「生きる」を縫う

現実のある民族学者の手記を読んでいるようでした。
優しく生命の営みや祈りが縫い込められた布はまさに「その人」たるものでしょう。

作品世界にどっぷり浸かれる素敵な作品です。

民族学などに興味のある人はより楽しめると思います。

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