作者様は、おそらくカクヨムの一部の書き手や読み手には有名な(?)、ハイテンションでリズミカルな、シャレの利いた感想コメントをお書きになる方です。で、そのつもりで本作を読ませて頂くと、なんと意外や意外、しっとりと落ち着いた文体で男女間の機微を描いておられる!これも一種のギャップ萌えでしょうか? 私は一気に読了してしまいました。結末の含蓄のある雰囲気も最高です。ちなみにタイトルの「髭」ですが、作者様は実は髭の魅力を知らせる伝道師で、でも決して押しつけがましくはない「笑える」布教活動に努めておられるようです (^_^)
もっと見る