応援コメント

第九膳 後半 『再出発のメニュー』」への応援コメント

  • 日本の為に命を懸けて突き進む人達。囚われてもなお未来に目を向けている。
    何て素晴らしいんでしょう。
    このような人達がいてくれて、今日の日本があるといえましょう。
    人間の出来が違うんですね。畏れ多い。登場人物に敬礼!
    それをご紹介くださってつむぎさんにも、敬礼!

    作者からの返信

    @88chama様
    こちらにもコメントありがとうございます。

    当時の一線で学び活躍していた人たちですよね。
    その貴重な人材を失わずに、次の時代にも活躍してくれてよかったと思いました。

    本当に、人間が違いますよね。

    読んで下さって嬉しいです。

  • 素晴らしいです!
    なぜ、そんな会話が妄想出来るのですか?

    『戦いに負け、目標を失って、このあとどう生きていかれるのかおつもりなのだろう。』
    ここ、チェックを!

    ひょっとしてですよ、ひょっとして、大河で榎本武揚の役をしていた役者が好きだったとか?
    まあ、まさかね笑(๑˃̵ᴗ˂̵)

    作者からの返信

    風鈴様
    いつもありがとうございます!
    チェックありがとうございます!しれっと直してきました。
    「土方○三最後の1日」配役良かったですよねー!
    石田三成コンビも良かったです!

  • 牢獄の中にいても、未来を夢見て、何をしたいか考える姿に、心打たれました。
    それにしても、楽しそうな食事です。おじさんたちに元気をもらいました。

    作者からの返信

    一帆様
    コメントをありがとうございます!
    牢内の愉快でカッコイイオジサンを目指しました。
    元気をもらってくださって。とても嬉しいです。


  • 編集済

    牢獄のなかでも未来を見て生きておられたのだなと思うと、人生は捨てたものではないなと思えました。
    辛い戦いに待っていた人生ですよね。
    死んだものとして生きようという気持ちがじんわりと伝わりました。
    キャベツはずいぶん昔からあるのですね🥬

    作者からの返信

    奥森蛍様
    コメントをありがとうございます!
    幕府の指示で、外国語を習うことになったり、海軍伝習をすることになったり、留学することになったり。そういう変化に順応された皆さんですので、きっと牢の中でも次にすべきことを見つけられたんだと思います。
    「人生捨てたものではない」と感じていただけたなら、とても嬉しいです。

    キャベツは、この当時庶民には観賞用として葉ボタンが人気だったそうです。
    食用のキャベツは居留地の外国人向けに栽培されていたとのことでした。

  • 今まさに歴史が切り替わる、というとき、力強く道を切り拓かんとしている姿がかっこいいです!
    そして強さを秘めているのに、牢の中なのに、夏休みのキャンプみたいにわいわいご飯を作っているのがさらにかっこいい。
    今回も面白かったです♪

    作者からの返信

    玖珂李奈様
    素敵なコメントをありがとうございます!
    カッコいいオジサンを書きたかったので、カッコいいと言ってもらえると、とても嬉しいです!

  • 小烏 つむぎ 様
     ひとつの時代が幕を閉じた時、次なる目標へと目を向けられる人達は本当に強い方だなぁと思います。
     素敵な再会のメニューでした♬

    作者からの返信

    空草うつを様
    読んでくださってありがとうございます!
    挫折しても懲りずに前を向くカッコいいオジサンになっていますでしょうか?
    素敵な再会と言ってくださって、とても嬉しいです!

  • みなさん、「ここを出たらやりたいこと」がどんどん出てきてさすがですー。多くの血が流れる一方で、多くの新しい夢を見ることができる時代でしたね。
    ぜひともドラマ化してほしい名場面です!

    作者からの返信

    黒須友香様
    コメントをありがとうございます!
    刀から銃へ、漢学から洋学へ、軍艦の操縦へと強制ながら新しいことを学んだオジサンたちには、否応なく広い視野と考え方が身に付いたのではと思います。
    流された血は悲しいですが。

    ドラマ化といってくださってありがとうございます!
    思わずキャストを妄想しました。

  • つむぎさん、本当にすごいです!よくぞここまで調べ上げてストーリーに!

    お料理も予想外のメニューで、本当にお料理いしそうでした!

    ご馳走様でした!

    作者からの返信

    和響様
    いつもありがとうございます!
    お褒めのコメント、嬉しいです!てへへ(*^^*)
    わちゃわちゃするカッコいいオジサンになっていましたでしょうか?

  • 時代の分岐点に立つ者たちのワイワイがやがやとしたお話。とっても素敵でした。和気あいあいとしたおじさんたち。その才により、刀をペンに持ち替えて、新たな時代を切り拓いていくのだろうなと想像させます。決して過去の亡霊ではなく、いつまでも時代の先駆け。これは敵いませんね。

    イトウ君は微かな焦りを感じつつも、目の前に羅針盤のようなものを見つけた。
    飲み込んだ残りの汁のじんわりとした温かさに、そんな気持ちが投影されているように感じました。
    獄中の男飯は『やってみれば、なんでもできる』の実践のようでした。カッコいい!

    作者からの返信

    蒼翠琥珀様
    深く読んでくださってのコメント、とても嬉しいです。
    面白がって好きなこと(学問)に突き進んでいれば必ず道が拓ける!を実践しているオヤジたちです。
    イトウ君はやっと未来を見ることが出来たのではと思います。
    ありがとうございました!

  • テンパリングの大切さを説く榎本さん、流石ですねぇ。
    志士と呼ばれた当時の者たちは、奔放な性格の持ち主が多かったんだろうなと伺えます。戊辰戦争だって、ちょっと派手にやらかした喧嘩みたいなもんですものね。
    このエピソードで、やっぱり土方歳三は、律儀でお堅い、カッコいい大馬鹿ものだったなぁと感じますわ☆

    作者からの返信

    愛宕平九郎様
    コメントをありがとうございます!
    愛宕様の言われるように、土方歳三始め、箱館戦争で死んでいった人たちは結局律儀で馬鹿正直で、変節できない大馬鹿ものだったのでしょね。

  • 優秀な人材ならば敗けた者も斬り捨てず、再登用する。当時の日本はパワフルで前向きで、新しいことに挑戦する力に満ちていたみたいですね。
    海外ならば、楯突いたものは一族郎党皆殺し…なんてことも多かったみたいなのに。
    囚われのオジサンたちがキャッキャ言いながら料理して、みんなでワイワイ食べる。時代を作った偉人たちなのに、なんだか可愛らしいです。
    悲壮感が微塵も無くて、むしろ楽しそうです。さすが、メンタルが強い。

    作者からの返信

    霧野様
    コメントをありがとうございます!
    遅まきではありましたが幕府が育てた人材が、明治政府でちゃんと活躍していたのが嬉しかったです。
    特に海軍は旧幕府軍も官軍も長崎海軍伝習所の同窓生なので敵対と言っても殺伐としたものではなかったなかもしれません。
    今回のオジサンたちはなんでも面白がる人たちなので、どこででも楽しいことを見つけそうです。

  • 前を向いて進むオジサンたちのかっこいいこと! 今回も素晴らしい作品でした。

    作者からの返信

    関川 二尋様
    嬉しいコメントをありがとうございます!
    カッコイイオジサンたちに描けてますでしょうか。
    それならばよかったです。


  • 編集済

    小烏 つむぎ様

     戊辰戦争の最後の戦いを終えた人々が、一度死んだものとして出直す姿。
     明治の大きな変化の中で、力強く感じました!
     こんな風に再出発の料理を作っていたら、楽しいなぁと思いました。
     元気がでる物語でした(*´▽`*)

    作者からの返信

    涼月様
    素敵なコメントをありがとうございます!
    幕府が遅まきながらこれだけの人材を育てていたことと、明治政府がその人材をちゃんと生かして使っていたことが嬉しかったです。
    元気が出る物語りと言ってもらえてとても嬉しいです。

  • こんにちは。
    戦が終わり刀を置いた後は、敗れた者も才あれば活用する。新生国家の明るい一面の、片鱗がこの一幕に結晶されているような気がしますね。
    榎本武揚以外の者の去就は初めて知りましたが、皆それぞれ活躍していたのですね。関東から東北、北海道へと敗退につぐ敗退のすえ滅びた旧幕軍に、希望もあるぞと勇気づける鎮魂歌のようなお話でした!

    作者からの返信

    久里琳様
    読んで下さって、ありがとうございます!
    幕府が最後に力を入れた近代化、留学。そんなものが明治の世にちゃんと役に立っていることがわかりました。
    お話を「鎮魂歌」のようと言ってもらえてとても嬉しいです。

  • 戊辰戦争で敗れながらも生き残った偉人たち。
    その後は明治政府の一員になったわけでしたが、獄中でこんな和気藹々としたやり取りをしていたらと思うと歴史もまたドラマですよね。

    一度死んだと思い、その後の余生を全力で楽しむ。
    再出発のメニュー、そんな気にさせてくれますね

    作者からの返信

    出っぱなし様
    コメントをありがとうございます!
    明治政府には旧幕府軍の元頭脳たちも加わっていたんですよね。
    獄中の「男の料理」を歴史もまたドラマと言ってもらえて嬉しいです。
    余生でも活躍してしまうのがすごいですよね。

  • 榎本武揚は学校では戊辰戦争以降の去就を習わなかったので、てっきり幕府側の人間として裁かれたままなのかと思っていました。
    その後、明治政府の一員として活躍していたのですね。
    戊辰戦争で破れた後、新しい時代を作った偉人達。再出発の活力になった豚とキャベツの煮込み料理。格別の味だったのでしょう。

    作者からの返信

    雪世 明良様
    早速読んで下さって、ありがとうございます!
    榎本武揚は七飯の借地問題で尋問されたくらいで、あとはのんびり獄中生活をしていたようでした。
    旧幕軍の幹部たちは語学も堪能で有能な人も多いので、多くの人が赦されて出仕しているようです。
    豚とキャベツの料理もきっとその後押しをしたはず!ですよね。


  • 編集済

    凄い人ばかりの、豪快なのに繊細な料理ができる様が、可笑しく、テンポよく、そしてチームワークもよく、美味しそうにできあがっていく様が想像できますね。凄い人たちも同じ人間なんだよなあ。でも、見ている未来が違うんだよなあ。
    そんなことを考えさせられました。

    作者からの返信

    緋雪様
    早速読んで下さって、ありがとうございました!
    牢の中で「男の料理」やってみました。
    榎本さんと大鳥さんは明治になって北海道開拓使としてかなり尽力されたので、北海道では有名人だったりしないでしょうか?

    全く話は変わりますが、隣町のスーパーで「十勝川西長芋」が並んでいたのを見て、うっかり買ってしまいました。
    最近「十勝」を無視出来なくなりました。