続きを読ませていただきました。郤缺が存分に腕をふるえるようになって、安定感が出てきましたね。士会くんの活躍を褒めちぎってるところを見ると、昔の様子が蘇ってきます。
ここでついに趙盾ともお別れか……在任中は「チクショウコノヤロウ」と思ったこともありましたが(苦笑)、今となっては感慨深いですね。郤缺とは仲間でもあれば好敵手でもあり、彼以上に存在感のあるキャラクターはなかなかいなかったと思います。合掌。
長い年月が経った末に何かある、というのは長編小説を読むときの醍醐味ですが、今作でもそれがありましたね。全く彼の言う通り、郤缺がここまで出世するとは私も思ってなかったなあ……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
郤缺はバランス型というのもあってトップになると安定ですね。まあ、趙盾がブルドーザーで地ならししてるとこありますが。
長い年月を郤缺や白狄子と共に感じ入っていただければ幸いです。
黒臀さんが自分で勝手に判断したり独断してしまわない人で、すごくありがたいですよね(*'ω'*)
「彼は即断せず郤缺に相談した」
この一文にすごく感動しました(笑)
こういう人が晋公になってくれて良かった!!!!