概要
幻の十三師団。それは代々の王のみが知っており、他者が知ると呪われる
極光が見えるほどの高緯度の軍事国家、ノルン。世界最強と言われるほどの名だたる十二師団を抱える国だが、実は十三師団も存在する。代々の国王のみが知っており、それ以外の人間が知ると呪われるという噂だ。半ば都市伝説となっているが、十三師団は実在していると確信を持つ東の国出身の少年は情報を仕入れて何とか十三師団長に会おうと決断する。やっとのことで会えた十三師団長は日の下を歩けぬアルビノだった。しかもその人物は鬼籍に入っており、十三師団の情報が頑なに隠されている理由について少年はその人物を問い詰めるがいきなり決闘を持ちかけられ、師団長に囁かれる。
「どちらかを選びなさい。ここであったことを綺麗に忘れ去るか、私の情報を知った上で私の手足となるか」
幻の師団長相手にニンブスはどう切り抜けるのか?師団長の正体は?
完結設定
「どちらかを選びなさい。ここであったことを綺麗に忘れ去るか、私の情報を知った上で私の手足となるか」
幻の師団長相手にニンブスはどう切り抜けるのか?師団長の正体は?
完結設定
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