ファンタジーからSF、ホラー、R18まで幅広く書きます。 《商業実績》 《書籍》 宝島社文庫「廃墟の怖い話」 富士見L文庫「あやかし遊郭の居候」2024年5…
人は生きている間にたくさんの経験を積みます。それが嬉しいことだったり、悲しいことだったり、楽しいことだったり、辛いことだったり……。思い出となって私達の記憶に刻まれていくのですが、忘れられない一番…続きを読む
とある繁華街に「おばけ居酒屋」と呼ばれる古びた店がある。 そのお店やお客さんにまつわる温かいエピソードが綴られていく、連作短編形式の物語。どこから切り取って読んでも、まるで味のしみたおでんのよう…続きを読む
赤提灯の灯るその店は「おばけ居酒屋」と呼ばれ、人知れず噂にはなっている、おでんのおいしいお店です。厳つい顔の店主が作るおでんは絶品。その味に魅せられて通うのは、どうやら人間だけではないようで……。…続きを読む
短編だったものをオムニバス的に再構成した作品。そのため一話ごとに読み切り感覚で楽しむ事ができますし、二代目店主に関わる物語が大きな話の筋として流れていくため、この本筋を追えばしっかり1本の長編を読…続きを読む
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