第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
こんにちは。
今回もまた、良いお話でした。
「死にそうに凍えた兵たちを温めようと〜〜なけなしの食糧でしたから。」
ここらへんの会話が好きです。
読んでるこちらに、悲喜こもごもが迫ってくるようです。
五稜郭で、この貴重で優秀な人材たちが失われないで良かった……。
作者からの返信
加須 千花様
コメントをありがとうございます!
時代物に詳しい加須様ですから、五稜郭でのあれこれを思い描いて読んでくださったのだろうなと思います。
本当にこの人たちが生き延びて良かった。
そうしてこれは昔話ではなく今の時代に繋がっているのですよね。
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
こんにちは。
室町時代! 経帯麺、ラーメンがそのように伝わっていたとは!
勉強になります。
ラーメン、美味しそう。
「永徳院とは着物を脱いで枕に伏し雑談」
なぜ着物を脱ぐ……。
なぜそれをわざわざ書物に残す……。
妄想が止まりませんね。
作者からの返信
加須 千花様
コメントをありがとうございます。
さて、ソコ!
ソコに気づいてくださってありがとうございます!
そうなんですよ!
公式の日記になぜ「着物を脱いで枕に伏し」なんて書く?
わたくし、ラーメンどころではなくなってしまったんです。
そしてラーメンは水戸黄門か織田信長あたりが最初に食べた日本人だと思っていたので、室町時代にもう伝わっていて驚きました。
第七膳 後半 『春を待つ天ぷら』への応援コメント
おはようございます。
金ぷら。銀ぷら。
知りませんでした。名前だけで、特別感。美味しそうです。
伝習隊と八王子千人隊に分かれてしまった、テツさんと寅吉さん。
歴史の濁流にのみこまれ。
切ない、春を待つ天ぷら。
ずっと、待ってる。あの幸せな日々とともに。
第六膳 後半 『思い出のハンバーグ』への応援コメント
字引をひきながら、料理の研究をする。
どんな苦労と、熱意だったろう。
一つの料理をものにできたときの喜びは、ひとしおだったろう。
幾たびも災害に人生をねじまげられ、愛妻を失い、何年たっても癒えぬ傷がある。
それでも、おじーちゃんは、一流のシェフだったのでしょう。
人生が詰まっている前後編で、じぃん……、といたしました。
クローブのきいた、自分で肉をひき肉にするハンバーグ。近況ノートの写真、美味しそうでした!
第六膳 前半 『初めてのハンバーグ』への応援コメント
こんばんは。
「そこここにじいちゃんの走り書きがあって頁をめくってはじいちゃんの書きつけを眺めるのが好きなんだ。」
すごく良いです。
生き生きと、情景が浮かびます。
シャンデリアが落ちたの、と悲しそうなお母さん。
写真のなかの、若いおばーちゃんとおじーちゃんは、とても綺麗、かっこよかったんだろうな。
第五膳 後半 『さいごのちらし寿司』 への応援コメント
おはようございます。
今回のお話も、良い話でございました。
「兄はこのあと、箱根で戦い、函館で戦い、歴史に名を残します。」
戦い、戦い、鉄砲にも大勢の敵にひるまず……。
でもその胸には、きっと、ささやかな、家族とすごした幸せな食卓が、おのれを慕う可愛い妹の笑顔が、消えることはなかったのでしょう……。
泣ける……。
「お仕事」した新鮮お魚の、ちらし寿司、美味しそうでした!
作者からの返信
加須 千花様
コメントをありがとうございます!
お!
もしやこの「兄」のこと、ご存じですか?
あらあら!
まあまあ!
(握手のために手を差し出す)
この時代のちらし寿司は今よりしっかり「仕事」をしていたんでしょうね。
赤い酢飯を食べてみたいです。
編集済
第四膳 後半 『餃子と二人三脚』への応援コメント
おはようございます。
リーとロクザのあやすぃい関係に悶々といたしました。
BLよ……悶々……。もんもん……。
ふう。
そうか〜、華僑が活躍していたのか。知りませんでした!
そして、玉ねぎ、まだ食べる文化がなかったのも。美味しいのに。
黒船、開港、急なことで混乱も、このように取り決めをし、たくましく商売をしていたのですね。
ご禁制の珊瑚を持ち出そうとする女には、いやはやなんとも。時代が変わっても、なんとかうまい汁を吸おうとする者は、いますね。
二人の料理人。バンシー。
とても面白かったです。
ここまで拝読してきて、どの「膳」も面白かったので、これは続きも楽しみです!
作者からの返信
加須 千花様
コメントをありがとうございます!
ふふふ!
リーとロクザ。
オランダさんと満州さんの良いと取りのリーの色香にロクザがくらくらしております。
ただ残念ながら、ロクザの思いはリーには届かず、リーは後に結婚して子どもをもうけます。
その子の子孫が最後のお話しにチラリと通りすぎるのでした。
ふぁっふぁっふぁっ。
課題の料理が日本で食べられるようになった時代を調べると、いろいろと興味深いことも一緒に発掘して面白かったです。
玉ねぎが観賞用だった時代とか!
あれ、観賞用になりますかしらね?
第三膳 後半 『シチューと好物料理』 への応援コメント
こんにちは。
「従って海外にはクリームシチューという料理はない。」
ええー! そうなんですか!
バターで野菜をつやつやになるまで炒めて、牛乳で煮込む。
滋養たっぷり。美味しそうです。
お玉さんの元気なキャラが、良いですね。三つ子の疑い(笑)
あ〜! クリームシチューが食べたくなってきました!!
作者からの返信
加須 千花様
コメントをありがとうございます!
私も海外に「クリーム煮シチュー」がないことを、この課題をもらって調べるまで知りませんでした。
お玉さん。
この時代来日した異国人のお世話をしようと思うのは、彼女のようなお節介で底抜けに明るい人でないと勤まらないかもしれませんね。
第二膳 後半 『距離をつなぐカレー』への応援コメント
おはようございます。
明治4年、芝増上寺。
アメリカ農務局長であったホーレス・ケプロンが黒田清隆の要請で来日。ケプロンのために、タイスカリイが提供された。
彰義隊の生き残り「コォタ」は、料理人として、ケプロンの息子(か、ケプロン関係者の息子)と、つかの間の交流を得る……。
まさに、歴史の一幕にあったかもしれない、ささやかなストーリー。
(夷人だって、話してみれば、人間だったよ。)
その微笑みが、タイスカリイの香り高い湯気のむこうに、かすむ。
作者からの返信
加須 千花様
コメントをありがとうございます。
何だか小説設定の紹介文に使いたくなるような文章で、うっとりしました。
この回の「ハーフ&ハーフ」はテーマが飯テロ。
私は時代物で設定してしまい、お題にカレーが出て大いに慌てた記憶があります。
いまでこそ国民食のカレーライス。
こんな逸話があってもいいですよね。
編集済
第一膳 後半 『別れと握り飯』への応援コメント
おはようございます。
あああ〜っ!
すごい好み! 素敵なお話をありがとうございました。感動しました。
本当に感動したので、加須 千花、おささげ、いっちゃいます!!
お納めくださいませ。
(ごくごく稀に、興が乗った時だけ、おささげをします。)
* * *
「こんこん、こん……。」
民は、最近、めっきり咳き込むことが多くなった。
今朝は、寝床から起き上がる気力がおきなかった。
───にゃん、にゃん。
拾ってきた猫の又吉が、戸口にむかって鳴いた。
「どれ。」
今では民の夫となった大吉郎が、温厚な笑顔を浮かべ、
「誰かお客さんかな?」
と長屋の戸まで歩いた。
からり、と戸を開けた軽快な音がし、男の声……、子どもと、女の声もした。
家族連れと話をしているようだ。小さく、
「お父ちゃん、早く葛切り食べにいこうよぅ。」
という子どもの甘えた声と、母親であろう、
「しっ、お父ちゃん、お話してるだろう、静かにおし。」
と、子どもをたしなめる声がした。
(誰だろう……?)
ヨタカであった民に、家族連れの知り合いは、とんと思いあたらなかった。
すぐに戸は閉まり、大吉郎が首をひねりながら、枕元に帰ってきた。
「おまえさん、何だって……?」
「なんでも、ここにお民さんって人はいるかい、湯漬けの礼を渡したいって……。」
「……?」
「お民、心あたりはないのかい。」
「ないねえ。」
大吉郎は、緑の手ぬぐいを手に持っていた。それを広げると、
「大黒天さまじゃないか!」
それは、大黒天の絵が記された、日本銀行が発行した、拾円札だった。
「こんな大金! あんた、その人の名前は?」
「イチって言ってたな。」
「イチ……。」
お民は眉をひそめ、イチ、イチ……、と何回か口のなかで、その言葉を転がした。
そして、
「あ!」
と目を見開いた。寝床から上半身を起こす。
「お民、身体は大丈夫なのかい?」
「ああ、なんだか、気分が良くなっちまったよ。今日は、すき焼きでも食べに行こうか。その大黒天さまでさ!」
お民は、くすくす笑って、じんわり目元にうかんだ涙を、そっとぬぐった。
───完───
作者からの返信
加須 千花様
コメントと素晴らしい後日談をありがとうございました!
朝読ませてもらって、職場でも度々思い出してじんわりしておりました。
イチも民もそれぞれ所帯を持ち、幸せそうで何よりです。
あの日の出来事にきちんと区切りが出来たのも良かったです。
イチの家族はこのあと美味しい葛切りを楽しみ、民たちは精のつく肉に舌鼓を打つのでしょうね。
江戸から明治と変わった世の中で、本当にこんな出来事もあったんだろうなと思えました。
個人的には猫の又吉が、好き!です。
おわりに ~感謝とお礼の気持ちをあなたへ~への応援コメント
ちょうど1年前の作品だったのですね。
関川さんの近況ノートに書かれてあったのに気づいて、読ませて頂くことが出来ました。
こんな凄い作品を知らずじまいでいたら、と思うと、本当に良かったぁと関川さんに感謝です。
これら十膳は、どのお料理もとても美味でした。もう大満足しております。
中でも私は一善と五膳が特に美味しゅうございました。
十分に堪能し、その美味しさは暫く心に沁み込んで消えませんでした。
本当にご馳走様でした。
作者からの返信
@88chama様
コメントをありがとうございます!
はい。
ハーフ&ハーフへの初参加作品です。
史料をたくさん調べていろいろ勉強にもなりました。
ローバ様のお口に合って良かったです!
ご紹介くださった関川様に感謝ですね!
特にお口にあったのは、一膳と五膳でしたか。
良かったです!
歴史物は書くまでの下調べに時間がかかるのでなかなか取りかかれないのですが、また挑戦したいです!
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
日本の為に命を懸けて突き進む人達。囚われてもなお未来に目を向けている。
何て素晴らしいんでしょう。
このような人達がいてくれて、今日の日本があるといえましょう。
人間の出来が違うんですね。畏れ多い。登場人物に敬礼!
それをご紹介くださってつむぎさんにも、敬礼!
作者からの返信
@88chama様
こちらにもコメントありがとうございます。
当時の一線で学び活躍していた人たちですよね。
その貴重な人材を失わずに、次の時代にも活躍してくれてよかったと思いました。
本当に、人間が違いますよね。
読んで下さって嬉しいです。
第九膳 前半 『再会のメニュー』への応援コメント
牢獄というと中にいる人は囚われの身。なのにこんなに明るく意気揚揚としていられるのか、とビックリしてしまいます。
しかし大物と言われる人達ですから豪快で、きっとこんな風な料理風景があったのかな、と想像しました。
作者からの返信
@88chama様
コメントありがとうございます。
この牢の中にいる連中の明るさは、実は史実のところもあります。
この後皆さんいろいろな役職について、日本をリードしていかれましたよね。
きっとこんな風景もあったでしょうね。
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
つむぎさん、今度は室町時代ですか。凄いですね。
「つむぎさんの江戸時代」に馴染んでいたものですから、室町にとんでどこにでもいけるつむぎさんに尊敬の眼差しを・・・スゴイデス
経帯麺がラーメンのことだと知り、スマホで見てみましたが、認識しているラーメンと違ってきし麺みたいだなと思いました。
きし麺の太さも太いラーメンも好きですから、食べてみたいなと思いました。
そんなず~と昔からラーメンがあったなんて、ビックリです。
**つむぎさんのお好きな「銀漢の賦」は、私が無料で聴いてるところでは見つかりませんでした。
有料のだと何万冊と選び放題で迷う程ありますから、きっとそちらでは聴けると思います。
でも、読書が苦でなければ自分で読んだ方がいいですよね。
私はもう目が疲れるので(カクヨムだけでいっぱいデス)聞かせてもらっています。
作者からの返信
@88chama様
コメントをありがとうございます!
この企画では課題の料理が日本に入って来た時代の話しを書くことにしていました。
ラーメンはてっきり水戸光國が最初だと思っていたら、はるかに遡って室町にはもうお寺に伝わっていたと知ってびっくりです!
思わぬ時間旅行をしました。
また朗読サービスのことも教えてくださって、ありがとうございました!
そうですが、無料にはなかったですか。
お手間をとらせてしまって、すみませんでした!
今度本屋さんで本を探してみますね!
第七膳 後半 『春を待つ天ぷら』への応援コメント
金ぷら銀ぷら、ハマグリの天ぷら等々、色々と知らないことばかり。
つむぎさんは何でもよく調べて書いてらっしゃる。感心してばかりいます。
それからこの江戸の人達の言葉が見事です。(偉そうなこと言って、スミマセン)
流れるよう、生き生きとしてて、そこで話している処に仲間入りして聞いている感じ。
上手くは言えないんだけど・・上手さに参った!とは、はっきり言えます。
作者からの返信
@88chama様
コメントをありがとうございます!
江戸料理、いろいろあって調べてみると面白かったです!
江戸版ミシュランガイド(番付)もあって、そこに時代小説や史料に出て来たお店の名前があると、盛り上がります!
江戸の庶民の会話、出来ていましたでしょうか?
落語好きなローバ様に「見事」といってもらえると、ことのほか嬉しいです!
幕府派なので、幕末の話しは悲しい別れになりがちなのですが、三人の子孫が昭和になって再会出来ていると信じます。
第六膳 後半 『思い出のハンバーグ』への応援コメント
じいちゃんの横の椅子にかけてある明るい色の羽織はばあちゃんのもの。
夫婦で一生懸命に築きあげた「れすとらん」が、どんなものだったかがしっかり想像されます。
こうやって本格的にコックさんから、ハンバーグの作り方を伝授されるなんて凄いことと、少年には分かったかな。ホントにすご~いことなんだよ~
ここはずいぶん昔の時代のじいちゃんと孫だけど、現代でもこうやってどこかの家庭で、母親や兄弟たちと一緒にタネを捏ねながら、ハンバーグづくりを楽しんでいる姿があるでしょう。
ハンバーグって、こうして作るのも食べるのも楽しくて、幸せを作る料理だなって思います。
じいちゃんと孫の料理する姿、大喜びで食べてる姿、そしてこのレストランやじいちゃんの歴史が想像されて、何とも心にジーンと染み入るお話でした。
美味しさと面白さは、さて★いくつかな。もちろん、★3っつです~ぅ!!
作者からの返信
@88chama様
こちらにもコメントをありがとうございます!
きっとこの少年はプロから教えてもらったと理解していないでしょう。
でも本格的なフレンチで少年の将来まで決めてしまいました( *´艸`)
そして今もアチコチの家庭でハンバーグが作られているんでしょうね。
★みっつも、ありがとうございました( *´艸`)
第五膳 後半 『さいごのちらし寿司』 への応援コメント
毎晩、小説の朗読を聴きながら眠るのが習慣になっています。
殆どが時代小説です。武士道とか武家の心得とかに惹かれます。
その中で武家の娘にいつも感心させられております。厳しく躾けられ、奥ゆかしさとか気丈さとか気品とかに・・今では遠くなってしまったけれど、この礼子さんのような、礼節をわきまえた可愛らしい人にとても惹かれます。
兄様の最期を知った礼子さんの姿を私なりに想像してみました。
きっと武家の娘らしく現実を受け止めたことでしょう。
最後のちらし寿司、お別れのちらし寿司。いつまでも忘れられないものになりましたね。
作者からの返信
@88chama様
こちらにおいでくださって、ありがとうございます!
ローバ様は朗読で本を聞かれるのですね。
それはとてもいい方法ですね!
『銀漢の賦』(葉室麟作品)も朗読サービスがあるでしょうか?
大好きな本だったのてすが、田舎に引っ越すときに手放しました。
もう一回読みたいなぁと思います。
武家の時代は現代と価値観も違って、男も女も厳しくしつけられていたようですね。
その自分に出来る範囲で、精一杯頑張る姿にホロリとします。
さて、この「語られぬ物語」を楽しんでいただけて嬉しいです!
時代物はたくさん下調べをしないといけないので最近は書けてないのですが、また書いてみたくなりました。
第四膳 後半 『餃子と二人三脚』への応援コメント
つむぎさん、昨日の関川さんの近況ノートで、つむぎさんの「語られぬ物語」が素晴らしいと書かれたのを見て、是非とも拝読せねばと思い読ませて頂きました。
やはり師匠がおっしゃるように、見事としか言いようがありません。
私はつむぎさんの「叶え稲荷の取り立て屋」からしか知りませんでしたので、この作品を紹介して頂いたことに、師匠にとても感謝したいと思いました。
つむぎさんのお得意とされる時代物の語り口、粋な喋り・・みんな好きです。
「BBK」とか「風の便り」とか、歴女であろうと思わせるつむぎさんの作品の数々。
どれもこれも凄いとしか言えません。(もっと上手な表現ができたらと悔しいです)
今日はここまでとして、続きは明日のお楽しみにします。
いやぁ、つむぎさん、うまいなぁ・・と今夜寝言に言いそうです。
作者からの返信
@88chama様
こちらにもおいでくださって、ありがとうございます!
ご紹介くださった関川様にもお礼を伝えなくては!
「語られぬ物語」は初めての「ハーフ&ハーフ」参加作品で、ずいぶん史料を読んで書いた覚えがあります。
課題に出される料理が日本に伝わった歴史や時代をうまく取り入れられていたら、頑張った甲斐があります。
ローバ様はいつもご自分の言葉で応援してくださるので、とても嬉しいです。
今回の「ハーフ&ハーフ」も折り返し地点です。
また踏ん張って頑張れそうです!
お星様もありがとうございました!
編集済
第三膳 前半 『シチューと苦手料理』への応援コメント
やはり 話方、言葉遣い、
語り口調が良いですね。
文章も本当に素晴らしい。
少し残念なのは1話が少し短く
読みごたえが足りない節……
勝手な
コメント誠に失礼いたしましたm(_ _)m
作者からの返信
エロマンガ作家様
コメントと過分なお言葉をありがとうございます!
そう言っていただけるととても嬉しいです。
このシリーズは始めてお題イベントで書いたものです。
その時は課題をこなすのに精いっぱいで膨らませる余裕がありませんでした。
今ならもう少し盛り込めたかもしれません。
忌憚のないコメントでありがたいです。
お星さまも、ありがとうございます!
頑張って精進いたします!
おわりに ~感謝とお礼の気持ちをあなたへ~への応援コメント
お疲れさまでした。
ほんと、小鳥 つむぎ さまの紡ぐおはなしは、どれもこれも心に響くものばかりでした。まさに、歴史としては語られぬ物語だけど、そこに生きた人の息遣いが料理をとおして伝わってきました。とても面白かったです!
作者からの返信
一帆様
こちらまで来ていただいて感謝です!
また素敵なレビューまで書いてもらえて、この物語を紡いだかいがありました!
ありがとうございます!
私たちも歴史の中では「語られぬ物語」となっていくでしょうが、それでも毎日頑張って生きていくことに意味があると思います。
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
完走、お疲れさまでした。
バラバラだった過去が一つにつながって、未来へ進んでいく。
なんて素敵な物語なんでしょう!
料理には歴史がぎゅぎゅっと詰まっているのだと再確認しました。
作者からの返信
一帆様
最後までお付き合いくださってありがとうございます!
なんとか最後、まとめることができて、ほっとしています。
素敵と言ってもらえてとても嬉しいです!
ありがとうございました!
第十膳 前半 『とっておきのデザートをキミに』への応援コメント
箱のプリンというのは、箱に入っているプリンの素であっていますか?
そういえば、プリンと言えば、それを使って作っていた記憶がうっすらあります。
作者からの返信
一帆様
コメントをありがとうございます!
そうです!
その箱に材料が入ったプリンです!
プッチンプリンが出てくるまで家庭の定番でしたよね。
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
お疲れさまでした。
素晴らしい作品に出逢え、一気読みしてしまいました。
お料理をされるから目の付け所が違って、新鮮でした。
ご馳走様でした。
作者からの返信
オカン様
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!
一気読みしてもらえるなんて、とても嬉しいです!
お口にあってよかったです♪
追伸
★までくださってありがとうございます!
第九膳 前半 『再会のメニュー』への応援コメント
そう言えば、昔は牢の中で自炊していたんでしたね。現代のように何もしなくとも、おまんまの食える時代やなかった。
キャベツに酢、ザワークラウトでも作るのでしょうか。
作者からの返信
オカン様
コメントありがとうございます。
当時は自炊していたこと、よくご存じですね!
牢に入っても食材を揃える自力がないと大変だったでしょうね。
第五膳 後半 『さいごのちらし寿司』 への応援コメント
池田屋と聞いて胸が騒ぎました。
いまだに坂本龍馬の刀傷が柱に遺っているといいます。
一度見に行きたい。
つぐみさん、よく調べて書かれていますね。
実在する話だけに大変だったろうなと、ご苦労が忍ばれます。
作者からの返信
オカン様
コメントをありがとうございます!
池田屋、心がざわつきましたか(*^^*)
膝詰めで新選組について一晩中語り合いましょう♪
あ、坂本龍馬派だったら脇差も預けておいたほうが安全でしょうか。
第三膳 前半 『シチューと苦手料理』への応援コメント
久々に訪れて、つむぎさんの台所に行こうとして、別のお部屋を見付けちゃいました。
あまりにも素晴らしいお話ばかりで驚いています。
台所に立つのは同じなのですが、時代は遡り、当時の雰囲気がよく表せていて凄いです。オカンの♥わしづかみです。
しばらく、ここから離れられません。
作者からの返信
オカン様
こちらの小部屋へも、ようこそおいでくださいました!
たくさん読んでくださって嬉しいです。
オカン様のハート、いただきました♪ありがとうございます!
おわりに ~感謝とお礼の気持ちをあなたへ~への応援コメント
完走、お疲れさまでした!!
もう、歴史巨編になった気がしましたね、最後w
連綿と続く歴史には、数々の人々の歴史があり、その積み重ねの上に我々は今を生きている、その想いを新たにしました!
ただお盆や終戦記念日が来たら歴史を想うとかでなく、もっと日ごろから歴史を学ばないといけないと思う。
ビスマルクの言うように「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というのはよく出来た言葉です。
歴史は悠久なる過去の人間の営みが織りなすモノであり、有名な歴史上の人物だけが活躍していたわけではない人間ドラマがあったのだと、そういう当たり前である話が歴史を想う時に忘れてはならない、つい忘れてしまうモノだと思います。
今の常識で判断したらダメで、当時の常識で出来事を考え判断しないと、歴史をホントに理解した事にはなりません。
戦時中の大衆が何を考えていたのか、当時の常識はどうだったのか、そんな近い過去の常識さえ論じている物が少ないので、そこに考えが及ばない人が歴史認識だと言っている愚がまかり通っているのが現状です。
したがって、もっと過去の出来事を論じる時に、当時の常識はどうだったのかという視点が絶対に必要で大前提にあるわけですが、そこを論じてないのが殆んどである事実は、悲しいかな今の歴史家の怠慢だと思うのです。
歴史モノを書く時、その登場人物の心持ちを描く時に、そのようなことを頭に想像することは、私には難しく感じますが、つむぎさんが書かれるお話は、その描写や言葉から感じられる当時の雰囲気が良く出ていて、スゴイと思ったわけです。
そんなことを私は、このお話を読んで感じてました。
素晴らしい作品が読めて、楽しく、ためになり、なにしろ本物を読んだって感じがしました。
ありがとうございました!!
次の歴史モノのお話も、楽しみです。まだ読んではいないのですがw
お疲れさまでした!! ^^) _旦~~
作者からの返信
風鈴様
いつも深いコメントをありがとうございます。
当時の価値観は今と全然違うということをまず念頭に置こう!は同感です。
戦後の平和教育と食べるに困らない豊かさの上にある今の価値観で、歴史を語るのはちょっと無理がありますよね。
そんな中、当時の雰囲気があると言っていただけてとても嬉しいです!
旦~~ ありがとうございます(^^♪
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
唐菓子かもとは思いましたが、わかりませんでしたw
でも、仏壇の香り?
線香のかおりでしょうか?それとも塗香の香りでしょうか?
ということは、私には無理ですwww
お供え物にお香の香りがついてたら食べられませんww
今までのお話と繋がりが!
ステキに〆られましたね(#^.^#)
第十膳 前半 『とっておきのデザートをキミに』への応援コメント
カンキダン??
なんでしょう?
歌劇団ではないw
寒気団でもない。
応援団でもなく、中国雑技団でもない!
とにかく歓喜してしまう団子の様なモノでしょうか?(#^.^#)
作者からの返信
風鈴様
いつもありがとうございます!
「仲間?」がたくさん上がりましたね。
清浄歓喜団、京都にまだお土産として売っているそうです。
仏壇の線香の香りの餡入り皮バリバリのお団子です。
機会があればぜひー!
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
素晴らしいです!
なぜ、そんな会話が妄想出来るのですか?
『戦いに負け、目標を失って、このあとどう生きていかれるのかおつもりなのだろう。』
ここ、チェックを!
ひょっとしてですよ、ひょっとして、大河で榎本武揚の役をしていた役者が好きだったとか?
まあ、まさかね笑(๑˃̵ᴗ˂̵)
作者からの返信
風鈴様
いつもありがとうございます!
チェックありがとうございます!しれっと直してきました。
「土方○三最後の1日」配役良かったですよねー!
石田三成コンビも良かったです!
第九膳 前半 『再会のメニュー』への応援コメント
凄いです〜!
登場人物たちの描き方が生き生きしてて、見えるかのようです。
なんか、牢獄でないかのような自由さ。
それにしても今回は著名人も居るし、なかなか書けるものではありません!(๑˃̵ᴗ˂̵)
豚とキャベツ!
そして、ぜんざい!
キャベツはお酢で?
さあ、どんなものが!(๑˃̵ᴗ˂̵)
作者からの返信
風鈴様
コメントをありがとうございます!
登場人物が生き生きしていると思ってくださって嬉しいです。
前向きな人たちなので、こんなシーンもあったかなと思って書いてみました。
おわりに ~感謝とお礼の気持ちをあなたへ~への応援コメント
それぞれのシェフ(作者)の個性が光る、名企画でしたね。
この作品も、他では見ない、歴史に溶け込んだ料理をたくさん味わうことができる作品でした。
歴史の勉強にもなる素晴らしい作品をありがとうございました♡
作者からの返信
黒須友香様
こちらへもおいでくださってありがとうございました!
本当に大変でしたが、そうそうたる皆様と一緒に完走する事が出来て楽しかったです。
同じ課題への回答の千差万別具合素晴らしかったですね!
こちらこそ、楽しんでいただけで嬉しい限りです。
ありがとうございました!
最後になりましたが、お星さまとステキなレビューをありがとうございました!
何よりの御褒美です!
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
家族の歴史が…これまでの味の歴史と合わさって、これぞまさに歴史グルメ小説!
当たり前だけど、どんなメニューにも始まりの時があって、人々の思いで変わったり変わらなかったりしながら受け継がれてゆく…
料理とは、なんて長くて大きくて、身近で大切なものなんでしょう。
歴史ものとしての視点、お見事でした。
連載お疲れ様でした!
作者からの返信
黒須友香様
最後までお付き合いくださってありがとうございました!
今回のお題のおかげで、メニューの始まりに触れ、その時の「えー?」な思いが読んでくださった方々に伝わればいいなと思います。
歴史グルメ小説と言ってもらえてとても嬉しいです!
もしかすると今夜の晩御飯が百年後の歴史を動かす一歩目になるかもしれませんね。
第十膳 前半 『とっておきのデザートをキミに』への応援コメント
箱のプリンー!
本格的なプリンもいいけど、プッチンプリンもいいけど、箱のプリンもいいですよね!
これぞ子供の頃の味、という気がします(^^)🍮
作者からの返信
黒須友香様
コメントをありがとうございます!
箱プリン派がここにもおられて嬉しいです。
プッチンプリンが出るまで家庭のプリンといえば、箱プリン!でしたよね。
編集済
おわりに ~感謝とお礼の気持ちをあなたへ~への応援コメント
完走おつかれさまです!
時代の狭間に生きる者たちの確かな営みを、こんなにも鮮やかに描き出している作品には初めてお目にかかりました。開けられることのない引き戸の向こう側にある息づかいが聞こえてくるようでした。
なんでしょう。新選組の御方たちが、すっと刃を通した襖にできた切れ目の隙間から垣間見えたような。とでも言いましょうか。
小鳥さんのように語ってくれる作者様がいることで、時代の中に人が生きていると実感できたように思います。
本当に素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
蒼翠琥珀様
最後までお付き合いくださってありがとうございました!
何とお礼を申し上げていいかわからないような素晴らしいお言葉をいただいて身が引き締まります。
物語で描けるのは、登場人物の一生のほんの刹那な時だと思って書いていたので、刃で開いた切れ目から垣間見えると表現していただいて、我が意を得たり!ととても嬉しく思います。
さらに襖を切ったのが新選組の 方!(思わず身を乗り出して語り合いたい!)
こちらこそ本当にありがとうございました。
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
「あ、今度は現代ドラマだ。楽しみ♪」と読み始めたら……!
なんと。その時代その時代を懸命に生きていた人達の思いや料理が、こうして繋がって……。
料理のひとつひとつにある大きな時の流れが見えたとき、じんわりと深い感動に包まれました。
(あ、あと箱プリン、安定の味ですよね(•‿•)あれ作った人、凄いと思います)
素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
玖珂李奈様
最後までお付き合いくださってありがとうございました!
まずは!
箱プリン、いいですよね!
物語も、なんとか最後に全体をまとめることが出来て安堵しています。
その時代時代で頑張っていた味が世代を重ねて今に繋がっているのです。
素敵な作品と言ってくださってとても嬉しいです!
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
なんと! まさしく連綿と紡がれてきたおはなしだったんですね!
これまでのあのシーン、このシーンが回想されるようです。あの洋食屋さんのハンバーグ、お孫さんが継いだのかなとか。本格餃子をこねるシーンとか。
何より天ぷらのコース名が泣けます。゚(゚´ω`゚)゚。 与の字さん! 春は来たのかなあ。
暖簾も受け継がれてきたんですね。
どのエピソードも、もう素敵すぎて。
そしてくるっとまとまるなんて。お見事です!
作者からの返信
蒼翠琥珀様
最後まで読んで下さってありがとうございました。
何とか時代とエピソードを繋げることが出来ました。
それぞれのエピソードの思いや願いは世代とともに薄れていっても、何かは繋がり続いていくと信じたいです。
なお、テツとトラの子孫さんは別々の時に洋食屋さんの時代にやって来て、祖父さんの名前のコースって面白いよねという会話をしたことになっております。
嬉しいコメントをありがとうございました!
第十膳 前半 『とっておきのデザートをキミに』への応援コメント
〉いつまでもここに在り続けること。
なんていい言葉なんでしょう。
一家の団欒と門出の祝い。忙しいお店を切り盛りする家族にとっては、豪華な煌びやかさよりも、可愛らしく華やかに盛り付けること自体を楽しむひとときにこそ、幸せが凝縮されているように感じました。
連携プレーをさりげなく展開するあたりに、こちらのご家族の距離感や信頼感が伺えました。素敵なデザートタイムをありがとうございます!
作者からの返信
蒼翠琥珀様
コメントをありがとうございます!
店の休憩時間なことや、連携プレイに気付いてくださって嬉しいです。
こんな家族なので、豪華なデザートよりも手軽で思い出の箱プリンを選びました。
細かいところまで読んで下さてありがとうございました。
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
色んな物語を紡いで人は生きているのだと思うと心が温かくなりますね。
先代もその先代もこんなふうに笑いながら食事をともにしてきたのかもしれません。
執筆大変だろうなと思いながらも、楽しく拝読しました。
執筆お疲れさまです!
作者からの返信
奥村蛍様
最後まで読んで下さってありがとうございました!
独自路線すぎて浮いておりましたのに楽しんで下さって嬉しいです。
歴史の教科書に載る出来事の裏に、なんでもないたくさんの営みがあったのだと思います。
きっとこのコメントのやり取りもこの先の何かの出来事につながって行くはずですよね。
おわりに ~感謝とお礼の気持ちをあなたへ~への応援コメント
完走お疲れ様でした!
毎回楽しく読ませていただきました。登場人物の語り口や物語の時代感が素敵で、読んだ後はちょっとだけ頭が良くなったような気分になれました。ありがとうございます。
課題ロス、そのお気持ちはよくわかります(笑)
急に寂しくなりますよね……
作者からの返信
霧野様
こちらへもコメントをありがとうございます!
一人独自路線を突っ走ってしまいましたが、お付き合いくださって本当にありがとうございました。
みんなと一緒に課題に挑戦する苦労と快感はクセになりそうです。
今まで書く方にいっぱいいっぱいだったので、(何か書かねば!という焦りが)落ち着いたら読みに回りたいなと思います。
課題ロス、ありますよね( ..)φ
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
わー! 現代版だと思っていたら、繋がってたー! わー!!
過去から繋がる現在。毎回ためになるお話で興味津々で読ませていただきましたが、最終回はとっても楽しい構成でした。
時代や流行に合わせて世の中は様々に形を変えていく。でもずっと変わらずに美味しいものもあって。人の営みって面白い。
とっても面白かったです! ありがとうございました!!
作者からの返信
霧野様
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
今までのお話を何とか現代に繋げたくて、頑張りました。
繋がってることに気づいてもらえて嬉しいです。
面白かったと言ってもらえて、何よりのご褒美です。
ありがとうございました!
第十膳 前半 『とっておきのデザートをキミに』への応援コメント
現代版だー!
使い込まれた机の描写に、家族の歴史を感じます。
偏食だった息子が、料理人に……ご家族も、さぞ感慨深いことでしょう。
作者からの返信
霧野様
コメントありがとうございます。
机や偏食の息子の成長に気付いてくださって嬉しいです。
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
小烏 つむぎ 様
執筆お疲れ様でした、そして完結おめでとうございます!
家族団欒の会話の中ちらほらと、もしかしてあの回の方の……というお店や料理が出てきてまさに最終話にふさわしいお話だと思いました。
ひとつひとつの回は独立しているけれど、こうして会話の中に出てくると過去と現在は繋がっていることを実感します。
作者からの返信
空草うつを様
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!
「昔」は何らかの形で「今」に繋がっている、そんな形にまとめられてほっとしています。
以前のエピソードをアレコレ見つけていただけたようで、とても嬉しいです!
第一膳 後半 『別れと握り飯』への応援コメント
身元の知らない少年との出会いを導入に、ラストにその意外な身元が開かされるという構成、見事です。
作者からの返信
山井縫様
ようこそおいでくださいました。
コメントもくださってありがとうございます。
構成を見事と言ってくださってとても嬉しく励みになります。
おわりに ~感謝とお礼の気持ちをあなたへ~への応援コメント
小烏 つむぎ様
お疲れ様でした。一緒に完走できてうれしいです(^_-)-☆
『語られぬ物語』は好きな物語になりました。歴史の狭間で、決してスポットライトは浴びないけれど、懸命に生きた一人一人に焦点を当てた物語は、とても温かくて生き生きしています。ここで終わらせてしまうのはもったいないくらい、とてもカッコいい語り口でした。
是非また、機会があったら第二弾を。料理だけでなく、小烏さんがご興味のある切り口でいいと思いますので、語ってくださったらいいなと思いました。
とは言えど、まずは一休みですね。
作者からの返信
涼月様
こちらへも素敵なコメントを下さって本当にありがとうございます。
こちらこそ!素晴らしい世界観のある涼月さんと同じ課題で一緒に完走できたことは何よりの宝物となりました。
ありがとうございました。
褒められるとググっとやる気になるタイプなので、その気になってしまいす!
イベントの最中は参加作品を読ませてもらうのが精いっぱいだったので、今度はゆっくり読みに行かせてください。
お疲れ様でした!
そして
ありがとうございました!
おわりに ~感謝とお礼の気持ちをあなたへ~への応援コメント
素晴らしい作品群!
つむぎさんの新作もたのしみにしてます!
お題ロスw
たしかに!w
わかります。その気持ち!
本当、お疲れ様でした!
素晴らしい作品をありがとうございました!
作者からの返信
和響様
いつもありがとうございます!
最後まで読んで下さって、感謝!感謝です!
しばらく気が抜けてボケてしまいそうですが、また自分のペースでちょこちょこ書き進めていきます。
今までなかなかヨムヨムがあ出来なかったので、一息ついたらお邪魔いたします。
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
牢獄の中にいても、未来を夢見て、何をしたいか考える姿に、心打たれました。
それにしても、楽しそうな食事です。おじさんたちに元気をもらいました。
作者からの返信
一帆様
コメントをありがとうございます!
牢内の愉快でカッコイイオジサンを目指しました。
元気をもらってくださって。とても嬉しいです。
第九膳 前半 『再会のメニュー』への応援コメント
なんか、すごく自由な感じの牢獄ですね。
これも、やはり、投獄されている人たちの人柄の良さからでしょうか。
豚肉とキャベツの料理って、いったい何でしょう?
それに、ぜんざい。じんと心にしみそうです。
作者からの返信
一帆様
コメントをありがとうございます!
五稜郭幹部の人たちは比較的緩い監視のもとの牢獄生活だったようです。
でも、新選組関係者など実働隊で官軍にかなりの被害を与えた人たちの取り調べはなかなか厳しかったと聞いています。
このメンバーの牢獄生活は、牢内塾もしていたようですしかなりアカデミックな空間だったのかも、です。
おわりに ~感謝とお礼の気持ちをあなたへ~への応援コメント
お疲れ様でした!
素晴らしい作品の数々、とても楽しませていただきました。
いや、ほんとどの作品も見事な出来でした。
作者からの返信
関川 二尋様
長い間私たちの先頭を走ってくださってありがとうございました。
同じお題に個性の数だけ回答が出てくるのが驚きでもあり、楽しみでした。
たくさんの出会いを作ってくださったことに感謝いたします。
ありがとうございました!
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
完走、おつかれさまでした!
これまで出てきた料理の影がいろいろつながって、最終回に相応しいお話ですね。過去の出来事はそこで終わるんじゃなくって現在に何かを残している。今の私たちのやってることも、きっと未来に向け何か意味のあることなんだと、明るい気持ちになりました。
一連の素晴らしい物語群を、ありがとうございました!
作者からの返信
久里琳様
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
今までのお話を何とか今に繋げたくて頑張りました。
素晴らしいと言ってもらえて嬉しい限りです!
編集済
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
牢獄のなかでも未来を見て生きておられたのだなと思うと、人生は捨てたものではないなと思えました。
辛い戦いに待っていた人生ですよね。
死んだものとして生きようという気持ちがじんわりと伝わりました。
キャベツはずいぶん昔からあるのですね🥬
作者からの返信
奥森蛍様
コメントをありがとうございます!
幕府の指示で、外国語を習うことになったり、海軍伝習をすることになったり、留学することになったり。そういう変化に順応された皆さんですので、きっと牢の中でも次にすべきことを見つけられたんだと思います。
「人生捨てたものではない」と感じていただけたなら、とても嬉しいです。
キャベツは、この当時庶民には観賞用として葉ボタンが人気だったそうです。
食用のキャベツは居留地の外国人向けに栽培されていたとのことでした。
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
完走お疲れさまでした☆
休憩時間に花咲く昔話。家族ならではって感じでほっこりします。プリンの傍らにある真っ赤なチェリーが、また甘酸っぱそうじゃないですか。プリンも固めの仕上がりなのかなぁ。(現代のプリンはやわらか仕立てが多くてねぇ)
どのエピソードも心を震わすものばかりで、当事者でもないのに不思議なノスタルジーを感じました。特に新選組の関わる飯テロは胸熱でしたわ。
とても面白かったです★★★
作者からの返信
愛宕平九郎様
最後までお付き合いくださってありがとうございます!
また、素敵なレビューまでくださって、ちょっと泣きそうになりました!
とても嬉しいです。
箱プリンの固さをご存知とは、さては青春は昭和でしたね?
どの話しにもノスタルジーを感じてくださってありがとうございます!
新選組、お好きですか?
(握手のための手のひらをエプロンで拭く)
第十膳 前半 『とっておきのデザートをキミに』への応援コメント
土器のようなデザインのお菓子。これは興味深いです!
修行先はどこかしらぁ? 東山界隈だけでも色々ありますね。
思い出の深いプリン、それを家族で食すというところもジーンと沁みわたります☆
作者からの返信
愛宕平九郎様
最後までお読みいただきありがとうございました。
清浄歓喜団。ご存じだったんですね。
お線香風味の不思議なお菓子ですよね。
箱プリンは、家庭で食べるデザートなら定番かなと思い選びました。
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
完結お疲れ様です!
デザートはプリン、でしたか。
時代によって良いものを取り入れていく、良い考え方ですね。
全ての歴史が繋がり現代に至る、そして次の世代がまた新しい歴史を作っていく。
素敵な終わり方でした。
作者からの返信
出っぱなし様
最後までお付き合いくださってありがとうございます!
最後は家庭の定番と思われる箱プリンです(フルーチェと悩んでこちらに)。
素敵な終わり方と言ってもらえて、とても嬉しいです。
ありがとうございました!
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
歴史がつながり今の食堂がある、ラストに相応しいエピソード、コレまで読んできたあれこれが思い出されて深い感動がありました。
あのお題からこんな作品が生まれたのがとにかく驚きです。素晴らしい作品でした!
作者からの返信
関川二尋様
最後までお付き合いくださってありがとうございます!
皆さん長編になさっているなか一人短編集だったので、最後はお話し全体をまとめたくてこうなりました。
素晴らしいと言っていただけて最高な気分です!
ありがとうございます!
明日から課題ロスになりそうです。
第十膳 前半 『とっておきのデザートをキミに』への応援コメント
初の現代編ですね!
作者からの返信
関川二尋様
十膳の間本当にお世話になりました。
初参加で右も左も上下もわからないままでしたが、皆様の作品をよませてもらい、関川様のお題発表のときのコメントを読んで、勉強になりました!
ありがとうございました!
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
小烏 つむぎ様
完結おめでとうございます!
ラストに今までの料理の歴史が詰め込まれていて、それを柔軟に取り入れていく心が描かれていて、とても温かい気持ちになりました。
毎回歴史の中の人々の様子が語られて、ワクワクさせていただきました。
ありがとうございます。
箱プリン好き、本格的なプリンは卵臭いの言葉、わかります(笑)
私も感じるタイプです。自分で作る時はバニラエッセンスとか濃いキャラメルとかが無いと無理ですね(笑)
作者からの返信
涼月様
最後までお付き合いくださってありがとうございます!
なんとか今までのお話しをまとめることが出来てホッとしています。
箱プリン、根強い人気ですよね!生のタマゴから作るプリンより箱プリンのほうが香りが美味しいですよね!
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
なるほど!
現代のエピソードでどんな風にまとまるのかと思っていましたが、色々な時代の料理の味が縁を結び、繋がって今日にいたっている展開ですね。
美しい終わり方で、素晴らしいです。
楽しませていただきました。
作者からの返信
雪世明良様
最後まで読んでくださってありがとうございます!
皆さんのように長編に仕立てられなかったので最後はエピソードをなんとかまとめたくてこうなりました。
美しい終わりと言ってもらえてとても嬉しいです!
ありがとうございます!
お星様もくださって、ありがとうございました!
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
スーパーのプリンにかかってるカラメルソースの味に納得できません!
(なに言ってんだ私はw)
完走おつかれさまでした。
YOSUKEと言えば靴を思い出してしまう(笑)
作者からの返信
悠木柚様
最後までお付き合いくださってありがとうございます!
スーパープリンのカラメルソースの味よりももっと本格的なカラメルソースがお好みですか?
ツウです!
最近のふわとろプリンの食感はいかがでしょうか?
YOSUKE、確かに暖簾よりスニーカーのほうが似合いそうですね。
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
デザートはプリンでしたか。
幼い頃の思い出の味っていいですよね。
うちも実は私が幼いとき、祖母が食堂をしていました。本当に「食堂」です。チャーハンやラーメンも出ればうどんも出る。ちらし寿司や押し寿司も、お好み焼き、うどん焼きも。そんな、なんでも美味しいもの出せばいいじゃない、みたいなところ、本当にありますよ(笑)。和、洋、中、いろんな味が合わさって、そのお店の味になっているのは素敵ですね。
ちなみに、うちでは作ったデザートは出たことがありません(笑)。デザート作るようになったのは、私からですね、多分。こうやって、家々のメニューって増えていくのかもしれません。
息子さんが後を継ぎに帰ってきたとき、また新たなメニューが加わるのが楽しみですね。いってらっしゃい。
小烏さんは、お疲れさま、ですね。
すごく難しいお題だったと思いますが、史実に基づいた、「食」のシーン。凄く面白かったです。次回作にも期待しています!!
作者からの返信
緋雪様
最後までお付き合いくださってありがとうございます!
面白かったと言ってもらえてて嬉しいです。
緋雪さんのお祖母様は食堂をされていたんですね。
昔ありましたね!なんでも出てくる食堂。家族みんな好きなものが食べられて良かったです。
その家の習慣は、新しい人が持ち込むのかも知れませんね。
ちなみに義実家も、デザートの習慣はありません。
作るか!
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
完結お疲れ様でした!
歴史好きにはたまらないエピソード、毎週楽しみにしておりました。
作者からの返信
叶良辰様
最後までお付き合いくださってありがとうございました!
毎回資料と首っ引きでしたが、楽しみと言っていただけると報われた気持ちです。
本当にありがとうございました!
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
今までと変わって、でも今までのお話がなんか一つにまとまって、甘くて幸せなデザートでした!
こだわらず、やりたいことがあればその時代で変えて行っていいんだよ。そんな優しい家族の、平和な味でした!
ごちそうさまでした!
そして完結おめでとうございました!
作者からの返信
和響様
早速来てくださってありがとうございます!
とても嬉しいです。
完走できたのもコメントでの応援があったからです。
ありがとうございました!
平和な味と言ってくださって嬉しいです。
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
今まさに歴史が切り替わる、というとき、力強く道を切り拓かんとしている姿がかっこいいです!
そして強さを秘めているのに、牢の中なのに、夏休みのキャンプみたいにわいわいご飯を作っているのがさらにかっこいい。
今回も面白かったです♪
作者からの返信
玖珂李奈様
素敵なコメントをありがとうございます!
カッコいいオジサンを書きたかったので、カッコいいと言ってもらえると、とても嬉しいです!
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
小烏 つむぎ 様
ひとつの時代が幕を閉じた時、次なる目標へと目を向けられる人達は本当に強い方だなぁと思います。
素敵な再会のメニューでした♬
作者からの返信
空草うつを様
読んでくださってありがとうございます!
挫折しても懲りずに前を向くカッコいいオジサンになっていますでしょうか?
素敵な再会と言ってくださって、とても嬉しいです!
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
みなさん、「ここを出たらやりたいこと」がどんどん出てきてさすがですー。多くの血が流れる一方で、多くの新しい夢を見ることができる時代でしたね。
ぜひともドラマ化してほしい名場面です!
作者からの返信
黒須友香様
コメントをありがとうございます!
刀から銃へ、漢学から洋学へ、軍艦の操縦へと強制ながら新しいことを学んだオジサンたちには、否応なく広い視野と考え方が身に付いたのではと思います。
流された血は悲しいですが。
ドラマ化といってくださってありがとうございます!
思わずキャストを妄想しました。
第九膳 前半 『再会のメニュー』への応援コメント
おお~五稜郭~!榎本さん!
牢の中で甘藍と豚の料理!ぜんざいも?
最初のセリフからもう、楽しそうでいいですね^^
作者からの返信
黒須友香様
たくさん読んでくださってありがとうございます!
あの人たちならやりかねんな、と舞台設定いたしました。
牢の壁をものともしない、オジサンたちの「男の料理」を楽しんでいただけたら嬉しいです。
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
経帯麺といい呼び方が新鮮ですね~。当時のラーメンは幅広だったのでしょうか。
枕…何やら背徳の香りが…クラクラしそうです♡
作者からの返信
黒須友香様
コメントをありがとうございます!
お経を留める帯みたいな麺だったのでしょうか?それはほぼ…きしめん?
昆布とカツオのいい出汁と背徳の伽羅の濃厚ラーメンとなっております。
胃薬の用意もございますので、必要ならばお申し出ください。
第八膳 前半 『孤独を癒すラーメン』への応援コメント
フーフクピョ キヨキヨ
が可愛いですね!
確かにそう聞こえる気がします♬
作者からの返信
黒須友香様
読んでくださってありがとうございます!
鳥の声の聞こえ方が時代とともに変わっているとは調べるまで思いもよりませんでした!
来年春には「キヨキヨ」ときこえるか気にしてみようと思います。
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
つむぎさん、本当にすごいです!よくぞここまで調べ上げてストーリーに!
お料理も予想外のメニューで、本当にお料理いしそうでした!
ご馳走様でした!
作者からの返信
和響様
いつもありがとうございます!
お褒めのコメント、嬉しいです!てへへ(*^^*)
わちゃわちゃするカッコいいオジサンになっていましたでしょうか?
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
時代の分岐点に立つ者たちのワイワイがやがやとしたお話。とっても素敵でした。和気あいあいとしたおじさんたち。その才により、刀をペンに持ち替えて、新たな時代を切り拓いていくのだろうなと想像させます。決して過去の亡霊ではなく、いつまでも時代の先駆け。これは敵いませんね。
イトウ君は微かな焦りを感じつつも、目の前に羅針盤のようなものを見つけた。
飲み込んだ残りの汁のじんわりとした温かさに、そんな気持ちが投影されているように感じました。
獄中の男飯は『やってみれば、なんでもできる』の実践のようでした。カッコいい!
作者からの返信
蒼翠琥珀様
深く読んでくださってのコメント、とても嬉しいです。
面白がって好きなこと(学問)に突き進んでいれば必ず道が拓ける!を実践しているオヤジたちです。
イトウ君はやっと未来を見ることが出来たのではと思います。
ありがとうございました!
第九膳 前半 『再会のメニュー』への応援コメント
監獄の料理ですか。なんという。
でもなんだか楽しそうです。外の人の方が、振る舞われる側とは!
作者からの返信
蒼翠琥珀様
こちらへもコメントをいただき、ありがとうございます!
ちょっと特殊環境で頑張ってみました。
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
テンパリングの大切さを説く榎本さん、流石ですねぇ。
志士と呼ばれた当時の者たちは、奔放な性格の持ち主が多かったんだろうなと伺えます。戊辰戦争だって、ちょっと派手にやらかした喧嘩みたいなもんですものね。
このエピソードで、やっぱり土方歳三は、律儀でお堅い、カッコいい大馬鹿ものだったなぁと感じますわ☆
作者からの返信
愛宕平九郎様
コメントをありがとうございます!
愛宕様の言われるように、土方歳三始め、箱館戦争で死んでいった人たちは結局律儀で馬鹿正直で、変節できない大馬鹿ものだったのでしょね。
第九膳 前半 『再会のメニュー』への応援コメント
なんだかNHKの大河ドラマを観ているような雰囲気です。これくらい「あっけらかん」とした連中だからこそ、函館戦の後も生き延びれたんだろうなぁ☆
作者からの返信
愛宕平九郎様
素敵なコメントをありがとうございます!
大河ドラマのようと言ってくださって嬉しいです。
生き残った幹部たちはみんな英語も堪能で頭も柔らかい先進的な考えの出来る人たちだったのだろうなと思いました。
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
優秀な人材ならば敗けた者も斬り捨てず、再登用する。当時の日本はパワフルで前向きで、新しいことに挑戦する力に満ちていたみたいですね。
海外ならば、楯突いたものは一族郎党皆殺し…なんてことも多かったみたいなのに。
囚われのオジサンたちがキャッキャ言いながら料理して、みんなでワイワイ食べる。時代を作った偉人たちなのに、なんだか可愛らしいです。
悲壮感が微塵も無くて、むしろ楽しそうです。さすが、メンタルが強い。
作者からの返信
霧野様
コメントをありがとうございます!
遅まきではありましたが幕府が育てた人材が、明治政府でちゃんと活躍していたのが嬉しかったです。
特に海軍は旧幕府軍も官軍も長崎海軍伝習所の同窓生なので敵対と言っても殺伐としたものではなかったなかもしれません。
今回のオジサンたちはなんでも面白がる人たちなので、どこででも楽しいことを見つけそうです。
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
前を向いて進むオジサンたちのかっこいいこと! 今回も素晴らしい作品でした。
作者からの返信
関川 二尋様
嬉しいコメントをありがとうございます!
カッコイイオジサンたちに描けてますでしょうか。
それならばよかったです。
第九膳 前半 『再会のメニュー』への応援コメント
なんて自由な牢獄。
相変わらずのいい雰囲気です。
作者からの返信
関川 二尋様
コメントをありがとうございます!
当時の海軍は、旧幕府軍も新政府軍もどちらも長崎海軍伝習所の同窓生なので、その関係なのか牢内はかなりユルかったようです。
編集済
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
小烏 つむぎ様
戊辰戦争の最後の戦いを終えた人々が、一度死んだものとして出直す姿。
明治の大きな変化の中で、力強く感じました!
こんな風に再出発の料理を作っていたら、楽しいなぁと思いました。
元気がでる物語でした(*´▽`*)
作者からの返信
涼月様
素敵なコメントをありがとうございます!
幕府が遅まきながらこれだけの人材を育てていたことと、明治政府がその人材をちゃんと生かして使っていたことが嬉しかったです。
元気が出る物語りと言ってもらえてとても嬉しいです。
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
こんにちは。
戦が終わり刀を置いた後は、敗れた者も才あれば活用する。新生国家の明るい一面の、片鱗がこの一幕に結晶されているような気がしますね。
榎本武揚以外の者の去就は初めて知りましたが、皆それぞれ活躍していたのですね。関東から東北、北海道へと敗退につぐ敗退のすえ滅びた旧幕軍に、希望もあるぞと勇気づける鎮魂歌のようなお話でした!
作者からの返信
久里琳様
読んで下さって、ありがとうございます!
幕府が最後に力を入れた近代化、留学。そんなものが明治の世にちゃんと役に立っていることがわかりました。
お話を「鎮魂歌」のようと言ってもらえてとても嬉しいです。
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
戊辰戦争で敗れながらも生き残った偉人たち。
その後は明治政府の一員になったわけでしたが、獄中でこんな和気藹々としたやり取りをしていたらと思うと歴史もまたドラマですよね。
一度死んだと思い、その後の余生を全力で楽しむ。
再出発のメニュー、そんな気にさせてくれますね
作者からの返信
出っぱなし様
コメントをありがとうございます!
明治政府には旧幕府軍の元頭脳たちも加わっていたんですよね。
獄中の「男の料理」を歴史もまたドラマと言ってもらえて嬉しいです。
余生でも活躍してしまうのがすごいですよね。
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
榎本武揚は学校では戊辰戦争以降の去就を習わなかったので、てっきり幕府側の人間として裁かれたままなのかと思っていました。
その後、明治政府の一員として活躍していたのですね。
戊辰戦争で破れた後、新しい時代を作った偉人達。再出発の活力になった豚とキャベツの煮込み料理。格別の味だったのでしょう。
作者からの返信
雪世 明良様
早速読んで下さって、ありがとうございます!
榎本武揚は七飯の借地問題で尋問されたくらいで、あとはのんびり獄中生活をしていたようでした。
旧幕軍の幹部たちは語学も堪能で有能な人も多いので、多くの人が赦されて出仕しているようです。
豚とキャベツの料理もきっとその後押しをしたはず!ですよね。
編集済
第九膳 後半 『再出発のメニュー』への応援コメント
凄い人ばかりの、豪快なのに繊細な料理ができる様が、可笑しく、テンポよく、そしてチームワークもよく、美味しそうにできあがっていく様が想像できますね。凄い人たちも同じ人間なんだよなあ。でも、見ている未来が違うんだよなあ。
そんなことを考えさせられました。
作者からの返信
緋雪様
早速読んで下さって、ありがとうございました!
牢の中で「男の料理」やってみました。
榎本さんと大鳥さんは明治になって北海道開拓使としてかなり尽力されたので、北海道では有名人だったりしないでしょうか?
全く話は変わりますが、隣町のスーパーで「十勝川西長芋」が並んでいたのを見て、うっかり買ってしまいました。
最近「十勝」を無視出来なくなりました。
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
経帯麺が室町時代からあるとは知りませんでした。
二人の僧の再開の場面、私も室町時代までタイムスリップしたような、ゆるやかな時間を感じました。でも、これって、『茶菓子』って、……。香の匂いが部屋にたちこめ、衣擦れの音が耳に届いてきて……。
作者からの返信
一帆様
コメントをありがとうございます!
私も室町時代にラーメンがあったとは知りませんでした。
お寺から下々には広がらなかったのかもしれません。
資料の「衣を脱ぎ枕に伏して」で妄想が止まらなくなってしまい…。 さぁ、ご一緒に伽羅の香りと衣擦れにまみれましょう!
第八膳 前半 『孤独を癒すラーメン』への応援コメント
ウグイスの鳴き声は、「キヨキヨ」なんですね。ふしぎー。
作者からの返信
一帆様
読んでくださってありがとうございます!
当時は、ウグイスの鳴き声はそう聞こえていたらしいです。
名前もウグイ(当時の発音で、うぴゅい)と鳴くス(小鳥)なのだそうです。
子どもに「コッコちゃんだよ。」「ポッポちゃんだよ。」と言うのと変わりなかった!
そりゃ、春告鳥とか云いたくなるな、と思いました。
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
タイムスリップして一緒にいたかのような世界観!
さすがです。
ラーメンだけではなく、伽羅の香りもあじわいました!
ご馳走さまです♡
作者からの返信
和響様 読んでくださってありがとうございます!
ラーメンとともに伽羅の香りも堪能してくださって嬉しいです!
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
ラーメンって随分歴史が古いのですね。そうですよね、発祥は中国ですものね。
ただ、今も昔も食べ方のスタンスは変わらない。
ラーメンってそういう魔力がありますよね(*´ω`*)
作者からの返信
奥森 蛍様
読んで下さって、ありがとうございます。
ラーメン、普及しなかったようですが日本での歴史も思ったより長かったです。
当時はとんこつとかはなさそうですが、お寺ごとの自慢のスープがあったかもしれませね。
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
経帯麺、初めて知りました。ふわふわつるつる脳みそに、またひとつシワが増えて嬉しいです♪
濃密な梅と伽羅の香りが立ち昇ってきて、くらくらとします。
ラストの含みがある言葉の向こうにある想い、余韻がある終わり方が好きですー!!
作者からの返信
玖珂李奈様
読んでくださってありがとうございます!
経帯麺、私もひとつ賢くなりました。
あの終わり方を好きと言ってくださって、とても嬉しいです。悩んだ終わり方だったので安堵しました!
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
これはまた素晴らしい!
お題パートの寂寥感から一転、艶めかしい結末に。
『茶菓子』に特別な意味を見てしまう私はきっと、もう駄目です。
鶯の声に梅の香。衣に焚き染めたお香。朝の光と蝋燭の影。まるで絵巻を見るような、こんなに風流で典雅なお話なのに……
作者からの返信
霧野様
読んでくださってありがとうございます!
私も史料の「衣を脱ぎ枕に伏して」を目にしてから…もう駄目なのです。
どのくらい「駄目」かと言うと、茶菓子に「」をつけて、深~い意味を持たせてしまうほどの駄目さです。
お仲間がおられて嬉しいです。
ありがとうございます。
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
小烏 つむぎ 様
日本で初めてラーメンを食べたのは水戸光圀だと思っていたので驚きでした。まさか室町時代にまで遡るなんて!
再会したふたりの雰囲気に、私もくらっときてしまいそうです。
作者からの返信
空草うつを様
読んで下さってありがとうございます!
私もてっきり水戸光圀が初ラーメンだと思っていたので、そこまで遡りますか?と驚きました。
二人の再会にくらっとしそうになってくださってありがとうございます!
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
こんにちは。
経帯麺、はじめて知りました。
中国との交流はずっとあったので日本に伝わっているのも納得ですが、どんな味つけをしていたんでしょうね。
貴族や僧の日記は貴重な記録ですよね。男色なんかも赤裸々に語っていたりして。。
室町時代まで遡ると生活も思考もずいぶん違ってくるので描写も難しいと思いますが、読んでてすっと入ってくる描写は流石です!
作者からの返信
久里琳様
経帯麺というラーメンが室町時代にお寺とはいえ頻繫に食べられていたことに驚きですね。スープは「任意」だったようですが、この時代には昆布出汁もカツオ出汁もあったようなので、案外私たちにも馴染のある味だったかもしれません。
当時の日記、原文では読めないのですが。面白いですよね。
僧侶も、男女の交わりは破門になるほどの罪なのに、男男はいいんかい⁉とツッコミを入れたくなります。
描写を褒めてくださってありがとうございます!
とても励みになります!
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
むーー、この二人、ソウいう仲なのかな?
僧だけにw(#^.^#)
中国には、昔から打麺各種があるらしい?ので、麺は日本にも古くからあったようですね。
有名な三輪そうめんのルーツとかも1200年前とか言われているし?
でも、実際はもっと古くから大和には伝わっていたと思うのです。
作者からの返信
風鈴様
いつもありがとうございます!
ソウいう仲の僧に言及いただきありがとうございます。
中国との交流でいろいろな品物や文化がやってきているのでしょうね。
三輪素麺のルーツ!そんなに歴史ある食べ物なんですね!
第八膳 前半 『孤独を癒すラーメン』への応援コメント
おおー、なぜか、芥川を想起させる文章。
沈香、伽羅、名前は知るれども、ニオイとか、わかりません。
と、伽羅は、沈香の優れたモノの事ですか!
調べましたw
さて、この香のする御仁はどんなキャラなのか?てへw(#^.^#)
作者からの返信
風鈴様
いつもありがとうございます!
沈香はお線香で匂ったことはあるのですが。
伽羅、どんな香りなんでしょうね。
織田信長が切り取ったランジャタイが伽羅とのことなので、すっごーく天下人の香りなんでしょうね。
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
再会後は何を語り、どのような歌を詠んだのか。
経帯麺を添えたエピソードに、愛宕も涙を「すすって」おります☆
作者からの返信
愛宕平九郎様
再会の後のふたりまで想像してくださってありがとうございます!
当時の日記に経帯麺がけっこうな頻度で出てくるようなので、今のラーメン並みにたべられていたのでしょうか?
経帯麺とともに「涙をすすって」くださったのですね!
(座布団三枚お届けしたい!)
第八膳 前半 『孤独を癒すラーメン』への応援コメント
なんとも雅やか☆
ウグイスの「キヨキヨ」という鳴き声、今度聞くことがあればもう、この解釈でしか想像できませぬ (*´ω`*)
作者からの返信
愛宕平九郎様
雅やかと評してくださってありがとうございます!
作品のなかのうぐいすの鳴き声は、当時の文献に出ていたものです。
来年の春は、室町風に聞こえると楽しいですよね。
鳥のさえずりの聞きなしも時代とともに変わっているとは知りませんでした。
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
お題の原型を砕いて砕いて、独自に再構築していくこのスタイル、素晴らしいです!
室町時代からラーメンを食べていたとは驚きです。
作者からの返信
出っぱなし様
一人斜め下に逆走しているスタイルを実はとても気にしていたので、そんな風に言ってもらえるととても嬉しいです!
私も調べるまで水戸黄門さんが日本人初ラーメンを食べた人だと思っていたので、驚きました。
毎回本当に勉強になります。
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
水戸光圀よりも前にラーメンを食べた日本人がいたのですね。
いつもながら史実を料理に上手く組み込んでいて驚く限りです。
二人の僧の再会が情緒たっぷりに描かれていて、その場の空気感が伝わってきました。
作者からの返信
雪世 明良様
コメントをありがとうございます!
ラーメン初体験が、まさか室町まで遡るとは思いませんでした!
麺の作り方はほぼ今と同じだそうです。
お褒めの言葉も、とても嬉しいです。
次回もなんとか頑張れそうです!
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
前半で椀に落ちた水の波紋が、その想いが時を経て伝わったようにも感じられました。二十年の時は姿や声の質、肌の質感までもが大いに変わり別人となるほど長い。でも、中身はあの頃を忘れていない。お互いに。くらりとするほどの梅の香と伽羅の香りに紐付けられて記憶に刻み込まれていたのだろうなと、しみじみしました。
経帯麺は巻物の留め紐が由来でしたか。僧たちに縁のある身近なもの、もしくは大切なものと位置づけられた書物、つまりお経、経典などに紐づくものなのかなと想像しました。
作者からの返信
蒼翠琥珀様
いつも深いところまで読んでくださってありがとうございます!
椀の波紋と梅の香りは、意識して書いていたところなのてま、気づいてもらえて嬉しいです。
この時代、中国から新しい文化がたくさん入ってきていたそうです。
経帯麺や茶、1日三食の習慣、新しい仏典。
経帯麺やお茶は来客にこそ出す特別な物だったのかなと思いました。
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
知らないことを知る喜びがありますね、このシリーズには。
加えてこの暑い日ですが、涼しい風が吹いたようでした。
作者からの返信
関川二尋様
いつも励みになるようなコメントをありがとうございます!
ちょっと予定より濃いめの香りになったのですが、涼しい風と受け止めてもらえて、胸を撫で下ろしています!
ありがとうございました!
さて、
ここでご返事もおかしなことかもしれませんが。
近況ノート読みました。
このコメントを書く前で良かった!
素敵な提案、ありがとうございます!喜んで!!
どうぞお使いになってください。
第八膳 前半 『孤独を癒すラーメン』への応援コメント
ほんと感嘆。
室町時代にさかのぼって、文体も雰囲気もそれらしい感じが伝わります。
時代の空気感ってほんと難しいと思いますが、見事です。
作者からの返信
関川二尋様
コメントをありがとうございます!
お題の度に史料に当たり、いつも驚くような発見をさせてもらっているので、とても楽しいです。
時代の空気感があると言っていただいて嬉しい限りです。
第八膳 後半 『まみえる席の経帯麺』への応援コメント
前半の切なさがあるゆえ、後半の嬉が一層引き立っていて素敵な雰囲気。20年の歳月はいろんなものを変えましたが、変わらぬ心も。今回も素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
悠木柚様
素敵と言ってくださって、ありがとうございます!とても嬉しいです!
「ちらし寿司」「天ぷら」と別れるばかりだったので、今回はどうしても再会して欲しかったのです。
第十膳 後半 『はなむけの気持ちをキミに』への応援コメント
話がそれぞれつながって、美味しい料理で一本の糸とよりあわさってゆく……。素敵な最終話でした!
唐菓子、美味しそう♪
作者からの返信
加須 千花様
コメントをありがとうございます!
最後までお付き合いくださってありがとうございました!
課題に答えつつ話を紡ぐのは大変でしたが、その料理を調べていくと面白いことも多くて楽しかったです。
なんとか最後でまとめられて良かったです。
この唐菓子、現代でも販売中です!