天ぷらが屋台のみで許され、店舗では禁じられていたのって、大量の油が火事の元になるから…とかいうのを何かの漫画で読んだのを思い出しました。
金ぷら銀ぷら、初めて聞きましたが、すごいご馳走感あります!
それに貝殻ごと揚げる天ぷらなんて! 食べてみたいけど、自分で作るのは怖いな(笑)
離れ離れになってしまった幼馴染たちを、毎日美味しい天ぷらを揚げながら待ち続ける与太さんが切ないです。きっといつか、お店で再会して欲しい。3人で馬鹿話をしながら、子供の頃みたいな笑顔で天ぷらを食べられますように。
作者からの返信
霧野様
嬉しいコメントをありがとうございます!
金ぶら、銀ぷらは私も調べるまで知りませんでした。ハマグリ殻ごと天ぷらも資料あったので登場させましたが、自分で揚げたくはないですね。
物語に寄り添ってくださって嬉しいです。
きっと、きっと世の中が落ち着いて、幕府軍の経歴が糺弾されなくなったとき、三人はまた再会できると信じています
うわぁ。久しぶりに金ぷら・銀ぷらという言葉を見て、何だかこの場面にタイプスリップした感覚になりました。確か黄身をつけたのが金ぷらで白身が銀ぷらでしたよね? 江戸時代は天ぷら屋が屋台営業していて手軽な庶民の食べ物だったらしく、その頃のモノを食べたいと好奇心でずっと思ってたんですよね。今も思っていますけれど。素敵なお話をありがとうございました。
作者からの返信
悠木柚様
嬉しいコメントをありがとうございます!
金ぷら、銀ぷらをご存知でしたか!私は恥ずかしながら調べるまで知らなかったんです。玉子ナシ天ぷら、けっこう固かったのでは?と書きながら思いました。天つゆ二度浸け禁止だったそうで、今の串カツみたいですね。
ホントに凄いなあといつも思います。
どこから、そんな史実を引っ張ってきて、そんな話が書けるんですか??
なんか、物書きとか自称してる自分が恥ずかしくなってきますよ。
天ぷら、めちゃめちゃ美味しそうです。とれたての揚げたてを。仲の良い仲間たちと楽しい会話を交わしながら。こんな美味しくて嬉しい時間は、なかなかないですよ。
いつかまた、3人で、どこかで…。
作者からの返信
緋雪様
いつも嬉しいコメントをありがとうございます。
お話しはおそらく、「水戸黄門」「大岡越前」「一心太助」「必殺仕事人」の影響があるのではと思われます。(江戸時代イメージは時代劇)
いつかまた三人そろってお馬鹿な話しをしながら美味しい物を食べてほしいですよね。
なんか、いつの世も、平和を願いたい!
天ぷら、たしかに、江戸ではいろいろと違う。
金プラ、銀プラ、なんか聞いたことがある笑
銀ブラかも笑
銀座をぶらぶらと歩く(^^)
たしか、そんな造語もあったとか?
金プラは、金のプラモデルとか?
そんな造語も、あったような?
いや、ウソつきました笑(๑˃̵ᴗ˂̵)
金とプラチナのことらしいです(^^)
作者からの返信
風鈴様
コメントをありがとうございます!
金ぷら、銀ぷら、続けて「ガンプ」と付け加えると一気に現代コメディになった!ということに、コメントを読んで気づきました!
和響さんの「平和の祭典」に参加して以来「戦争は駄目よ」方向にお話しを持っていきたくなる自分がいます。
金ぷら銀ぷら、ハマグリの天ぷら等々、色々と知らないことばかり。
つむぎさんは何でもよく調べて書いてらっしゃる。感心してばかりいます。
それからこの江戸の人達の言葉が見事です。(偉そうなこと言って、スミマセン)
流れるよう、生き生きとしてて、そこで話している処に仲間入りして聞いている感じ。
上手くは言えないんだけど・・上手さに参った!とは、はっきり言えます。
作者からの返信
@88chama様
コメントをありがとうございます!
江戸料理、いろいろあって調べてみると面白かったです!
江戸版ミシュランガイド(番付)もあって、そこに時代小説や史料に出て来たお店の名前があると、盛り上がります!
江戸の庶民の会話、出来ていましたでしょうか?
落語好きなローバ様に「見事」といってもらえると、ことのほか嬉しいです!
幕府派なので、幕末の話しは悲しい別れになりがちなのですが、三人の子孫が昭和になって再会出来ていると信じます。