【番外編②】さぁ、読んで感想を書いてみるべし!

第25話 「参加したいけど募集時期の谷間だったわ……」という人へ。



 さて、ここまで読んで「自分も参加してみたくなったけど、ツイッター確認したら参加募集の期間の谷間だわ……」と思った方、居ませんか?

 もしくは「まだ参加は決めてないけど、気になるから何かしらで関わってみたい」という方も。



 実は私も、この祭りを初めて知った時はちょうどそんな感じでした。


 その時は「じゃぁ参考までに、近い回の上位作品にでも目を通しておくか」と思って、参加作品を一部流し読みしてみました。

 が、今思えば「もっとやれる事があったな」と思っています。



 それが、『読んだ後に、きちんと感想を持っておく事』です。

 つまり、流し読みして「へぇー、こういう作品が出てるんだー」じゃぁ足りないって事! 




 実は、これを更新している今はちょうど15回の祭り開催中なんです。

 で、私もコッソリ作者として参加中。


 が、その間の14回目は、実は私、作者としての参加は一旦お祭りをお休みしていました。


 その理由は色々あって……


 ●13回であった学びを、一度自分の中で消化したかった事

 ●心がドキドキソワソワして疲れたので(笑)、一回休みを挟みたかったっていう事(これは多分、このエッセイを読んでくれた人には分かってもらえると思うけど。笑)

 ●14回のお祭り開催時期である年末年始がカクヨムコンの開催と被っていたので、そちらを優先した事


 という感じだったんですが、何もしないのもなぁと思って。


 で、その時にふと思ったんですよ。

 「あの時の小さな後悔を、今晴らすべきなのでは?」と。


 そして「その後悔から一歩踏み出し、前に進んでみようじゃないか!」と。

 そう、私はこう思ったんです。


 ↓ ↓ ↓


 感想を書こう!


 ↑ ↑ ↑


 ズバリ、これ。

 


 いや、一応これまでもチョコチョコ書いていたこの『感想書き』。

 前回は色々と気持ちが一杯一杯でしたが、


 ●勉強するなら、ちゃんと作品を読んだ感想を言葉に書き出した方が断然良い(一つの勉強効率として)!

 ●感想もらえて嬉しかった!

 

 に加えて、


 ●今回参加してないから気が楽!


 という要素もプラスされ、ついに踏ん切りが付いたのです。


 

 正直言って、ただ読むだけじゃぁ『作品が好み・好みじゃない』『読みやすい・読みにくい』くらいの感想しか抱けないんですよ。


 で、せっかく読む時間を割くなら、それってとっても勿体無いと思うんですよ。

 そういう読者って、勉強目的で読むにはかなり非効率だと思うんです。


 だからお勉強の為にお祭り参加を検討中の方は特に、参加前に一度読んで感想を抱くところまではやっておいた方がお得!

 で、可能なら感想を言語化してちゃんとアウトプットしておいた方が、更にお得!!



 ……え?

 「でも感想ってハードル高いよぉ」

 「私にはちょっと早いかなぁ」って?


 その気持ちもよく分かる。

 なのでちょっとそういう方の背中を押してみようと思って、書いてみます。


 まずは、『書き出し祭り、感想書きの楽しみ方』!!

 という事で、次のページへとどうぞ。



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