概要
悪を滅ぼす蒼炎は、悪を守る忌むべき炎となった。妖の姫と蒼の王子の逃避行
妖。それは古来より、人類を脅かす超常の力「呪術」をもって、多くの破滅と殺戮をこの世にもたらした。
そして当世でもまた。妖はあらわれる。人の姿をしていながら人を殺すそれは『おそろしきもの』と呼ばれ、脅威となっていた。
それから人類を守るため。人間の身でありながら呪術を使い、人々を守る組織があった。
〈律〉
そこの所属する15歳の蒼は、かつて呪われ、人界から排除された悪である紅を守るため、英雄の証である蒼き炎を持って、反逆者となる。
※漢数字を使っているため、縦読み推奨です。
そして当世でもまた。妖はあらわれる。人の姿をしていながら人を殺すそれは『おそろしきもの』と呼ばれ、脅威となっていた。
それから人類を守るため。人間の身でありながら呪術を使い、人々を守る組織があった。
〈律〉
そこの所属する15歳の蒼は、かつて呪われ、人界から排除された悪である紅を守るため、英雄の証である蒼き炎を持って、反逆者となる。
※漢数字を使っているため、縦読み推奨です。
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