恋愛相談スキルで救う悪役令嬢 ～王子が彼女を連れて行くなと言うが、もう遅い～

　貧乏男爵の息子ハルは、敬愛する公爵令嬢シルヴィアが、陰謀に巻き込まれて婚約者との仲を引き裂かれ、罵倒される姿を目撃してしまう。
　彼は恋愛相談で培った話術を生かし、シルヴィアの名誉を守ろうと奮闘するが、首謀者たちの魔の手はハルにも伸ばされる。
　共に陰謀と戦うふたりは、やがて固い絆で結ばれてゆく。
　これは、身分違いの恋に思い悩む少年と、自分の気持ちに向き合えない不器用な令嬢の、少し大げさな恋愛譚である。

※完結まで執筆済ですので、エタりません。
※小説家になろうでも掲載しています。
※ホームページに世界設定の解説を掲載しています。
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