第8話 感想依頼、してみよう!



 タイトル公開の前後から、ツイッターで「書き出し祭り」を検索をしていると、頻繁に『感想依頼』という言葉が出てきます。


 実は、お祭りでは「依頼してくれたら読んで感想書くよー」という方がいらっしゃって、「感想欲しいよぉ!」という人に感想を書いてくれるんです! (ドドンッ



 ……え?

 凄くない?


 だって、Webサイトで頑張って連載書いても中々感想もらえないよ?

 しかも手を上げてくださってる方の過去感想(大体サンプルで応募のどっかに付いている)見てみたら、結構深く読んでくれてたりするのもあるよ?


 っていうか、そもそも作品読みに行ってくれる事自体、嬉しいよね?!

 依頼したら絶対に読みに行ってくれるんでしょ?!



 ねぇー、書き出し祭り、超すごい。(まがお



  

 さて、ツイッターを見ていると、大体こんな感じで募集をしています。


 『こちらのフォームから、会場番号(第一~第四)と作品番号(1~25)とタイトルを書いて送ってね』


 

 これを見て「ん?」と思った方、いるんじゃないかな?


 フォームで送るの?

 そうなんです。 (←自問自答。笑



 というのも、書き出し祭りは『匿名性』命ですから、リプで応募だなんて間違ってもやりません。

 DMも、感想書きさんにどの作品を書いたかがバレるのでダメです。


 つまりこのフォームとは、「匿名で送れるようなフォームを用意するので、そこから応募して!」という事なんです。

 なるほど。

 これなら確かに匿名を守った上で応募できる!


 大体【マシュマロ】か【ペイング】で募集している人が多いです。

 どっちも匿名の質問箱のようなものなので、超安心。



 人によっては、先に示した内容の他にも「こんな事を書いてね」とかの条件があったりするので、募集要項が付いている場合はちゃんと目を通してから応募しましょう!


 ……尻込みするのも分かるけど、折角参加したんだもん!

 私も「感想欲しい」という欲に忠実に、応募しました。(←そしてなんか謎の「やったった感」を手に入れた。笑




【注意!!】

 作者公開をする予定が無い方は、感想依頼をあまり積極的に投げない方が良いかもしれません。


 というのも、感想依頼にはお礼をする文化があるらしいんです。

 が、自分がどれを書いたのかを公開しないっていう方は、「私が作者です、感想ありがとうございます」って言いに行けませんからね。


 感想書きさんが「あれ、この方お礼くれないな。もしかして不快な事書いちゃった?!」って思って慌てちゃう可能性があるので、依頼時にお伺いを立てて(もし作者非公開作品でもよろしければ……という感じで書いて)おいた方が良いと思います。


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