第55話 踏み出す一歩への応援コメント
完結、お疲れさまでした。
宇都宮も小田原も、いろいろありましたが、収まるところに収まった模様。
そして透夜は……この時代で「やれることをやる」決意を。
転生ものだったら、もうその時代で生き抜くしかないから、そこで覇を唱えるわけですが、タイムスリップものだから、そこをどうするのかな……と思っていたので、おお、と感歎した次第。
仲間たちの「お前を見てれば、未来がどうか分かる」という対応も秀逸ですね。
それでは、まだ続編の構想があるとのことですが、ともかく、透夜をはじめとする名優たちにエールを、作者様に花束を。
面白かったです!
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん、沢山のコメントを戴き本当にありがとうございました。
未熟な作者にも関わらず毎回過分なお言葉を頂戴し、お蔭様でそれを励みにここまで辿り着くことが出来ました。
長編連載って大変なんだなと感じながらも、それでも毎回「面白かった」とお言葉をいただけることが素直に嬉しくて、このやり取りが執筆のみならず日々の大いなる活力となっていました。改めてお礼申し上げます。
透夜たちとお別れすることは作者としても寂しく、「彼らのその後を書きたいな」という思いはありますので、またその時はお付き合いいただけますと幸いです!
透夜~、みんな~、素敵な花束貰ったよ~!(感涙)
第54話 褒賞と代償とへの応援コメント
もうそろそろみんなとしばしお別れですね。
感無量です。
透夜くんとしては、現代へ還るという命題がありますから、そういう意味でも、まだちょっと真の別れではない感じですが^^;
そんなこんなで宇都宮で謎の事件(笑)発生。
餃子があったら、食べるのに夢中で発生しなかったかもしれませんね^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
そんな風におっしゃっていただけて作者としても嬉しい限りです。
そして最期に賑やかしキャラが描けて良かったです。
果たしてまた彼らが活躍する機会はあるんでしょうか。
不動明王様のみぞ知るって感じですかね(笑)
第32話 本多家の疑惑 後編への応援コメント
宇都宮城吊り天井の怪、いよいよ楽しみな佳境にはいりました。
作者からの返信
こんなに沢山お読みいただき恐縮です。
歴史ものとライトノベルが混ざった雑種のような作品ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
海石榴様の描く信長の最期を見届けて、「信長ああ~!」と自分も心乱されました。そんな心に響く作品を自分も描けるとよいのですが。
あああ、そして気づいたらレビューまで頂戴していました!
本当にありがとうございます!涙がでるほど嬉しいです。
励みになります(´;ω;`)
第53話 巡る因果への応援コメント
最上は……いろいろと苦労したあげくにこんな結末で、結構悲惨なバッドエンドでした。
それと対比する意味でも……本多正純の矜持、というところでしょうか。
ついにひとつの戦いは終わった観がありますが……果たして黒幕は、どこに潜んで何を策しているのやら。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
戦いが終わった時点でパパッと1部を切り上げても良かったんですけど、どうしても正純の胸中を描きたく、最後に登場させました。
最上家は本当にドタバタ劇だったというか、可哀想な結末ですね。。
そして正純への対応は、大久保忠隣がキリシタン鎮圧に大坂へ出張っていた最中、改易を申し渡された時とシチュエーションが似通っていて、忠隣と縁深かった秀忠や加納の方(亀姫)あたりが意趣返ししたのかな~、と邪推しています。(^-^;)
因果は巡るって本当にこのことかな、とタイトルにしてみました。
感想いつも本当にありがとうございます!
自分も四谷軒さんの最新作に刺激を受けまして、なにか別ジャンルでも書いてみようかなあと思った今日この頃でした。(o^―^o)
第52話 少年の選ぶ道への応援コメント
とーちゃんが、野原ひろしみたいに酒飲んで「は~っ」としながらも、「早く帰(けえ)って来ねえかなぁ」とボヤいてる光景が目に浮かびました(笑)
ついに五色不動の「成立」が。
そして寛永寺、江戸の「守護」。
某拙作のロケハンのため、このお寺の周辺を歩きましたけど、やっぱり広いですね。
高台にあるため、当時の江戸の街を一望できたんだろうなぁ、と思いました。
「守護」としても、このロケーションは必須だったんだろうなぁ、とも。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
とーちゃんといえば野原ひろしですよね~。
たしかに真は陽気で大雑把な性格なので、息子不在の間に若い女性でも家に連れ込んではいないかと、むしろ透夜くんの方が心配していそうです。笑
上野にロケハン。おそらく「上野戦争」執筆時ですよね。
確かにあの一帯は広々していますよね。
美術館なんかもあって面白いです。
江戸の五色不動もいつか大々的にTVなどに取り上げてもらいたいな~、などと密かに希望を抱きつつ、続きを頑張って書きます(o^―^o)
第8話 嘘みたいな本当への応援コメント
流行の異世界転移と歴史モノのハイブリッドでどちらが好きな人にもとっつきやすく読みやすい作品ですね。
山田風太郎作品を現代版にアップデートしたようなワクワク感があります。
引き続き拝読いたします。
作者からの返信
歴史にあまり興味のない方の入り口になるような作品にしたい。
そんな思いから描いた作品なので、そうおっしゃっていただけて光栄です!
またお時間のある時に続きを読んでいただけますと嬉しいです。
当方も仕事明けに一気に拝読させていただきます!
第51話 天海の覚悟への応援コメント
土御門とか出てくると、思い出すのは「帝都物語」ですね。
おっと、そういえば、貴作は帝都=江戸が舞台でしたよね^^;
しかし京都……果たして、どうなることやら。
そして、透夜は帰れなかったので、こちらの江戸にて暫し留まることになりそうですね。
養父の方が心配してそうな気もしますが^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
荒俣先生の「帝都物語」は主人公の風貌からしてインパクトある作品ですよね。
平将門の話こそ出していませんが、確かに江戸の結界や陰陽道などに光が当てられていて、拙作を読んでその作品を思い出した方もきっと多いかと思います!
そして透夜くんのことも気にかけていただき、ありがとうございます。
彼が今回の結果を受けて、どんな選択をするのか。
是非、第一部最後まで見届けていただけると嬉しいです。
本当にあと数話で終わりますので!(笑)
第50話 決断の時への応援コメント
宗矩の心中を思って心を乱されました。正純を慕っていた描写があっただけに決断が辛い(´;ω;`)
宗矩繋がりで思ったのですが、江戸での御坊戦で白夜が見せた、無防備に見える姿勢からの技も新陰流の「無形の位」を取り入れたものかな、と考えたのですが作者さまの設定通りでしたでしょうか?(確か最初のほうで白夜に剣術教えたのが宗矩だった覚えがあったので…)
結界編の終わりが見えてまいりましたが、守人たちの次なる戦いが予感されます。
作者からの返信
宗矩は家康健在時(駿府時代)に正純に可愛がってもらったことから彼を兄のように慕っていたという記述を資料で見まして、その設定のままに描きました。なので作者ながら彼には辛い思いをさせたなと思っています。。
はい!
白夜のあの構えはおっしゃる通り「無形の位」から来ています。
その流れからの「斬釘截鉄」も新陰流の技で、半身で流れるように交わして小手切りや逆袈裟切りを狙うようなカウンター技ですね。
そこに風大の方術が加わった戦闘にしました。ちょっと少年漫画チックな流れにしたかったので、そこに触れてもらえて嬉しいです(^▽^)
真の敵が何者か。それも踏まえてもう少しだけ続きますので、最後までお付き合いいただけますと嬉しいです。
貴作も楽しみに拝読させてもらいます!
第50話 決断の時への応援コメント
秀忠の、戦なき戦、謀略ともいうべき粛清――本多家も家康と「組んで」こその栄達でしたでしょうし、秀忠としては「邪魔」だったんでしょうね。
宗矩の、またこれも戦ではない戦が始まり――その果てにある太平の御世は、果たして、掴めるのか――。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
官僚政治の始まりに向けて、息子家光のためにもしっかりとその土台を築きたい。そのための粛清であったのだと自分も思います。
守人の立場も、幕府の立場も理解出来る人間の視点を作品に入れたいと考えた時、柳生宗矩さんが浮かんだわけですが、彼の事が一部描けて本当に良かったなと思います。歴史的評価が地味なところも主人(秀忠)に似てますし(笑)
これから彼らがどんな戦いをしていくのか。
それはまた別の物語になりますが、想像していただけたらと思います!
素敵な感想ありがとうございました(o^―^o)
第49話 別れの朝焼けへの応援コメント
首魁は首魁でなく、裏に何者かがいる、と……。
御坊も哀れと言えば哀れですね。
せめて彼岸では安らかならんことを。
さて、裏にいる者は誰なんでしょうかねぇ。
人か、人ならざる者か。
いずれにせよ、ここで一区切りですよね。
お疲れ様でした。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
裏で絵を描いていた者は何者なのか。
それについてこの後も少しだけ触れる予定です。
1部にもうちょっとだけお付き合いくださると嬉しいです(o^―^o)
いつも素敵な感想をありがとうございます!
第48話 迦楼羅炎舞への応援コメント
手に汗握る空中戦!
まさかお江戸の夜空を翔ぶ様が見られるとは……!
さすがにクロコダインみたいにはならなくて、良かったです(おい
「空の守り人」の技により、ついに敵首魁にも最期が……。
最後の最後に、「人間」であることを思い出すところが儚くも美しいですね。
結界を成し、敵を討ち、ひとつの物語に終わりが来ましたが……。
今後、透夜はどうなるのでしょうか。
「東京」へ帰れるのか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
敵自身がただの「人」であったことを思い出せる、そんな「救い」のある闘いに最後はしたいなと考えていたので、そう言っていただけて良かったです。
クロコダインさんにはなりませんでしたが、敵もまさか狸が化けているとは思わなかったでしょう。笑
「これはまさしく伝説の!」と壮大な勘違いをさせているあたりがムジナらしいというか、まさに「化かした」感じですよね。
その後の処理というか、後日譚のような形でもう少しだけ物語は続きますので、最後までお付き合いいただけますと嬉しいです。
いつもお読みいただき、本当にありがとうございます!
第47話 降魔の利剣への応援コメント
ついに張られた結界。
けれども、敵首魁は空へと。
江戸で空中戦とか、意外な展開で面白いです。
しかしムジナが鳥に変化するとは……^^;
クロコダインみたいな感じで透夜がバッサバッサと飛んでいくのでしょうか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
当初は結界を張った時点で敵を倒(封印)して終わり、みたいな感じで考えていたんですけど、主人公がきちんと相手の顔を見て最後は終わらせたいなと、そんな感じでもうちょっとだけ続きます。
「クロコダイン 空」で検索したら画像が出てきて笑っちゃいましたよ。
肩掴まれて空飛んでましたね~。(笑)肩もげそう!
第45話 生じる亀裂への応援コメント
本多正純……そういえば司馬遼作品で、本多正信パパが石田三成を「嵌めて」関ヶ原に至った時、かくいう自分こそ徳川家における「石田三成」ポジションにいる、と自嘲していたという描写がありました。
この宇都宮事件の時の本多正純も、同じことを考えたんじゃないかなぁと思います。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
いつも感想ありがとうございます!
家康隠居の際、正純を側近として駿府に残し、正信パパの方を秀忠の後見役として江戸に送り込んで――。
そのせいで二元政治が生まれた気もするので、本多親子のポジションて考えたらすごいですよね。
しかしそうしてやって来た正信パパののせいで、幼い頃から養育係として傍にいてくれた大久保忠隣がハメられて失脚してしまったことは、秀忠としても痛かったはずです。
その後も権力がどんどん増していって、宇都宮の件が起きた当時は、本多家はきっと目の上のこぶみたいな存在だったんだろうなあ、と思います。
たしかに武闘派の大久保家に対して、本多家は文治派ですから、三成ポジションを自負していてもおかしくないですよね(´∇`)
第45話 生じる亀裂への応援コメント
宇都宮パート待ってました!…と喜んだら不穏な雰囲気が。
宗矩と正純の仲に亀裂が入りそうな予感がしますね。
作者からの返信
やっと歴史人物パートを挿めました~。
宗矩としては正純の身の潔白をその身で証明しようと着いてきたんですけど、井上正就の強気な態度もあって、正純は可愛がっていた弟分に裏切られたような、そんな気持ちになったのではないでしょうか。
果たして宗矩の思いは伝わるのか。
そのあたりも物語の最後に描けたらなと思います~。
嬉しい感想をありがとうございました(o^―^o)
第44話 渡りに船への応援コメント
肩をすくめる動作……三浦按針が居れば「オウ、イエース♪」とか同感してくれそうな気もしますね^^;
巾着……念珠が入っていたんでしたっけ。
ううむ、どういう「策」なのでしょうか。
ちなみに私には、服部半蔵に手伝ってもらうという策しか思いつきませんでした^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
この革製の布袋は19話で登場したものです~。
小鬼たちが透夜へ忠誠を誓って贈ったもので、中には人間を速攻で眠らせる強力な砂が入っています。(けっこう昔の話なので忘れちゃいますよね)
小鬼の一族はこれを精製法ごと透夜に献上していますので、あとはお察しだと思います~。
喜多院に集結した妖たちの「足」を使って、それを用いて総出で舞台を整えて。果たして敵を迎え撃てたのか――。
この辺まで描写すると冗長かなと思い割愛予定ですが、「彼ら」の存在が大きな役割を果たしてくれたことは間違いないです。
ちなみに服部半蔵さんは今のところ登場予定はないです!(笑)
今回も素敵な感想ありがとうございました(o^―^o)
第43話 集う縁への応援コメント
キュア……じゃない、天海さま、この身体もまたコピーロボット、じゃない式だったとは。
蒼馬だけはどこでもドアが無いとアカンと思っておりましたが(笑)、何とか間に合いましたね。
さて、これから五色そろって結界形成ですね。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
彼らの導き手である天海さんも最後くらい揃わないとダメだなと思い、日光での儀式が終わった直後ですが招集をかけました。
ちなみに蒼馬を背に乗せてきた龍は酒匂川を守護していた竜神です。
小田原に入る際、妖気による穢れから荒ぶっていたところを蒼馬が鎮めた縁もあって今回出動してくれました。
キュア天海の相方、キュア宗矩もこの後、再びちょこっと登場しますので、宜しくお願いします(笑)
第42話 少年、悟る。への応援コメント
おおっ、ここで「五色」に繋がってくるわけですね。
破られし結界には、新たなる「五色」の結界で、と。
これで透夜が現代から来た「意味」が出てきて……。
そしていよいよ、決戦の時が近づく……果たして、これからどうなるか。
気になるところです。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
笹爺と五色不動の話題を口にしていた時、透夜もまさか自身がその結界に深く関与してくるとは露にも思っていなかったでしょう(´ω`)
彼でなければ知り得なかった未来の情報を逆手に取って、過去と対峙する――。
この展開を描くまで随分と時を要しましたが、ここまでお付き合いしてもらい本当に感謝です!
天海さんともようやく会えて(?)、これまで多くの人や妖と結んできた「縁」が彼にどんな結果をもたらすのか。
最期まで見届けていただけると幸いです!
第17話 お調子者、見参!への応援コメント
透夜君、ついに手足となる子分を得て、今後どのような展開となるのでしょうか。ハラハラ・ドキドキのストーリーに感嘆です。
作者からの返信
海石榴さん、こんばんは。
感想ありがとうございます!
ご自身の執筆もある中、足を運んで読んでいただき嬉しい限りです。
ちっとも頼もしくない子分を得た透夜ですが、彼らとの「縁」がいずれ第一部の終局に向けて大きな意味を持ちます。
それまで本当にただのにぎやかしキャラですが、温かい目で見守っていただけると嬉しいです!笑
第41話 悲劇の一族への応援コメント
何となく、そうじゃないかとは思ってましたが、大久保長安とは。
時代の寵児だったんだけど、いかんせん、武士の世では長らえなかったなぁという印象です。
能楽師だった、という設定が効いてくる展開。
そして、「武田家」という「縁」が絡んできて、姫様の心境は複雑でしょう……。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
学生の頃、長安事件のことを知って「この人深堀りしたら面白そう!」と思っていたところに、この物語の時代設定とも絡めそうだったので、けっこうがっつり描きました。
取材を兼ねて行った石見銀山で、レンタサイクルで周囲を爆走したのはいい思い出です(笑)
遺児については『慶長年録』に実際「御坊」という女児が江戸で捕まった、という一文があるのみで、詳細は他の文献を色々探しても載っていなくてかな~りミステリアスです。
他の子供らは生没がはっきりしているのに、この人物だけ存在がふわっとしていたので創作に活かしちゃえ! ということで登場させました。
面白かったといつも感想をいただけて本当に嬉しいです。
有難うございます!(o^―^o)
第40話 再現されゆく歴史への応援コメント
八王子千人同心とか、何気に江戸時代に影響を残す甲斐武田。
石川数正出奔後は、徳川は甲斐武田の軍法を採用して、これまでの軍法の漏洩を無効化したし。
果たして、武田の残党なら、どう動くのか。
気になるところです。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
こんばんは!
さすが歴史に明るい四谷軒さんですね~。色々と考えていただけて嬉しいです。
泰葉が最後に口にした人物はかつて武田家臣であったある人物の昔日の名のりなんですよね。なので今は守人のみんなもピンときていません(笑)
次回はもっと踏み込んだ説明や急展開を予定していますので、またお付き合いいただけると嬉しいです。
そしてこちらも『河越夜戦』とともに新作を楽しみに読ませていただきます~!
それではまたお会いできますように。(o^―^o)
第39話 集う四色への応援コメント
バラバラに、散発的に動いていたとおぼしき「相手」が、何やら収束して、つかめてきているような空気です。
そして四色が集まり、そのパレットは何を描くのか。
あるいは「五色目」が……でしょうか^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
なんとか終盤に近づけました。
物語の中心人物たちが一か所に揃うと描き分けるのが大変な反面、それぞれの会話を想像とかして楽しくなります(o^―^o)
まあ、今はみんなには再会を楽しむ余裕はないでしょうけど(苦笑)
新人の透夜がなにをもたらすのか。果たしてこの窮地に血路を開くことが出来るのか。
その答えが分かるところまであと一歩なので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
第6話 五色の守人への応援コメント
単純に、最初の風景描写が好きです。
それから、元和エンブとかまるっきり知らないのに、
さらっと読者に読ませるのはすごいなぁと思います。
作者からの返信
松井みのり様、こんばんは。
日本の原風景をどう表現するかは毎回結構悩みながら書いているので、
描写を好きといってもらえてすごく嬉しいです!
この作品は歴史にあまり興味のない方や、苦手意識のある方の入り口になれればなぁと、そんな考えから書いているものなので、難しく考えずさらっと読んでいただければこんな嬉しいことはありません。
宜しければ、これからも時間のある時に続きを読んでいただけたら幸いです。
素敵な感想をありがとうございました!
そしてご自身の作品の投稿もお疲れ様でした。
これから読ませていただきますね♪
第38話 禁断の秘術への応援コメント
「るろうに剣心」に出て来た外印というのが、何かこういうスプラッタをやってたなぁ……。
流石に少年誌だから、詳しく描写されなかったけど。
さて、この呪、解けるのか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
インフルの予防接種の副反応で数日ダウンしておりました(´;ω;`)
間が空いた投稿にも関わらず、すぐに読んでいただいて有難うございます!
死者の魂を呼び戻す「反魂」の儀式は古くは孔子の『礼記』にも記述があり、書物を学ぶ平安貴族の間でも儀式を行った例がいくつも残されていますが、作中は土地神などの「神の力」も関与したオリジナルになっています。
魂を呼び戻すばかりか、すでに滅びた肉体も復元する。これはあまりにハードルが高いというか、まさに禁断の秘術ですよね。敵方もその試みは今回は失敗に終わったようですが、その意図はどこにあったのか。
そこに触れられるまであとちょっとなので、最後までマイペースに書いていこうと思います!
第37話 不穏な幕引きへの応援コメント
小田原と宇都宮、大久保と本多。
なにやら大久保と本多の因縁も絡んできそうな展開ですね。
叢骨の話にあった「復活」とは誰を指すのか?将軍は江戸に帰れるのか?小田原は宇都宮はどうなるのか⁇
登場人物たちの動きが歴史上の展開にどう反映されていくのか先が楽しみです。
…というと無理なされてしまうかもしれませんが、まずはお体を第一になさってください。
作者からの返信
壹旺佐様
コメントへのお返事と、応援コメントまでありがとうございます!
拙作を読んでいただいている方は、やはり歴史好きというか、お詳しい方が多くてこちらも楽しくなります(^▽^)
過去の因縁からの復讐劇であるのか、それとも別の思惑が絡むのか――。
間もなくはっきりしてきますので、もう少々お付き合いいただけますと幸いです。
そして体調までお気遣いいただきありがとうございます!
以前のような毎晩投稿はちょっと厳しいのですが、なるべくお待たせしないようにやっていこうとは考えていますので宜しくお願い致します。
壹旺佐様も続編をお考えとのこと。まだ第一部を読了出来ておりませんが、
そちらも併せて楽しみにさせていただきます!
第36話 目覚めの息吹への応援コメント
布石を打って、盤面をひっくり返す……バトルもの、特に頭脳戦の醍醐味ですね。
私はガチンコバトルしか書けないので、羨ましいです。
しかし観阿弥かぁ……大河ドラマ『太平記』が懐かしいです^^;
こういう文化系の人も結構好きです。
さて、白夜のバトルはこれで決着でしょうか。
だとすると、蒼馬の方は……。
気になるところです。
面白かったです。
あと、10万字突破おめでとうございます。
ではではノシ
作者からの返信
本当だ、いつの間にか10万文字超えてました!
こんな長い物語に付き合って下さり、毎回丁寧に感想まで送っていただき本当に有難うございます。
戦闘シーンは実は何度も構想しては書き直してで、実は一番苦手な箇所だったりします。笑
白夜は天海仕込みの陰陽術、宗矩指南の新陰流、伊賀甲賀の忍たち直伝の忍術、そして自らの力で体得した方術を使いこなすオールラウンダーなので戦術の幅が広いんですよね。なので彼をどうスマートに描くかが課題でした。
ですのでこの場面をお褒めいただけて作者としても嬉しい限りです。
新陰流と能楽も関係性が深く、そういった文化的側面も含めて作中は描きたかったので、活路の見出し方に「なるほど」と思っていただけたなら幸いです!
石舟斎なんて本業(剣術)そっちのけで舞いの稽古に余念がなかったという逸話もあるので、新陰流もその影響を多分に受けるはずですよね。笑
そしてこの「舞」が今後の展開の鍵にも実はなってきます。ここから話は一つの区切りに向けて一気に展開していく予定ですので、もう少々お付き合いくださると嬉しいです。
第35話 水の守人への応援コメント
そういえば昔「ブラック・エンジェルズ」という漫画があって、その中で、水使いの水鵬(すいほう)というキャラがおりました。
その水鵬が、水を使って変幻自在の戦いぶりを示していたのを思い出しました。
貴作の水使いの蒼馬もまた、変幻自在の融通無碍な戦いぶり。
一方で又兵衛が可愛い(笑)
しかしこちらも傀儡。
果たして、同時に複数個所で仕掛けてきた、敵の狙いは。
気になるところです。
さて、リアル大事に。
季節の変わり目ですからね。
ましてやこのご時世、体には気をつけて下さい。
ではではノシ
作者からの返信
おはようございます。
ご心配いただきありがとうございます(´;ω;`)
無理ないペースでこれからも続けていきますので、今後ともどうか宜しくお願いいたします。
そして感想もありがとうございます!
水大の性質を受けたこともあり、柔軟な発想の蒼馬くんを書きたかったので
そう評していただけて嬉しいです。
又兵衛も可愛いといわれて「やったですう」と喜んでいることでしょう 笑
「ブラック・エンジェルズ」は知らなかったため調べてみました。
ジャンプで連載していた漫画なんですね~!
作風からしてハードボイルドな感じ。どんな内容だったか気になります。昔はこんな作品がジャンプに掲載されていたとは驚きました!
第32話 本多家の疑惑 後編への応援コメント
宇都宮城釣り天井の例の話ですね。
これもなかなかえぐい話といえばえぐい話です。
真相は藪の中でしょうが、実際は権力構造が秀忠中心の閥へ移りつつあったんだろうなと思います。
貴作ではおそらく「その筋」が絡んでいるのでしょうが……。
新陰流がどこまでやれるのか……気になるところです。
面白かったです。
あと、拙作への素敵なレビュー、ありがとうございます。
幕軍にも焦点を当てていることを取り上げていただいて、とても嬉しいです。
やっぱり幕末のもうひとつの主役である佐幕も描きたいなぁと思って書きましたので^^;
それと、「茜色した思い出へ」とのリンクにも言及していただき、ありがたいことです。
こういう作品同士のリンクが結構好きなので、見出していただくと嬉しいのです。
ありがとうございました。
ではではノシ
作者からの返信
おっしゃる通り、釣り天井のあの話です!
この出来事は講談や歌舞伎演目にもなっているくらい有名ですが、中々最近では話題に取り上げられませんよね。恥ずかしながら自分もこの話を書くにあたり、細かく調べたくらいです(´∀`;)
結界編ではこの事件が肝になる構想だったので、二回にわたり背景をちょっと真面目に説明しました。それぞれの立場の人間の「戦い方」や「守り方」が書けたらいいなと。
レビューの件ですが、四谷軒さんには素敵な読者様がたくさんついているので自分ごときが贈るのも恐縮とは思いましたが、前作と合わせてすごく感動させていただいたので書かせていただきました。
連載本当にお疲れ様でした!
また次回作をゆっくり楽しみに待っています(o^―^o)
第30話 将軍の帰路への応援コメント
「影武者徳川家康」だと、結構な悪役っぷりを発揮した秀忠さんですが(「オヤジ(家康)が死んだぜ、ザマァ」と快哉を叫ぶDQNだった)、貴作ではどんな感じかなと思っておりました。
貴作では秀忠さんはまともな将軍みたいで何よりです。
いや、天海とか、家康の側近たちを遠ざける感じの方だったら……と思っていたのです。
そういうとこを「敵」に衝かれそうだな、と思ったので^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
秀忠関連の資料は色々読んだのですが、描く人によって本当に様々な人物像が浮かび上がりますよね。
本作では、透夜にも言わせているんですが、「地味で凡庸」という歴史的な評価の裏で「未来に繋がる仕事を確実に手掛けた秀才」という人物として描いています。
これは柳生宗矩も自分的には同様の評価なので、その二人を中心にして歴史側のドラマはお届けしています。
そうして愛する(?)息子家光のために着々と人材を整理し、新たな官僚体制を築き上げて――。天海さん同様、やはり魅力的で食えない人物だと思います(笑)
そんな真面目な歴史上の人物と、創作上のキャラクターが自由に交流できたら面白そうだなあ――。そんな風に思い書いてみたら、こんな時代小説よりなのかライトノベル寄りなのかよく分からない作品になっていました(笑)
しかし四谷軒さんに「エンタメに満ちた読み物」と評していただけて飛び上がるくらい嬉しかったです。
これからも応援していただけると有難いです!
第29話 猫の手も借りたいへの応援コメント
猫ちゃん来た!
これで勝つる! ……というワケではなく、索敵をする猫ちゃんだったとは。
しかもやり方が何か犬みたいな……いやまあ、護法童子さま(仮)が霊験あらたかなやり方でやっておられるのでしょう^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
猫ちゃん最高!その存在がすでに優勝!
……という本音もありますが、蒼馬の場合、頼れる使妖というよりも愛玩動物(ペット)的妖として傍におきたく彼を調伏した経緯が実はあったりします。蒼馬らしいですよね。なので又兵衛は戦闘要員というよりは癒し要員として参戦しています。もちろん戦いもしますが!
こう考えると、守人はそれぞれの性格とは真逆の妖をみんな相棒にしていますね。……なんでしょう、自分にはなくて惹かれる魅力があるんでしょうかね 笑
今回も素敵な感想をありがとうございます!
第28話 護法童子への応援コメント
護法童子(笑)
グレートサイヤマンを自称する悟飯みたいな……いや、蒼馬は自称してないか(笑)
これが武士だったら、もうちょっと傾奇者みたいな感じになれたんでしょうけど、蒼馬は性格的に傾奇者は無理そうだし……^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
グレートサイヤマン、懐かしいですね!
守人であることを隠しつつ、蒼馬を大いに活躍させる方法として天海が考えた設定ですが、彼に見合う豪華な衣装を手配する天海は、さながら初孫にブランドもののランドセルを用意するようなデレデレ感だったと思います。笑
蒼馬も天海の見立てならまんざらでもないでしょうし。
今回も素敵な感想をいただき元気をもらいました。
ありがとうございました!(^▽^)/
第19話 故郷を恋うへの応援コメント
朱門も蒼馬もえらい言われよう……^^;
何だか消去法で契約相手に選ばれた透夜(笑)
しかしこんな選び方をされた(外された)と朱門と蒼馬が知ったら……
( ´_ゝ`)フーンと反応されて終わりかも(笑)
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメントいつもご丁寧にありがとうございます!
このくらい素直に好き嫌いを口に出来たら気持ちいいだろうなと思いますよね。書いていても気持ちがいいです(笑)
選んでもらう側なのに不遜というか、厚顔無恥なヤツです。
でもなぜか憎めない、愛らしい――そんなマスコット的存在をずっと描きたいと思っていたのでムジナには感謝です。
次回から状況が変わっていく予定ですので、またお付き合いいただければ嬉しいです!
編集済
第18話 理不尽な契約への応援コメント
何だか「キュア天海」みたいな大僧正のお姿が目に浮かんでしまいましたよ……どうしてくれるんですか(笑)
ちなみに隣には「キュア宗矩」がいて、二人で「闇の妖たちよ(モフモフはのぞく)」「とっとと調伏されなさいっ」とか言ってました^^;
しかしムジナを調伏した相手……ムジナ本妖(本人?)の言を信じるならば「大妖」を調伏……ムジナ……狸……はっ、東照大権現!
……というのは冗談ですが、はてさて、このムジナの「正体」、気になるところですね。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
キュア天海! キュア宗矩!
日曜の朝から放送するには濃過ぎる内容(笑)……!でも怖いもの見たさがありますね。敵相手にとっても有難い説法くれそうですし。
ムジナのようなにぎやかしキャラが登場すると書き手側も楽しいものです。
長編ものだと、どうしてもシリアスな場面が続いて読者さんも疲れてしまうだろうなと考えていまして、こんな軽い一幕を挿んでいます。
とはいえ、この妖の存在はシリーズの構成上、後々大きな波紋を呼ぶことになります。……そうなる予定なのですが、現在の結界編ではその存在は謎に包まれたままになりそうです。(もったいぶるな)
しかし狸→天照大権現という四谷軒様の着想はさすがですね。
自分も「おお!」と思いました。そんな風に楽しく想像していただけてなによりです。いつか答え合わせまで行きつくためにも、マイペースに書き続けていきたいなと思っています。
今回も素敵な応援コメントありがとうございました!
第17話 お調子者、見参!への応援コメント
五色不動というと、「天地無用! in Love」という古い映画を思い出します。
たしか主人公だかヒロインだかが霊力(? のようなもの)を失うか、まだ無いみたいな状態で、そこを五色不動を軸に結界を張って……という展開だったかと思います。
そこで初めて、目黒、目白、そして他の色も知りました。
……なかなか、詩的というか、創作をそそられる、そういう設定だなぁと思ったものです。
しかしまさか、それを使ってくる方がいらっしゃるとは。
陰陽五行説とか、それぞれに由来する「力」を駆使する伝奇なお話……とても面白そうです。
天海といい、宗矩といい、曲者ぞろいですね、史実側のキャラクタも。
江戸時代は何となく避けていましたが、何か興味が湧いてきました。
それだけの魅力を具えたキャラクタと言えましょう。
面白かったです。
あと、拙レビューを投稿しました。
ご笑納ください。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、素敵なレビューとお星さまをありがとうございます!
初めてレビューをいただけただけでも嬉しいのに、すごく読み込んでいただいて魅力ある紹介文を頂戴し、感謝感激です。
時代ものを書きたい。なるべく手垢のついていない題材、時代を描きたいと思って筆を執った作品が本作なので、興味をもっていただけたようで幸いです。
またお時間のある時に続きを読んでいただけると嬉しいです。
自分も四谷軒様の作品をまたすぐに読みにいかせていただきます!
第7話 少年、目覚める。への応援コメント
あ~。本当に異能力タイムスリップものだったんですね。ここまで読んで初めて納得しました。また続きを読ませてもらいに来ます。
作者からの返信
コメントいただきありがとうございます!最近はもっぱら異世界転生が流行りですが、この作品は史実にからめた異能力ものになります。またお時間のある時にゆっくりと続きを読んでいただけると幸いです!
第55話 踏み出す一歩への応援コメント
お疲れさまです。
途中から追わせていただきましたが、大変面白かったです!
ストーリーの本筋とは離れるかと思いますが、正純と宗矩の関係に個人的に惹かれました。あの二人が仲良い作品をあまり見た事が無かったので新鮮でした。宗矩ムジナくんをもふって癒されて…。
透夜が飛ばされてきた時代はこれからも(後世でメジャーでないだけで)色んな事件が起きていくかと思います。彼や守人たちをどう関わらせていくのか、構想に時間と気力と体力を使うかと推察いたしますが、できれば彼らの行き着く先を続編で拝見したいです。
楽しませてもらいました、ありがとうございました!!
作者からの返信
壹旺佐さん、いつも素敵な感想をありがとうございました!
お蔭様で無事に一区切りです。
たしかに宗矩と正純の関係を書いた作品てあまりなかったかもですね。
「こんな関係性だったらいいな」という作者の思いも入っていましたので、印象に残ったとおっしゃっていただけて嬉しいです。漢の友情に乾杯!
今後の彼らの行く末も見たいとのお言葉も大変励みになります!
年内ちょっと休憩して、また次回作(別ジャンルの創作も含めて)チャレンジしてみたいなと思います。その際はまたお付き合いいただけますと幸いです(o^―^o)
閣下や佐渡さんの活躍も今後も楽しみにしておりますね。
拙い作品ではありますが、長くお付き合いいただき本当にありがとうございました!