お祭ってどんなルール?

第2話 まずは『書き出し祭り』について知ろう!①



 『書き出し祭り』とは一体どんな企画なのか。


 それを端的に述べるとすると、多分こんな感じになります。


 ↓ ↓ ↓


 プロ・アマ混合。

 匿名で「なろう」に新規作品の冒頭部分を一斉掲載し、投票によって書き出しの良し悪しを競う企画。

 

 ↑ ↑ ↑



 似たような事が『書き出し祭り』運営さん(@kakidashi_fes)が提示する企画概要にも書かれています。

(一応見ずに書いたんだけど、結局同じ文章になってしまった。せっかく独自性を出してみたかったのに……。流石は運営さん。笑)


 

 上記の中でポイントになるのは多分【①プロアマ混合】と【②匿名】、【③新規作品】、【④投票】、そして【⑤書き出しの良し悪しを競う】の5点です。


 ……はいそこ!

 「全部じゃん(笑)」とか言わないの!

 ちょっと黙ってらっしゃい!!



 という事で、一つ一つ取り上げてみましょうね。




 まずは【①プロアマ混合】について。


 これは「参加資格は誰にでもあるよ!」という事です。

 ただし一定の条件はあります。

  1.ツイッターアカウントがある事。

  2.きちんとルールを守れる事。


 多分この中で参加希望者の参加を足踏みさせる箇所は、私は1なんじゃないかなと思っています。

 

 因みに私、ツイッターアカウントを取ったのは最近です。

 この為ではなく別の理由で取ったのですが、実は私がこの企画について知ったのは1年も前。

 それからおそらく2、3回の『祭り』参加を、アカウントが無かった為に見送っています。


 しかし今はちょっとだけその事を後悔しています。

 もっと早く作っておいても良かったなぁー、と。


 全然稼働していなくても、フォロー数が0でも良いのです。

 使用可能なアカウントがありさえすれば、『祭り』には参加できます。



 さて、このツイッターアカウント。

 何に使うのかというと、運営さんとのやり取りにです。


 参加者の募集時フォーム提示(「ここに必要情報を入れて申し込んでね」という場所を、募集開始時に運営さんのアカウントが流してくれる)だけではなく、申し込み後に運営さんからの確認DMが何回か来ます。

 絶対に必要です。



 因みに先ほど「誰でも参加できるよ!」と書きましたが、先着100名しか参加できません。

 その回によるみたいですが、割と早く席が埋まります。

 私が参加した第13回では、開始10分で「まだあと10枠残ってますよー!」というアナウンスがありました。

 もしかしたら、他の回ではもっと早くに埋まっていたのかもしれませんね。

 激戦です。


 募集開始時間は毎回、前回のお祭りが終わった翌週の土曜日、20:00に行うようですので、参加希望者は携帯片手に今か今かとその時を待つ事をオススメします。

 忘れたりしたら大惨事です。

 


 一応間に合わなかった人も、諸事情により辞退した方の代打で選ばれることがあります。

 しかしこちらは欠員が出た時点で期限付きで追加応募フォームが開設されて、そちらに応募した方の中から欠員人数分の抽選が行われます。

 つまりただの運ゲーです。


 その上、欠員はいつ出るかも分かりません。

 漏れちゃった方は追加フォームの出現のこまめなチェックをオススメします。

 これも運営さんのアカウントから流れてくるので、最初の参加に間に合わなくても早いうちに運営さんはフォローしておいた方が良いと思います。



 という事で、書き出し祭りに参加する為に一番確実なのは、やっぱり『先着を狙う事』!

 これは、覚えておいて損はないでしょう。



 次話に続きます。

 

  ↓ ↓ ↓

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