五色不動というと、「天地無用! in Love」という古い映画を思い出します。
たしか主人公だかヒロインだかが霊力(? のようなもの)を失うか、まだ無いみたいな状態で、そこを五色不動を軸に結界を張って……という展開だったかと思います。
そこで初めて、目黒、目白、そして他の色も知りました。
……なかなか、詩的というか、創作をそそられる、そういう設定だなぁと思ったものです。
しかしまさか、それを使ってくる方がいらっしゃるとは。
陰陽五行説とか、それぞれに由来する「力」を駆使する伝奇なお話……とても面白そうです。
天海といい、宗矩といい、曲者ぞろいですね、史実側のキャラクタも。
江戸時代は何となく避けていましたが、何か興味が湧いてきました。
それだけの魅力を具えたキャラクタと言えましょう。
面白かったです。
あと、拙レビューを投稿しました。
ご笑納ください。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、素敵なレビューとお星さまをありがとうございます!
初めてレビューをいただけただけでも嬉しいのに、すごく読み込んでいただいて魅力ある紹介文を頂戴し、感謝感激です。
時代ものを書きたい。なるべく手垢のついていない題材、時代を描きたいと思って筆を執った作品が本作なので、興味をもっていただけたようで幸いです。
またお時間のある時に続きを読んでいただけると嬉しいです。
自分も四谷軒様の作品をまたすぐに読みにいかせていただきます!
透夜君、ついに手足となる子分を得て、今後どのような展開となるのでしょうか。ハラハラ・ドキドキのストーリーに感嘆です。
作者からの返信
海石榴さん、こんばんは。
感想ありがとうございます!
ご自身の執筆もある中、足を運んで読んでいただき嬉しい限りです。
ちっとも頼もしくない子分を得た透夜ですが、彼らとの「縁」がいずれ第一部の終局に向けて大きな意味を持ちます。
それまで本当にただのにぎやかしキャラですが、温かい目で見守っていただけると嬉しいです!笑