四神奇譚(仮称)

あらすじ(仮あらすじです)

その昔、ひとつの大国があった。
一生を終えるまで反映し続けた、昔にも今にもない大国。

その国が祀るのは四神。
南の朱雀、東の青龍、西の白虎、北の玄武。
はるか昔には、この四神の力を持つ“獣人”がいたとか―――。

そんな大国に生を受けた四人の皇子。
彼らは“絶滅したはずの獣人”を守護とし、意見の食い違いやら、国の治め方やらで喧嘩しながらも、常に互いを尊重し合い、時に切磋琢磨していた。

これは、そんな彼らと獣人の守護者の物語———。