決して時間の無駄はさせません。 その心意気で書いています。 あと、なるたけ、やらしい文章を目指していきます★ 掲載中の『あるはげた日に』で、2019年10月第…
東風吹かば にほひをこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るなかの菅原道真が詠んだ歌です。この歌に詠まれた梅の花は大宰府天満宮にあり、現在でも春には美しい花を咲かせています。この梅は通称「飛梅」と…続きを読む
主人公のひたむきな姿が清々しくて良かった。あやかし物は昨今流行っているようだが、本作は安直な恋愛などに(※恋愛そのものが悪いのではない。念のため)傾かず、自分の感受性に沿って独自性を打ち出している…続きを読む
3日間、この物語に見合うレビューを考えました。何度も読み返して、どういう言葉を使えばこの素晴らしさが伝わるのだろう?と。そして、読む度により深く心に沁み、胸が温かいもので満たされました。読…続きを読む
亡き祖母を弔う際、彼女の大切にしていた象牙の櫛の付喪神が誕生しました。美しい少年の姿をした付喪神は主人公・伊織に依頼をします。それは、祖母の亡骸と一緒に櫛を焼いてくれという願い。生まれたばかり…続きを読む
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