の「カクヨム国」での冒険という形で、この物語は始まります。
住民登録はペンネームと自己紹介。
パートナーは熊のぬいぐるみ。
良い小説は美味しい食べ物に。
ハートと星の付け方も優しく丁寧に教えてくれます。
読まれない地獄にはまらないよう、アドバイスもくれますよ!
ネット小説を書くときの決まりごとや、一人称と三人称の書き方なども、食べ物を通して視点の違いを上手に説明。
だけどまだまだ終わりません。
キャッチコピーに、あらすじ、タグ、素敵なタイトルをつけたら――さあお店に並べましょう!
ここから先は、ぜひ小説を読んでください。
作者のみちのあかりさんも未知乃灯として登場…続きを読む - ★★★ Excellent!!!主人公の新人作家「ひな」と共に歩く、かくよむ国ガイド
ある日、主人公は小説を書かないと元の世界に戻れなくなってしまいます。
小説を執筆するにあたり、住める国を選べるようで主人公のひなは「かくよむ国」を選び、そこで元の世界へ帰るため筆をとります。
しかし、わからないことだらけのひな。
かくよむ国の仕組みを教えてくれるサポート候補熊のモコりん、素敵な小説をかくためのアドバイスをくれる先輩作家の未知野灯(みちのあかり)、それぞれの助けを借りて元の世界に帰れるように奮闘する今作。
創作論としてもよし、カクヨムのシステムガイドとしてもよし、小説としてもよし。
1つで何度も味わえるとても素敵な作品。
特にラストは表現としても勉強になりますし、ストー…続きを読む - ★★★ Excellent!!!だれでもわかる! 楽しく学ぶ♪ 『かくよむ国』の歩き方
中学生の女の子が転生したのは『かくよむ国』だった。 日常の世界へ戻るには小説を書いて、♡と★を集めることが必要みたい……。はたして彼女は日常の世界へ戻れるのか!?
このお話は童話風の創作論ですが、例えがとてもわかりやすく楽しく学べます。
ペンネームの決め方からwebサイトの注意点まで、手取り足取り教えてくれますよ。
書く方は知っておきたい、小説作法や一人称三人称の違いなどもわかります。
また、物語としても面白いので読む専門の方にもオススメです。書く側の気持ちもわかりますし、もしかしたら自分でも書きたくなるかもしれません。
日本一やさしい創作論★
是非読んで、主人公と一緒に『かくよむ』…続きを読む