続きを読ませていただきました。内部の不穏分子がなくなったら、そろそろ外征かなあ……とも思いますが、日常回を読めるのも楽しいですね。郤缺と士会くんの親としての顔も見られて、久しぶりに和みました。
荀林父、公式で小動物に例えられがち(笑)どれにしても牙が大きくなくて可愛い動物のイメージなのに笑いました。でもこの人がいなかったら、朝廷はどこかで破綻していた気がします。
さて、とうとう最後は戦になりましたか。先に結果を書いてくださっているのでこちらとしては安心して読めますが、郤缺の言う「きれいじゃない」勝ち方ってどんなだったのか、そこは気になりますね……最近のブラック郤缺はなかなかキレがいいからなあ(苦笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
晋は覇権国家なので、同盟国を締め上げ……もとい仲良くすべく進む所存です。
荀林父のような、人と人の間を柔らかくするタイプは組織では重要だと思うのですが、何か成績が残るわけでないので評価がなされにくくてもったいないです。
きれいじゃない、郤缺の圧勝をお楽しみください
晋は諸国を束ねる覇者として圧をかけているけれど、会盟の儀式に夷皋くんが不参加で全ては趙盾さんがしきっているのも何だか複雑な気分で読みました。
16になってもずっと大事なことは報告を受けるだけで、蚊帳の外であることを夷皋くん本人も感じているだろうし不満がどんどん溜まっていってるんじゃないかと心配です。
夷皋くんのワンちゃんを殺してしまおうかと言い出した趙盾さんにはヒヤリとしたし、いつまでも子ども扱いしてしまう趙盾さんに危うさを感じてしまいます。