概要
小野篁 初めてNO(否)と言った日本人
小野篁・・・帝に向かってNOと言い隠岐に流罪にされてなおかつ、再び不死鳥のように蘇った希代の政治家です。昔からNOと言える日本人はいました。ですが、NOと言えば周りが寄ってたかって圧し潰すのが一般的な風潮でした。NOと言ってなおかつ蘇ることができた人は極めて稀です。出生の秘密は作者オリジナルですがそれを含めて味わってください。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!篁に興味を持ち「西道謡」から辿り着きました。
すいません。全部は未だ読み切れていなくて、一部を読んだだけでの評価となってしまいました。
『最後の遣唐使』(佐伯 有清(サエキ アリキヨ)著)とされる第十七次遣唐使の様子がわかり面白く読ませて頂きました。
ただ「西道謡」がどのような文言での朝廷(或いは遣唐使)批判だったのかは不明のままで、謎も多い話です。
篁に所縁の地に六地蔵があり、この文を書いている時にニュースに流れた京都アニメーション事件の現場直ぐ横にあたります。
今日から青葉被告の公判が地裁で始まり・・のニュースを見て、先ずはこちらに足跡方々残させて頂きました。
地理的な空間の認知から「篁」が何故人々から「たかむら」と読まれないのかに…続きを読む