このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(343文字)
タグにもありますけど、これぞBSSでしたね……綺麗にだめな展開でしたね……清々しすぎておすすめです……
コミュニケーションの速度が違いすぎたから、彼女にとってはジャブのようなコンタクトを、“僕”が渾身のストレートみたいに一発一発受け止めているうちに、彼女はとっとこ先に行ってしまったのかな……そんなふうに思いました。切なくも微笑ましい季節を鮮やかに切り取った短篇です。狐さんの私小説とのことで、これは誰よりも書いているご本人に一番効いたと思う。お疲れさまでした
詳しいわけではないが文豪は時に私小説にて自分の傷を抉りまくる。芥川の歯車など精神状態がつらすぎて読み返せない。しかし自傷には種類がある。時には黒歴史を反芻しなければ一歩を踏み出せない。そのような次に繋げるための気概を感じた。それはそれとして筆者の魂が心配なので、エタってもぼくは文句を言いません。続きを待っています。完結したので追記です。強く生きていきましょう、執筆お疲れ様でした。
私は狐さんには幸せになってもらいたいんだ。これは、嘘偽りのない本音として。嘘でもいいのでハッピーエンドを所望しているが、もうなんか、負け戦の味がする。追記主人公のエロシーン下さい
まだ一話なんだけどあまりにもダメそうでわらう完結したので追記想像以上に何から何までダメだったのでほんとわらう
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(194文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(540文字)
もっと見る