第51話 隣人の佇まいへの応援コメント
リス!リス!!癒しのリス!
わたし、シマリスが好きで何度か飼ったことがあります。
次に飼うときは荀林父にちなんだ名前をつけようと決めました。
「じゅんりんぽ」だと長いので、なにか呼びやすくていい名前ないですか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
荀林父リスを気に入っていただき嬉しいです!
諱(ファーストネーム)はりんぽなので、りんぽ か、諡号が桓子(かんし)なので、かんし でしょうか!?
第58話 愛の調べへの応援コメント
続きを読ませていただきました。未だかつて無い大やらかしの尻ぬぐいに駆り出される荀林父、気の毒……ダブル狸の諸君、そのおじさんはリスなんだからあんまりいじめないでやってほしい(苦笑)でもあの場だと、役目がつとまりそうなのが荀林父くらいしかいないのも事実なんですよね。
夷皋の立場からすれば、頼んでもいないのに王にさせられてふざけんなって感じなんでしょうけど、立場には責任が伴いますからねえ……自分の言葉で人が動く、君主とはそういうものだということをきちんと骨身に染みるように教えられることもなく、自分で気づくほどの聡さもなく。
……これ、言っちゃ悪いけど完全に詰みパターンに入ってますよねえ。今は亡き方々が見たら何を思うのか、想像すると胸が痛いですね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
荀林父への温かい言葉、ありがとうございます。ダブル狸は荀林父が大好きです。
夷皋個人に関しては完全に詰みですね。アホを上に置いて上手いこと回すにはまだ制度が熟してないんですよね。趙盾はどうする気なのか!
第56話 歓喜の歌への応援コメント
続きを読ませていただきました。ついに郤缺出陣の回ですね~。後輩に声をかける姿はさすがに年の功といったところ。あんなに小さかった郤克くんも大きくなって、年の流れを感じさせます。
戦争の方法は昔ということもあり、やはりえげつないですね(苦笑)まあ、敵の補給を断っていくのは戦術の基本ですし……引き際を知ってさっとまとめあげていくのは武人のなせる技ですね。
やれやれ、と思ったら夷皋の趙盾に対するコンプレックスというか遠慮というかが、後半一気に爆発してるし……ここはたたき上げでない君主だから、一方的に祭り上げてくる奴は危ないという危険センサーもないでしょうしねえ。そこに目をつけた斉の作戦勝ちですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
郤缺の戦争(のえげつなさ)を楽しんでいただきありがとうございます。
郤克ももうすっかり大人です。
夷皋への趙盾のコンプレックスは歪んだファザコンに近いかもしれません。無菌室で育った子供なので、世渡り上手の斉の敵にもなりません。
第50話 天籟を恋うへの応援コメント
こちらが本日のざまぁ大賞ですか???
作者からの返信
秦が何をしたというのか。
晋『ざまぁされたらざまぁやり返す、絶対にだ』
こんなひどいざまぁ、ある?
コメントありがとうございます。
第54話 人に会い、天に盟うへの応援コメント
続きを読ませていただきました。内部の不穏分子がなくなったら、そろそろ外征かなあ……とも思いますが、日常回を読めるのも楽しいですね。郤缺と士会くんの親としての顔も見られて、久しぶりに和みました。
荀林父、公式で小動物に例えられがち(笑)どれにしても牙が大きくなくて可愛い動物のイメージなのに笑いました。でもこの人がいなかったら、朝廷はどこかで破綻していた気がします。
さて、とうとう最後は戦になりましたか。先に結果を書いてくださっているのでこちらとしては安心して読めますが、郤缺の言う「きれいじゃない」勝ち方ってどんなだったのか、そこは気になりますね……最近のブラック郤缺はなかなかキレがいいからなあ(苦笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
晋は覇権国家なので、同盟国を締め上げ……もとい仲良くすべく進む所存です。
荀林父のような、人と人の間を柔らかくするタイプは組織では重要だと思うのですが、何か成績が残るわけでないので評価がなされにくくてもったいないです。
きれいじゃない、郤缺の圧勝をお楽しみください
第52話 遊びに興じ、愉しみ楽しむへの応援コメント
続きを読ませていただきました。あんなことになって士会くんの家族は大丈夫かな……と思っていたのですが、無事に脱出できたようで何より。士会くんが曇るところはあんまり見たくないので……。
夷皋に対するお説教で人柄がわかりますね。そりゃ趙盾は情け容赦なく叩きのめしそうだなあ……。きっと横で聞いてる人の胃が痛くなりそうなやつをしてくれるのでしょう(苦笑)
ああ、また荀林父がぷるぷるしてる……と最初は思っていましたが、狩りで趙盾の意外な一面がまた見られましたね。以前にも情に流されてましたが、こちらはよい方に出た感じですね。傍らで士会くんがツッコミを入れているのがやっぱり安心感あります。郤缺はなんかそういうキャラじゃない気がするし。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
夷皋という『不可侵の君主』であり『未成熟の少年』に対する態度で人柄を見ていただき嬉しいです、意識しました!
ゴルフコンペでありますが、プライベートな彼らの顔、特にそのあたりが見えづらい趙盾の一面を楽しんでくださりありがとうございます。こういったときの、近さのあるツッコミは士会担当です。郤缺は見てるだけな感じですね。
第41話 静かな遠征への応援コメント
>晋が重要視している温という肥沃な土地がある。
こんなところに伏線が……!(ちがいます)
作者からの返信
やだぁバレた!伏線です。たぶん。
コメントありがとうございます(^^)
第12話 静かな梅林の詩への応援コメント
えっちなのはいけないんです…!(鼻血)
作者からの返信
趙衰はえっちですねえ!!
詩経、私は嫁に行ったとき説をとったんすけど、これ嫁に行った妹が死んで帰ってこないというネガティブ読み取りもあるそうですね、後世の人やりたいほうだい。
コメントありがとうございます。
第50話 天籟を恋うへの応援コメント
いや、今回は素直にほんとびっくりしました。最初はまあ予想がついていたというか心配の通りというか。秦がどんなえげつない策を出してくるのかな、郤缺はまあ大丈夫としてそれでも欒盾はいるし、趙穿はなんか調子乗って余計なことしそうな雰囲気しかないしな……と思っていて。それが悪い方に出て、負けてしまった時は妙な納得感がありました。
でも最後……まさかこんな手で士会くんが戻ってくるとは。趙盾と郤缺も怖いし、士会くんの割り切りっぷりもある意味ぞっとしますよ!? まあ、完璧な聖人君子でないのがとても面白いとは思いますが……私はリスさんと一緒に部屋の隅でびっくりしているタイプの人間なのだなと実感しました(苦笑)。さて、最強の将が戻った後はどうなるか……楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
士会編というべき二話、楽しんでいただけてとても嬉しいです。
全て士会の手のひらの上で晋が完敗する。読んでる方にも『こりゃ仕方ないわ〜』て思うほどの士会が伝わっているようでホッとしております。
そして、士会誘拐も楽しんでいただけて嬉しいです! 郤缺の頭はどうなっているのか。そして士会の精神構造に恐怖のお言葉嬉しいです。荀林父と部屋の隅で震えているのが一番長生きの秘訣!
これからの晋をお楽しみにです。
第48話 暗雲、茫々たるへの応援コメント
続きを読ませていただきました。礼儀作法対決なら郤缺は大丈夫だろう、と思っていましたが予想通り危なげない感じですね。ですが途中でさらっと一国の運命をねじ曲げてみせるあたりは、やっぱり郤缺も乱世の人間なんだなあと思いましたが。
荀林父推しでもあるので、彼の情報が役に立ったのを見て嬉しかったです。ですが……ここで士会くんが来るかあ~。まだ若いですが、郤缺も荀林父もぶっちぎりそうな才能が怖いですね。
ですがこちらにも趙盾くんが育てた才能があって、少しほっとしました。上に立つ者だからこそへりくだってみせるというのは大事ですね。韓厥くんも二心ない感じでいいな、と思っていたので、長生きできるという情報をつけてくださったことに感謝してます。この時代、ほんとに思わぬことで人が死ぬので……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
郤缺は個人としては好人物の部類(笑)ですが公人としては一種の19世紀帝国主義者なとこありますね。
クールマシーン韓厥にもお言葉ありがとうございます。一回り年下で後ろに下がりがちな彼ですが、このあと長く生きます。
第46話 才能の在り処への応援コメント
続きを読ませていただきました。地形上良い場所にあると狙われるというのは、今も昔も変わりませんね。そろそろ戦の足音が近付いてきましたが、欒盾ひとり置いて行かれているようで気の毒な……欒枝はなんというか、突然変異的な傑物だったのかもしれませんね。外交は相手を上回る知識と頭が要るので、欒盾にはあんまり無理をしないでほしいです、すぐ死にそうだから(苦笑)
しかし欒盾、できない子だけど性格は悪くないから憎みきれないんですよね……なんとなく「しょうがないなあ」とみんなに愛されそうなイメージ。欒枝が気に掛けていたのも分かる気がします。欒枝に影響を受けていた郤缺が複雑なのも重々承知の上で、なんとかしてあげて欲しいですね。
あと、郤克くんが立ち直っていると分かって嬉しかったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
外交が近づくと戦争のにおいもしてきますね。地勢の良さ、交通の要所は常に取り合いですね!楽しい!
欒盾は、貴族として氏族のトップとしては申し分ない能力と人格を持ってる、平凡なお手本て感じです。家業として大事になりましたが、国を動かす政治能力が欠けてる。本人もわかってるから、憎めないのかもしれません。郤缺としては複雑です苦笑。
編集済
第44話 断章の風景への応援コメント
続きを読ませていただきました。キーパーソンに話をしないまま突っ走ってしまうのはほんと、命取りですよね……古代中国でも根回しって大事。そしてそんな人が計画した暗殺が成功するはずもなく、あっさり真っ先に終了。そりゃそうなりますよね、とあまり同情もできませんでした(苦笑)
そして反乱の目をあっさり摘んだ郤缺はさすがでしたね。宰相の右腕の風格が出てきました。ただ最後まで引きずられた士縠が哀れではありましたが……士会くんがこれを知ったらどう言うのか気になります。亡命先で頭角を現し、元気にやっているようでそのことには安心しましたが。
そして荀林父、ついに地雷踏んだ!? 彼には長生きしてほしいので、天の加護を祈っておこうと思います。
作者からの返信
お読みいただき&コメントありがとうございます!
箕鄭は現状認識が楽観的というか甘いというか。そもそも、権謀術数が向いてないのに、やってしまってる悲劇ですね。本人たちは根回ししてるつもりになってる愚かな哀れさです。
荀林父が珍しく地雷を踏みましたがこれはわざわざ郤缺が地雷の上にどうぞ!てしたせいですね!これで荀林父がどうなっていくかはお楽しみです。
郤缺は主役なのにすっかり可愛くありません。
第42話 滑稽な幕間への応援コメント
続きを読ませていただきました。郤缺、ついに自分の軍を持つまでになりましたか~! 何もしていないのに何かなしとげた気分になります(笑)夷皋のことも気に掛けているようですし、これからそちらの仕事が増えていくかもしれませんね。
趙盾くんの穏やかな恫喝(この言葉のセンスも好きです)も心に突き刺さりますね。慇懃無礼に敵の退路を断っていくスタイルですが、確かにそればかりではいつか背後から刺されそう。まだまだ振る舞いには改善の余地有りですね。
最近、荀林父もお気に入りキャラになってきました。ストレートにいい人過ぎてドロドロを回避している希有なお方ですね。それはそれでセンスの固まりかもしれませんが……彼が最後までこのキャラでいられるかどうか、ハラハラしつつ見守りたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
とうとう一軍を任されました。何もしてないのになしとげた気分(笑)
地位が上がったということは手数が増えたこと。これからの活躍にご期待ください。
趙盾の口だけは丁寧な恫喝で押すスタイルですが、おっしゃる通り背後を考えてません。前しか見ない。郤缺が面倒見るはめになってますね。
荀林父もぜひ刮目してくださいませ!
第40話 よろこびを告ぐへの応援コメント
続きを読ませていただきました。士会くんの策がとうとう現実に実行される時が来たのですね……。趙盾くんの実務能力もさすがです。今では軍事物でよく見る夜襲も、当時一般的ではなかったと知って驚きました。こうやってタブーをなくしていった結果、覇者の座があったのですね。
しかし士会くんの亡命は重ね重ね、痛手ですね……。ただ、相続の際の超ぐだぐだや、要らない情で政治が動くのを見ていると、我慢できなかった気持ちも分かってしまいます。ただ、郤克くんは純粋に可哀想ですが。
郤缺の啖呵は格好良かったですが、このように正面切って若い者を諫められる才能が本当に少なくなった朝廷ですね。趙盾がそれを退けなかったことにはほっとしましたが、今後どうなるか気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
天才士会の朝飯前と実行力はピカイチ趙盾をお楽しみいただき嬉しいです、すぐ家出しましたが。
古代は儀礼ルールに則った戦争が普通で夜襲は一般的でないです。が!単に灯りが十分でなかったのもあったかと。
郤缺の罵倒啖呵もお褒めいただきありがとうございます。趙盾は筋が通ってれば受け入れる理屈屋好きなところがありますね。
編集済
第38話 改めまして、こんにちはへの応援コメント
続きもハラハラしますね。郤缺の話しっぷりを見ていると、お父様もこうだったのかなあと想像してしまいます。両方生き残っていたら、さぞかし敵にとっては怖い親子だったろうに……。
その郤缺も、戦の勘は士会くんに一歩譲りますか。趙盾くんとはバチバチですが、若い二人が宮廷でライバルとして成長してくれそうな気配が嬉しいです。ただ、それぞれの性格もあってなかなか素直にはなれなさそうですが。
士会くんの今は、士蔿おじいちゃんの教育あってのものですか。この作品のおじいちゃんキャラは誰も魅力的で、現役世代をおしのけて迫ってくるので困りものですね(笑)。もし兄弟の兄・弟が逆だったら、士蔿はどう教育したものか……無駄と分かっていても空想してしまいます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ハラハラすると仰っていただき、嬉しいです。郤芮が生きて郤缺が支えてたらとても手強くめんどくさい一族だったと思います。
士会の今は士蔿の教育のもと、末子としての立ち位置で育ちました。しかし、兄であっても他者から脅威と見られないよう似たように育てたと思います。ただ、兄弟仲は今より平和だったかと。
第36話 雪空とおく夢ちぎれへの応援コメント
続きを読ませていただきました。趙盾くんはマシーンになろうとしてもなりきれない感じがありありと出てますね。妃はなんかうまいこと言って幽閉でもさせれば良いのですが、できない。だから政敵もそこをついてくるわけで……タヌキの親父が生きてたら色々言ったんだろうけど、今の彼は郤缺に素直に助けを求める余裕もなさそうですね。いろんな意味で、若いんだろうなあ。
そして郤缺、やっぱり父親だったら幽閉するだろうと読んでましたね。人の言葉に惑わされず、あくまで国にとっての最善を貫くというのが参謀に必要な素質なんだと改めて思いました。
しかし郤缺にすらあっさり利用方法を見抜かれるくらいだから、趙盾くんも長くはないのかも……頑張って欲しかったんですが、ちょっと複雑な思いですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
趙盾は理に徹しようとしますが情の人間で、不器用さもあって弱さが出てしまいました。父親が理に徹するのに比べるとそこは危ういですね。
郤缺はその趙盾を利用できると昔から気づいてましたがねじ伏せました。
趙盾はこれからどう政治家として立っていくのか見守ってやってください。
第34話 新たな世継ぎへの応援コメント
またお邪魔しました。趙盾の計画に、郤缺はだいぶ振り回されましたね。でも士族をうまく使って情報を手に入れる姿は、欒枝が見たら「頼もしくなった」ときっと喜んだだろうなと思います。
士会くん、久しぶりに登場ですが、まっすぐなところは変わっていないようで何より。だだをこねる様子は青年のままですね(笑)懇切丁寧に説明する郤缺の話を聞いて理解するところを見ると、若いんだなあと思います。
その後もますますいけませんね……公子雍もあんまり賢い君主ではないし、妃は勝手なことを言うし……で、郤缺は士会くんに会って発散してる感じになってきましたなあ。趙盾もあんな感じだし、唯一の同志的な存在として認めているのかも。士会くんに何事もないことを祈ってます(苦笑)
作者からの返信
コメント&お足運びいただきありがとうございます!
欒枝は郤缺のがんばりに喜ぶと思います。
士会は郤缺の前でだけ駄々こねるの信頼&末っ子の甘え上手を感じていただければと思います。
今後の士会の活躍をお楽しみにです!
第32話 夏日の太陽への応援コメント
続きを読ませていただきました。若き皇帝、ついに亡くなってしまいましたね……。正直、読んでいる範囲だと至らないところの方が目についたのですが、最後は皇帝らしく立派な仕事ぶりだったと思います。郤缺は順調にタヌキに進化しつつあり、しっかり意見が言えるようになりましたね。
でもやっぱり、郤缺は君主としては認めてなかったか……と苦笑する思いです。そこのところ、作中でも出ている通り趙盾の方が危なっかしいですね。
跡継ぎに対するごたごたも(言っちゃ悪いですが)楽しく読ませていただきました。公子楽の件はまあそうなるよねと予測できましたが、その後までずるずる続くとは……趙盾はやりやすいように布陣を整えているようですが、肝心なときに駒がなくて困らないかな? と心配でもあります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
若き君主、襄公への温かいお言葉ありがとうございます。
郤缺はニコニコ狸への道を歩いてますね!
趙盾に関しましては、彼は努力と根性で乗り切ろうとする感じです……。
第50話 天籟を恋うへの応援コメント
なんですか、このどんでん返しに次ぐどんでん返しはーっ
読んでいて郤缺の謀略だとはすぐに気づくわけですが、ここにきてまさかの寝返り!?と思わせつつの、たったひとつのその仕草も謀の一部だったのですね。
秦の首脳陣がおバカでよかったです。おかえり士会。
帰ってきてからの郤缺と趙盾と士会の会話がいいですね、最高。
わたしも「一回黙れ」は笑っちゃいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
どんでん返しからのどんでん返しで士会の家出終わりです!
実家のようなというか実家会話を楽しんでいただき嬉しいです。
数年ぶり一回黙れ。
第49話 河曲の戦いへの応援コメント
絵に描いたような負けっぷりに、こっちまで頭を抱えたくなりますね。
とちゅう「士会ったら、ほんとは趙盾が好きなんでしょ」なんて呑気に思いながら読んでいたのに、あれよあれよとドツボにハマっていく晋軍が見ていられませんでした。
士会、なんでこんなことするん?なんでなん?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
士会、本当は趙盾のこと好きなの?意識してるの?て書いている方も思いました。仲良くして。
士会はえぐいですね!
第47話 今こそ自ら戒められよへの応援コメント
士会がここで!
そうですよね、士会なら晋が「秦は夏にくる」と思い込んでいることをよく知ってますものね。
やだもう、なにしてくれるのよぉ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
士会がここで来ました。郤缺の活躍回だったはずなのになにをしてくれるのか。晋をよく知る男が立ちはだかります。
第30話 巨人の息子たちへの応援コメント
続きを読ませていただきました。士縠の闇がまたどんどん深くなってきてしまって……そりゃ士会くんには理解できないだろうなあ、と思います。彼を引っ張り上げてくれるような老獪な人物も逝ってしまったことですし……一回地獄を見た郤缺なら、彼に寄り添うことができると判断したのは妥当な選択だと私は思いました。
ただ、士会くんが出世していく現状は、今の郤缺にはどうしようもありませんものね。しばらく士会くんの愚痴を聞くだけでなんとかなればいいんですが、病んだ兄が暴走した時が心配です。
そして最後の最後に、この人もか……! いったいなんの病なんでしょう。感染症とか? とにかくこの時代、重い病となったら命取りですよね。郤缺がどんどんブラック郤缺になってますが、こりゃそうならざるを得ないな……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
士縠本人は真面目でそれなりに仕事ができるのですが、上に趙盾、横に天才士会はかわいそうです。闇。
ブラック郤缺を楽しんでください!(笑)政治を優先する人は感情や感傷を踏み潰していくんですよね……。
第28話 初春の嵐への応援コメント
続きを読ませていただきました。郤缺と懐かしい人たちの会話……と思ったら、夢うつつの世界でしたか。欒枝との別れは特に突然だっただけに、ボロクソに言いながらもどこかで会いたいと思っていたんでしょうかね。
亡くなったのが英傑揃いだっただけに、代わりの人事はそりゃ大変でしょうねえ……しかも皇帝も若いときている。横槍が入る度にころころ変わる人事では、まともな部下たちは呆れているでしょう。士会くんの冷静さが頼もしいところですが、兄との亀裂が今後どう出るか。
しかし趙盾くん宰相案はさすがに思考の中にありませんでした……確かに頭は切れるし如才はないしで適任かもしれませんが、思いっきり敵をつくる様子から見るとまだ早いような。今後ハラハラしながら見守りたいと思います。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます&コメントありがとうございます。
やはり欒枝に対する依存、甘えはなかなか抜けません。
趙盾宰相は誰も考えなかったと思います。しばらくハラハラした内容が続きます!
第26話 父の死への応援コメント
続きを読ませていただきました。いや、今回は本当になんと言ったらいいのか……ちょっと言葉がありませんでしたね。郤缺と欒枝、最初の感情からまた微妙に変化してきて、これから本当の親子のようなの付き合いになるのかなと思ったら、こんな別れとは……欒枝は最後の「また」が永遠に叶わないことを知らなかったのかと思うと、胸が締め付けられます。
それに趙衰まで……個人的にとてもお気に入りのキャラだっただけに、とても悲しいです。自分の病気まであそこまで完璧に隠し通す知性に恐れ入ると同時に、彼のとても頑固な一面を見た思いです。
国の方も不穏な空気が立ちこめているというのに、老骨たちの退場はあまりに痛すぎる。第二部、楽しみですが不安でもあり、複雑です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この話を書ききることがひとつの目標でした。
いずれ後を託すために郤缺に声をかけた欒枝。しかし彼はもう少し共に歩みたかったようです。
趙衰は柳のような外と骨太な内側の人と書いていました。とてもお気に入りと仰っていただき、光栄です。
第二部、有能老骨は消えて英雄の時代は終わりました!凡人たちでがんばります。
第24話 帰るべき場所への応援コメント
また読ませていただきました。人間の性格、それを読み取るのに長けた宮廷の面々のやり取りはやはり面白いですね。それぞれのキャラクターによって取りなしたり様子をみたりと反応が違うので、性格の違いがよく分かります。
短慮をした先軫が、この戦で吹っ切れたかと思えばそういう覚悟か……愚直な軍人キャラの行動として筋は通っていますが、なんとか生き延びてほしいキャラだっただけに残念です。
対して郤缺はだいぶ経験を積んで、黒くなってきた気が……どっちのタヌキの影響でしょう。それか、元々の性格がこうだったのか(苦笑)しかし含みはあるといえど、元の領地に帰れて何よりですね。欒枝との付き合いも一旦これで終わりになるのか、先が楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
人それぞれ、長所短所相性は政治家もあり。そのあたり、郤缺は調整能力が高いのでよく見てます。タヌキの素質抜群です(笑)
欒枝や趙衰が評価する部分の一つです。
先軫は武人としての生き方しかできない男、として書きました。ケジメをつけるなら戦場で、というのが彼の筋だったのでしょう。
第22話 凱旋の喜びへの応援コメント
続きを読ませていただきました。先ほどの趙衰の敵に見せかける策もえぐいなー、と思いましたが、先軫もなかなか良いキャラですね。経験たっぷりの武将、って感じで頼もしいです。この二人の策ががっちりかみ合って快勝する様は見事。郤缺もちゃんとサポートして、出世の第一段階は見事成功ですね。士会くんもいたのが「おっ」と嬉しかったです。
これなら国は大丈夫かな……と思っていたら、後半一気に面々の悪いところが出てきましたね。驩は即断即決ではあるが物事を深く考えておらず、先軫はかっとなったら抑えがきかない。完璧な人間などいないということですが、少なくとも君主はもうちょっとしっかりしてもらわないとなあ……。郤缺がまた、いい感じに活躍してくれるといいのですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
勝つということは実は学びが少ないものだな〜と書きながら思ったものです。
驩の欠点に誰も気づかなかったというのもありますし、先軫はどこまでも戦場の人なのだと思います。
郤缺は活躍どんどんしますので、お楽しみにです。
第20話 戦いの幕開けへの応援コメント
また読ませていただきました。体調が悪かったのにご配慮いただきありがとうございます。
重耳が死んで、郤缺の心中は複雑ですよね。かといってこんな気持ちは公に吐き出すわけにもいかないし……こういう時、欒枝は食えないオッサンですがいてくれて良かったなと思います。これから答えを見つけられるのか心配ではありますが……。欒枝自身も王家には屈折した重いでしょうが、表にそれを出さないのは流石に年の功。
秦への対応……あんまり賢い君主でなく、取ろうと思えば取れそうに思えますが、今までのしがらみがあると攻めにくい、というのはありますよね。そう思うと秦が腹いせに滑を落としたのはみすみす攻撃の口実を与えたことになり、ヘタをこきましたね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。体調にもご配慮ありがとうございます。
郤缺のどうしようもない身食いと、欒枝の秘めた過去、二人の屈折をそれぞれ楽しんで頂けて嬉しいです。
秦は良くも悪くも甘さと田舎臭さがあって賢くなく見えちゃいます。下手うち多し。田舎すぎて旨味ないから誰も取らないが利点という感じですね。後の始皇帝爆誕国家です。
第18話 巨木、倒れる【破】への応援コメント
士会くんの婚姻は無事に成立したようで、おめでとうございます。郤克がすねるのは可愛いですが、奥さんとうまくいっているようで何より。どんな人なのか、いずれ登場すると思いますが楽しみです。
何やら不穏なタイトルだな、と思って読み進めていたら、この展開ですか……! 自らの病さえすんなり受け入れるとは、さすが器が大きいというのか、虚ろというのか。常人には判断しかねるな……と思っていたら、後半一気に人間くさくなっていきましたね。
趙衰と介推を交えた人間関係……今まで権力の座に座っていたからこそ率直なことが言えなかったのでしょうが、最後に本音が言えて良かったかなと思います。しかししばらく国は荒れそうですね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます! 返信遅くなり申し訳ございません💦
この偉大な普通人の死で晋はひとつの時代と結合を終えていきます。荒れそうですね。
受容性の化け物でありながら本質的には凡人を書くべく苦労してました。人間くさくなったとおっしゃって頂いて嬉しいです。
第16話 奥底の、底への応援コメント
続きを読ませていただきました。趙衰と欒枝の対面、ついに実現しましたね。タヌキとキツネの化かし合いって感じでしたが(笑)欒枝は趙衰の息子についても知ってたんですね。まあ顔が広そうだから当然か……
趙盾くんは外見もイケメンだし、努力家で教養もあるしで、パーフェクトなお最初は最初は見えたのですが、まさかそんなところに惚れていたとは。本当に趙衰のものの見方というのは厳しいですが、ある意味正しいですね。
郤缺、全部聞いて放っておけなくなってしまった気持ちは分かりますが……士会を抱え込んだ時とはまた違う苦労をしょいこみそうで心配ではあります。才能有る二人が会うことはいずれあるのでしょうか? それが楽しみでもあり、ちょっと不安でもあります。
作者からの返信
感想ありがとうございます! 返信遅くなり申し訳ございません。
狐と狸のかわいい化かし合い楽しんでいただきありがとうございます。狐は本のことしか考えてません。オタクに切れかけてる狸です。
趙盾は生真面目すぎて自分が惚れていることにも気づいてなく……郤缺はほっておけない! てなりました。この二人の関係もストーリーに絡みます。士会とはどうなるのか、お楽しみです!
第14話 出会いの風への応援コメント
続けて読ませていただきました。郤克は士会にばっちり懐いていますね。郤缺だけでは補えないところをやってくれているいい感じのお兄ちゃんって感じです。郤缺が子供を甘やかすことがあるのは、過去や境遇的にしょうがないなあとほほえましく感じました。(先の話の趙衰はありゃちょっと異常な例ですよね……)
士会のお嫁さんはどんな人になるか純粋に楽しみですね。個人的にバリバリ戦場に立つ女傑だったら嬉しいですが、内助の功的なおしとやかな女性でもそれはそれで合いそうですね。
そしてさっそく、趙衰が例の話を出してきましたか。行動が早いし、一個の手で二個三個と目的を果たそうとするところが相変わらずの狐。逆に趙孟がめちゃくちゃ真面目な優等生タイプだったら面白いですが……先を楽しみに待ちます。
作者からの返信
続けてのお読み、ありがとうございます!
郤缺は郤克にどうしても過保護になりますね。公人としての自分を優先する彼の人間くささでもあります。
士会の嫁取りに関しても後に少し出てきますのでお楽しみにです。
狐の息子は狐か、狸か。真面目くんか。こちらも楽しんでくださいませ!
第12話 静かな梅林の詩への応援コメント
また伺いました。郤缺が徐々に頭角を現す中、楚からの申し出……なんだか平和主義ですが、ここまでへりくだってくるということは裏になんかありそうだな~と思ってました。そしたらやっぱり趙衰、気づきましたね。彼だけ視点が高いというか、持っている情報量が違いますね。
そして郤缺のことをそこまで買っていたとは。自分の息子と簡単に天秤にかけてそっちを取れるところが趙衰の強みであり怖いところでもありますね。息子の評価が容赦なさすぎて親だったら泣いてしまいそう……。ここの軋轢も大きくならないか心配であります。
欒枝も活躍してほしいけど、ちょっと押され気味かな……。まさかこっちに寝物語ってわけにもいかないでしょうし(苦笑)
作者からの返信
お越しいただき、コメントもありがとうございます!
趙衰はひとつ抜きん出てますね。情報ももちろん人を観る能力も高く欒枝を評価してるからこそのご相談です。息子に容赦がないです。
第2話 父の仇への応援コメント
序章が衝撃展開すぎて滅茶苦茶惹かれてかじりつくように読んでいました。
まず、男性の身体の描写が非常に艶めかしく繊細な文章で成り立っていてうっとりとしました。惚れ惚れとするような文章力に私の脳内は文字の魔力で幸せいっぱいでした。そうして流れるように読んでいると――歴史物語でよく見かける血で血を洗うような人間関係の複雑な展開へ!一気にガラっと雰囲気がかわっていく様子にハラハラしました。どうやら早速タイトル回収のようにも感じますが、序章の展開は果たしてどこでくるのか。というか1話のお話的に被害者である主人公はもしや、家庭持ち……!?家庭持ちに対して序章の展開……だと……!
色々とドキドキする展開に心が落ち着かないので飽きがこないお話ですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
冒頭はとんでもないですね。いきなり、五十路のおっさんが三十路の妻妾子持ちに強制同意事後でびっくりされたかと。
男性の体の描写は艶めかしさをそこまで意識してないのですが、若さのピークを越えても体が崩れてない部分は強調したくがんばりましたので、好意的に受け止めてもらえて嬉しいです。
主人公の周囲が政争や戦争で変わる群像劇です。序盤ですが、飽きが来ないとおっしゃっていただき光栄です。
第44話 断章の風景への応援コメント
よかったー、リスはやっぱりリスでした。
これからも「お引き取り頂かなければならない」ようなことになりませんように。
そして夷皋がいたましくて気の毒で(涙
趙盾も、慈悲深く微笑んでも、かえって恐怖を感じさせるってどんだけよ。
リスを見習うといいと思うの。
ちょっと間が空いたので心配でしたが、ちゃんとお話に入っていけました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リスはリスです。安心感。
夷皋くんに涙をありがとうございます。趙盾と相性がとことん悪いようです。
間が空いても話に入っていけたとのこと、嬉しいです。ゆっくりお読みくださいませ!
第10話 宿老の死への応援コメント
またお邪魔させていただきました。士縠のおろおろする感じ、すごく分かるなあ……私もどっちかというと気が小さい方なので、自分のたてた手柄じゃないのにもらっても……っていう気持ちになりますね。長子気質なのかな。弟の方が気が大きいのがリアルだなあと思います。
士会と郤孟の交流はほほえましいですが、おじさんたちの世界はとんでもなくドロドロしてますね。政敵が死んでとうとう本格的にあのタヌキ(中国にはいないから狐か)が出てきましたね……趙衰。
今後彼はバリバリ宮廷を自分の好みに作り替えていきそうなんですよねー。郤缺は一回会ってしまっているので、「駒」として認識されていそう。当面、どうやって逃げ回るかが課題になりそうですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お越しいただき嬉しいです。
士縠の戸惑いに共感いただき嬉しいです。彼は普通人の長男なお兄ちゃんで、真面目なんですね。
そこ、士会は少し底抜けしてます。末っ子ですねえ。
さて、狐とはうまいこと仰る。欒枝にもそうですが、郤缺は政治家さんたちに大人気ですね(笑)
第8話 静謐な湖と、大魚への応援コメント
続けて読ませていただきました。郤缺、次なる任務は練兵ですか。ついに本格的に人を指揮する立場になると思うと、ワクワクします。士会は郤缺が言う通り、強者の気配がビンビンしますね。いつか馬を並べて一緒に戦う日がくるのかな?と想像してしまいます。
しかし趙衰、噂通りの切れ者かつ曲者ですねえ。郤缺の関与なんて一発で見抜いてしまいましたか~。これは正面からぶつかると厄介になるタイプの人物……正しく参謀に相応しいですね。
第一ラウンドは大人と子供といった感じで郤缺の完敗でしたが、今後形勢が逆転することはあるんでしょうか。そのきっかけは戦なんでしょうか。先になる気がしますが、楽しみに待っています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
郤缺はやはり武門の男。そして上に立つ人なので、戦場で指揮して花咲くところがあります。
そして趙衰に厄介とのお言葉、ありがとうございます。
厄介な曲者です。
このくせもので正統派な政治家も楽しんでいただき嬉しいです!
第6話 ふと、いきなり昔を思い出した。への応援コメント
またお邪魔させていただきました。郤缺、腹をくくると強いキャラですね。細かいところへの注意なんて、欒枝より徹底してるくらい。確かに底知れないし、育てばどうなるのか見てみたいです。
でもなんとなく、欒枝の言う通り趙子余の方が怖そうですね。普段目立たないのに動き出したらあっという間に周りを巻き込む人、いますからねえ。そしてこういう人は怒らせると容赦ない。
古代中国となると現代より遥かに貧富の差も激しく、先に出てきたように人権のない兵士なんてゴロゴロいたでしょうから、君主と臣下、そして民を結ぶのは想像以上に難しいはず……郤缺の役割は重要なのでしょうが、いったいどうやってそれを成すのかが難しいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そして丁寧にお読みいただき感謝に耐えません。
郤缺は欒枝よりもしたたかなところがあります。そういったところも含めて目をつけられました。
趙子余ももう少し後で出ます、お楽しみにです。
古代中国は人権なんて全く無いので、彼らの中の民は個人ではなく守る対象なんですけど、だからこそ国を乱したくない、というのは強いです。
第4話 おじさん権力者だから何でも言ってねへの応援コメント
今回も読ませていただきました。いや、宮廷ならではの陰謀と懸念が渦巻く感じが実に良いですね。胥臣はもっと策士キャラに見えたのですが、欒伯の方が一枚上手なのか、はたまたとぼけた振りして全部分かっているのか……腹の内が読めないキャラって面白いですね。
閨のシーンにはそういう意味もあったのですね。確かに寝物語で大事なことを漏らしちゃうというのは古今東西あるあるですが、それを逆手に取るという発想が年の功だなあと思いました。
個人的には欒伯みたいなひとクセあるおっちゃんは大好きなんですが(笑)、郤缺にとっては気持ちいいものではないですよね。彼が今後どう動いていくのか、先が楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます
丁寧にお読みいただき嬉しいです。
プライベートの関係ならたくさん会えるね! ふざけんな〜! ですね。
郤缺の視点ですので、欒枝は本当に腹が見えません。
どう動くかお楽しみにです!
第2話 父の仇への応援コメント
お邪魔させていただきました。最初からなにやら深い因縁を感じる文章に、ドキドキしながら読み進めさせていただきました。欒枝、いかにも食えないオッサンといったキャラですが、正直性格がとても好みです。
そして古き時代の詳細な状況描写、助かります。浅学にしてその時代地域についての知識がないのですが、キャラクターたちの生きていた時代への理解が深まります。昔は何をするにしても一大事ですね。
胥臣の行いは立派ですし理屈も通っていますが、ミステリ好きとしては「何か裏があるんじゃないの~」とちょっと疑ってしまいます。何も無かったらごめん(苦笑)これから貴族たちとどう付き合っていくのか、どう状況が変わっていくのか楽しみに読ませていただきますね。
作者からの返信
お越しいただき、コメントもいただきありがとうございます。
時代を全く知らない方が読むを前提に書いておりましたので、そう仰っていただき嬉しいです。
読んでいてなにか裏が?と思うことわかります!
色んな人物と関わって状況も大きく関わってまいりますので、よろしければ続きも楽しんでいただくと我が喜びとなります。
第42話 滑稽な幕間への応援コメント
無邪気に言うリス、で声を出して笑ってしまいました。
本当に、よく生き延びてますよね。彼にはこのまま、真っすぐに生きて、真っすぐに死んでほしいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
げっ歯類荀林父はなぜか生き延びてます。これからの活躍をご期待ください〜(*^_^*)
第40話 よろこびを告ぐへの応援コメント
うあーっ、郤缺カッコいい!!!
あのイラストのあの糸目でこれを言ったのかと思うと、もう、もう、もう!!(言葉が出ない
作者からの返信
コメントありがとうございます!
郤缺の見せ場の一つですので気合を入れました。そのご反応で私はごはん三杯いけます!我が喜び!
第39話 そして、ごきげんよう、さようならへの応援コメント
えええぇぇぇっ!秦に亡命????なんで????
先氏の足並みがことごとく揃ってないことに呆れていたけど、そんなのどうでもいいくらいビックリしました。
趙盾は、お互いの能力を認めた上で付き合えそうだった相手が自分から離れていったことを寂しく思う自分の感情にも気づかないんでしょうねえ。
郤缺の息子ちゃんは泣くだろうなあ。あー、もったいない!
作者からの返信
コメントありがとうございます。そして新鮮な悲鳴と驚きもありがとうございます(≧▽≦)
趙盾としても士会としても、俺お前な対等で会話できる同士なだけに惜しいです。趙盾は残念と思ってて寂しさはあっても仰るとおり気づいてません。鈍。
第70話 終章への応援コメント
非常に満足感のある長編を読ませていただきました。ありがとうございました。
まったく馴染みのない時代と人物たちで、最初は輿を据えて読まねばと思ったのですがあっという間でした……先が気になってしかたなくて……。ひとつの時代を見届けたという満足感がすごいです。
浅学なもので、どこまでが史実なのか、史書の記述に拠っているのか分からないのですが、行間を膨らませる&各人物の魅力を伝える作者様の想像力と描写力に感服しております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ものすごい勢いでお読みいただき、とても光栄です。特にこのラストで、時代を見終わった、と思ってほしくて70話も書きました。満足感と仰っていただき嬉しく思います。
この時代を知らない人に史実を気にせず作品を楽しんでいただければ、人物も元など考えずに感じ取ってほしいとも思ってました。ほとんど想像で埋めて書き連ねてます。
感服含めてお褒めのお言葉、我が喜びとしたいと思います。
ツイッターでも感想、ありがとうございました!
第64話 趙盾弑其君への応援コメント
今回の話のタイトルがずっと視界に入っていて、どうしてそうなるのか気になっていました。直近数話でやむなくなのか事故的な流れで……? などとも思っていたのですが、趙盾も郤缺もどこまでも彼らでした。
現代人かつ俯瞰できる読者からすれば、史官の指摘よりも広く&情緒的な意味で趙盾弑其君、でしたね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
タイトルは史書の文そのまんまなのですが、絶対にこれにすると決めてました。読んでるうちに気になったとのこと、ヤッターです。
趙盾は現代で言えば毒親に近い虐待者であり愛情過多であり。彼がその意味で潰し殺したとえがきました。
第38話 改めまして、こんにちはへの応援コメント
よかったー。
このふたり、こうなって欲しかったのです!
そしてやっぱり、趙盾かわいい( *´艸`)
今回のタイトルの意味、なるほどと思ったのですが、ということは次回のタイトルの意味は……?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この二人が両輪になるのはやはり理想、しっくりきます。
趙盾かわいい、ありがとうございます!
次回をお楽しみにです!
第43話 我が喜び我が祝いへの応援コメント
かつて信を語った者が、自らの言葉を裏切って堕ちていく様は哀しいものでした。士縠の最期も……士会は悲しむでしょうが、驚かなさそうな気もするのですが。
それはそうと郤缺→趙盾の目線が欒枝→郤缺を彷彿とさせてにやにやしてしまいます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
箕鄭も士縠もひとつ道を間違えて歩いてしまった人と書いておりました。哀しみを感じていただきありがとうございます。
そして、欒枝込で郤缺→趙盾の視点にニヤニヤしていただきありがとうございます。フフッ
編集済
第39話 そして、ごきげんよう、さようならへの応援コメント
タイトルの意味が分かって、そのスピード感に呆然としております。
天才が通じ合う、とは言わずとも手を携えるかと思いきや……郤克は寂しがるでしょうね……。
野ウサギで通じるのに笑いましたw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この前後タイトルは狙っていたので嬉しいです。天才と天才、足並み揃えばよかったのですが、もったいない。
野ウサギで誰も疑問に思いません!
第30話 巨人の息子たちへの応援コメント
殉死……当時の感覚では乗り遅れる訳にはいかなかったんでしょうが、それにしても後先……。
驩、今現在は心からの言葉だとしても闘病と執務の両立は絶対苦しいし後悔しそうです。その道を自ら選ばせた郤缺も大変ですね……(建前としても実際としてもそうするしかないのでしょうが)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
秦の殉死に関しては当時も非常識、もしくは未文化のような非難をされてます……失われた300年……。
驩に関しても、苦しい選択を選び、選ばせた。後悔も許されないほどの国情って感じですね。
第26話 父の死への応援コメント
目次を見た段階では、趙盾の喪失感と自身のそれを重ねるのかな、と思っていたのですが……櫛の歯が欠けるように……。年齢的に、物語のどこかで欒枝との別れが来るのだろうと覚悟はしていたのですが、こんなにも早いとは、読者としても呆然としております(史実未履修者の感想)。この時代だと特に、なのでしょうが、人はいつどうやって死ぬか分からないもの、そして自分の感情は自分でも気づかない気付けないもので……。
瞬く間に卿の最年長になってしまった(?)郤缺と晋国の行方、引き続き見守りたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
欒枝の死、郤缺の想いに驚かれると書いた甲斐があった、となります。
うっかり最年長になった郤缺と晋の行く末、見守りください!
第23話 混迷の戦場への応援コメント
先軫は単純に死に場所を求めていたのか、誰かが動くことを期待していたのか……いずれにしても、動いたのが郤缺だったということがとても重要なのではないかと思います。彼が無視できない功績を上げたことがどう受け止められるのか、先が気になってしかたありません!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
先軫が死に場所をただ求めてたのか、他を頼みにしていたのか、後世となってはわからないですが、彼らしい華々しい死に様だと思ってます。
郤缺が無視できない功績をあげた!まさにここが見せ所のターニングポイントという気持ちで書きました。
第17話 巨木、倒れる【序】への応援コメント
>大夫というより匹夫である。
笑いました。
(冒頭からしてそんなことないのは明らかではありますが)ストイックに見える郤克の人間味ある・下世話な部分が好きです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
自制心と節度のかたまりのような郤缺ですが、俗っ気もしっかりあるよ!と受け取ってもらえて嬉しいです。
士会と郤缺の男くさい猥談、笑っていただきヤッターてなってます。
第15話 蒼炎との邂逅への応援コメント
>取り乱して申し上げませんでした
(申し訳ございませんでした、ではないでしょうか……ご確認くださいませ……。)
欒枝も感情で人の評価を誤るんだなあというのがちょっと可愛いです(*´艸`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます&指摘ありがとうございます!
誤字誤用書き間違いはなぜ何度見ても見つかるのか。繁殖しているのか。
欒枝はけっこうウッカリさんなとこあって、可愛げのある男性を目指してます(≧▽≦)
第36話 雪空とおく夢ちぎれへの応援コメント
普段、内政ものって読まないんです。
頭がパーなので、そういう話になると相関図がもう分からなくなってきて。
それなのに、どうしてこの作品はこんなに面白いんですか!?
全然ついていけてるんですよ、このわたしが!
最初のころ、一話読むのにも苦労していたのがウソみたいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
面白いとおっしゃっていただきとても嬉しいです。ややこしくならないよう、注意した甲斐がありました。
これからもよろしくお願いいたします。クオリティ下げないようがんばってます!
第4話 おじさん権力者だから何でも言ってねへの応援コメント
時間内に読めるところまで読もうとしたら、よりにもよってここで時間切れてしまいました……閨トークもうちょっと続きそうですよね……(じたばた)
時間ができたら再読しに来たいです。
カクヨムコンおつかれさまでした!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
なんという強制同意イベント終了。またよろしければ来てやってください。
カクヨムコンお互いお疲れ様でした!
第4話 おじさん権力者だから何でも言ってねへの応援コメント
拝読しました。
この回はちょっとポップですね。
いや、郤缺さんの気持ちを考えたら、可哀想ですが。
時代背景の描写がすごくて、私には知らないことばかりで、脱帽しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この回はコントでポップ&キュート目指しました、郤缺かわいそですが!(笑)
背景描写凄いとのことありがとうございます。馴染みのない時代背景かと思いますので、ファンタジー感覚で楽しんでいただけたらと思います。
第32話 夏日の太陽への応援コメント
コメントが重なりますが、趙盾怖すぎー!
前回までの、あの可愛い趙盾はどこ!?
>丁寧に殺し尽くした
ここでヒイィィ(゚ロ゚;三;゚ロ゚)ヒイィィってなりました。
でも……でも……好き、かも///
作者からの返信
コメントありがとうございます!
かわいい趙盾はどこへ行ってしまったのでしょうか。新鮮な悲鳴をいただくと書いた甲斐があったと嬉しくなります。
それでも好きとおっしゃっていただき、良かったね趙盾。
第30話 巨人の息子たちへの応援コメント
一周回って、趙盾が可愛く思えてきました。
ちゃんと聞く耳は持ってますよね。郤缺限定かもしれないけど。
しかしまあ、秦国の殉死で国が衰退するってコントかよと(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
趙盾は有用と思えば聞く耳はあるんですね……。可愛いとおっしゃっていただき、嬉しいです。
秦のこれ、失われた300年と言われたりします(笑)
そのくらい、人材確保が厳しい時代なんですよね。学校教育制度も無いから……。
第27話 策謀の季節への応援コメント
せっかく覚えた名前が……名前が……
でも第一部よりは早く覚えられそうです!
郤缺と欒枝のイチャイチャが見られないのは残念ですが、第二部も楽しく拝読いたします( *´艸`)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
人物ほぼ総入れ替え、名前……。申し訳ないです。
二部も楽しんでいただけると嬉しいです!
第25話 それさえもおそらくは平穏な日々への応援コメント
他の方のコメントに便乗しますが。
>趙衰の病もお楽しみです!
お楽しみ……お楽しみ!?
いや、いまはすっかり郤缺の虜になってしまって、もう彼の一挙手一投足しか見えていませんが、以前は趙衰をいいなぁと思っていたのですよ。
その趙衰の病がお楽しみとは、先が気になりまするー。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
趙衰が気になっていたとのこと、ありがとうございます。病です(お楽しみに…)
次で一部完結です。
第23話 混迷の戦場への応援コメント
うわあぁぁぁ
もう、前のめりで読み進めてしまいました。
先日、はに丸さんのTwitterを拝見したのですが、あのイラストの糸目の男性が郤缺で合っていますか?
あのイメージで白狄に突っ込んでからのシーンはゾクゾクしました。
どうしましょう、郤缺に落ちてしまいそうです……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はい、あの糸目の男が郤缺です。あのイメージで楽しんでいただきとても嬉しいです。
郤缺に落ちてしまいそう……そのお言葉にヤッター!て喜んでおります。
第3話 貴人との出会いへの応援コメント
肉体描写が出てくると際立って見えるのが、なんだかフェティシズムで良きです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この三話に出てくる主役の肉体描写はフェチを意識したので嬉しいです。
三十路半ばすぎてもたくましい体、というフェチです。( ー`дー´)キリッ
第18話 巨木、倒れる【破】への応援コメント
横目でブラウザのスクロールバーの短さを見て覚悟しながら読んだのですが、驚きの一万字越えとは!
ちょっとした短編並みですね。
ですが、それに相応しい読み応えがありました。
どんどんこの作品にハマっている自覚があります……怖いです……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ハマってるとのお言葉、とても嬉しいです。
一万文字超えはこのあとちょいちょい出てきます。この話もそうなのですが、分けてしまうと勢いが削げそうなものがちらほらと。
読み応えがあったとのことで、安心しました。これからもご満足いただけると幸いです。
第17話 巨木、倒れる【序】への応援コメント
わあ、いつか聞きたいと思っていたことの回答がありました!
妻妾が同居しているようなので、この時代この土地の婚姻制度について知りたかったんです。ナイスタイミング!
……まあ、思っていた以上にディープな話でしたが(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ディープですね……知ったときびっくりしました。百合。
郤缺は第一夫人しかおらず(妾はグループ内)一棟で妻妾同居してると思われますが、第二夫人が嫁に来るとそちらは別棟に住むと思われます。当時の貴族の家は部屋が別棟ずつだったようです。それで一邸、邸内通いですね。3人の夫人がいても蓋を開けたら6人の妻妾、のようなこともあるようです。
第16話 奥底の、底への応援コメント
つい止まらなくて三話も読んでしまいました。
人物や世界観が頭に入ったせいか、嘘みたいに読みやすくなって、しかもすっかり没入しています。
特に今日のこの三話!ほんとうに読み応えがありました。
ああ、この作品を見つけた自分を褒めてあげたい。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お言葉が全て光栄で、とても嬉しいです。
この三話、特に趙盾と郤缺の出会いは繊細な話で苦労したのでそう仰っていただきありがとうございます!
第13話 愛情の行方への応援コメント
もうすっかり登場人物の名前が頭に入って、スムーズに読めるようになりました。
やっぱりこの作品、おもしろいです。
歴史的背景に疎いので、先が読めないのもかえって楽しいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
人物の名前が入ってるとのこと、読み込み光栄です。
おもしろいとのお言葉もありがとうございます!
期待を裏切らない……よう書いてるつもりです、楽しんでくださると嬉しいです。
第70話 終章への応援コメント
完結、お疲れ様でした。
古代中国のこの辺は情報があまり無くて(大陸の方にはあるかもしれません。あるいは私の偏見かもしれませんが)、筆者の想像で補って書くしかないかなぁ、という漠然とした認識でおりました。
ところが御作は「補う」どころかむしろ書き手の想像思考こそが屋台骨、という体で、宏壮な感じに仕上がっている、と思いました。
最初に主人公がおじさんに襲われる&教われるというクライマックス(笑)を迎えましたが、そこから滔々とここまで辿りついたところが凄いな、と思います。
それでは改めまして、完結、お疲れ様でした。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そして最後までお読みいただきありがとうございました。
後年に比べると情報はやはり少ないのですが先達研究者のおかげでなんとかなりました。
宏壮、滔々と評していただき、光栄です。
第5話 閨でのひめごと、ささめごとへの応援コメント
挫折せずに読み続けてよかったです。
たぶん話の半分も理解はできていなのですが、それでも面白いです!
ちょっと自分で相関図を作ってちゃんと理解しながら読みたいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!返信遅くなり申し訳ございません
お読みいただけて本当に嬉しいです。面白い!と仰っていただくのが一番の喜びですが、理解=もっと楽しみたい!という意味で、たくさんお楽しみいただければと思います。
第4話 おじさん権力者だから何でも言ってねへの応援コメント
ここまで漢文調で来たと思ったらこれだよ!(笑)
でもこれでベルセルクのグリフィスみたいに、体を使ってでものし上がる、みたいになっていくのかしら^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
真面目な空気ぶち壊し、あのクソジジイ〜!て感じですね。
真面目な政治劇と枕営業コントがしばらくまじりますが、よろしければお楽しみください
第4話 おじさん権力者だから何でも言ってねへの応援コメント
おおー納得!
この話で郤缺に感情移入でき、欒枝のしでかしの理由も理解できました。
いや、解法が斜め上ですけども笑
そりゃ、郤缺も泣くよ。
誰だって泣くよ…笑
けれど、同じ危機感を覚え、心に響いてしまっているというのが、彼のまっすぐで堕ちない心根を表していてとても清々しいですね。
歌うような文体、読んでいて引き込まれます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
こんな馬鹿な話で純潔奪われるなんて!!ヒドイ!!の郤缺さんですが、国難は真面目に聞いちゃう。
歌うような文体とのお言葉、嬉しいです!
第4話 おじさん権力者だから何でも言ってねへの応援コメント
いやあああと気付いたら口にしてました。郤缺が可哀想すぎる。でも、ちょっと、「おじさんこれでも権力者だから〜」の言い方は可愛いと思ってしまいました(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おじさんこれでも権力者だからなんでもあげちゃう!なーんて一度は言ってみたいセリフです(笑)
郤缺ほんと被害者。
第3話 貴人との出会いへの応援コメント
濁流のごとく凄まじい知識量を浴びせられて、とても楽しい読書時間を頂いております。脳が刺激される!情景描写も智謀の描写も脱帽です。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
濁流の知識量とは畏れ多い!光栄です。情景描写も頑張ってますのでお褒めいただきうれしいです!
第70話 終章への応援コメント
読了
見事としか表現のしようがない傑作でした。
六代の君主に仕えた人物。
その実像は想像を巡らせるしかないというのはロマンを感じますね
この作品との出会いと書き上げた作者様に感謝致します。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そしていつもお読みいただき、感想ありがとうございました。励みになり、前へ進むことができたひとつだと思います。
見事としか表現しようのない傑作。この言葉を大切にしようと思います。
この時代のことなど、史書を見ても断定などできず、人物像もほぼわかりません。しかし、想像することは自由で、それを創作につめこみました。
そんなロマンを楽しんでいただけたなら幸いです。
そして感謝を。
今までの感想、我が喜びといたします。
第69話 無事是貴人への応援コメント
>欒盾は史書に一行しか出ていない、全く事績のわからない人間である
とはいえ短くない期間国の中枢を勤め上げた人物であるからして実際は愚物ではなかったんだろうなと想像します。
善悪は別として歴史に残るには相当抜きん出た事を成し得ないとならないんでしょうね。
しかも人材の宝庫である大陸においては。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
十年は晋の中枢にいたので、愚物ではなかったと私も思います。
人材の宝庫の中に埋もれた人の一人ですが、彼がいないと成されなかったこともあっただろうと思います。
第68話 久闊を叙するへの応援コメント
あの時バッサリやった奴がここで出るとは思わなんだ。
でもそれももう25年前かよ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
昔の敵とめちゃくちゃ歳をとって再会同盟、ですよ!!
第67話 永いお別れへの応援コメント
けっして友ではないけど、それ以上の強い繫がりのある関係だったな、この二人は。
楽屋裏で酒を酌み交わす光景を見てみたいものです。
さぞや愚痴と罵り合いのオンパレードになるでしょうなぁ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
楽屋裏で酒を酌み交わしてほしいものです。愚痴、罵り合い、そして郤缺の泥酔説教。ものすごい本音で話してほしいものです。
第64話 趙盾弑其君への応援コメント
自ら育て、教え、愛し、君主として奉り、人生をかけ、殺したい程憎まれてもなお忠義をたてた結末がコレとは……
無常すぎる……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
趙盾の人生の殆どは夷皋を守り支えた政治人生に集約されます。ほんとうに、無常を感じます。
第63話 秋の夜の夢への応援コメント
なんという歪みきった親子喧嘩というか愛憎劇というか、どこかでかけちがったボタンというか、もう少しなんとかならんものだったのか。
忍び込んだ好漢の胸中がその通りだとしたら可哀想過ぎるわ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。この親子喧嘩、ナンデコウナッタと書いてる私も思いましたが書きました。好漢が純朴すぎる
第53話 日々是好日、長閑也への応援コメント
>それなりに美味い。
趙盾から荀林父への率直な評価ですね(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ほんとうに、それです。それなりに美味い。趙盾の荀林父評。