キャラクター紹介と呼ばれたりするもの。

※※※割としっかり描きます。ここまでの物語でわからないところのある方、キャラ設定読むのが好きな方は是非見ていってください。



ライラ

この物語の主人公。

リリーと同じ金髪(セミロング)にルビー色の瞳。

リリー曰く、二十歳程度の容姿だが笑えば子供の可愛さ微笑めば大人の色気がある

身長は女性にしては高身長(図ったことがない)胸は美乳といったところ。

襲い掛かってきた相手でも、未だ人を殺したことはない。(記憶の限り)

日本では謎の巨大コミュニティの中心にいて、訳ありアパートの大家をしていた。

神様のせいで(?)記憶喪失に。そのため中身は八歳程度と言っていい。

潜伏生活中も弱みを見せないようにずっとお姉さんキャラを作っていた。しかし本性は甘えたがりで、リリーには既に本性も正体もバレてしまっている。


吸血姫の力を抑えることで周囲に正体がバレないようにしている。

〇ニンニク料理(もはや癖になっている)

〇銀のロザリオ(法儀式済み)

〇夜昼逆転(?)吸血鬼の生活サイクルとは真逆、ほとんどの人間と同じように生きている。

〇無血(?)まだ誰の血も吸っていない。(記憶の限り)


吸血姫としての能力

〇超パワー

〇もはや呪いの再生能力

〇暗視

〇自分の服や武器を生み出せる。(手を離れてしばらくすると消える)

〇???


リリア(リリー)

中学一年生:十三歳。

母譲り、かつライラと同じ金髪(かなり長いストレート)。美しい碧眼。

同年代でも胸は小さい方だけど、身長はクラスの中でも高めだったらしい。

母親と二人暮らしだったが、半年前に母親が失踪。以来寂しい生活だったがライラと会えてからは幸せを感じてもいる。

料理、運動、読書が趣味。本の影響を受けやすいため、変に博識だったり妙に大人びたりしている。一年早く、黒歴史を所有していたりする。


エリス

リリーの母親。

日本にいたときはリリーにすら年齢を教えていなかったらしいが、近所の四、五十歳のお母さん方からなにやら敬語で話しかけられ、ご近所トラブルを引き起こすような方たちもエリスさんの前ではおとなしかったらしい。それでいていつまで経っても見た目は二十そこらだった。

おしとやかな印象を周りに与えるような人。

家庭料理は上手だったのに本人は本格中華が大好きだったらしい。でも本格中華を作ろうとするといつも失敗して火事になりかけたりするらしい‥‥。

ライラをして「エリスさん何者??」と言わせる存在。

娘であるリリーからは、「お母さんは中華料理以外何をとっても完璧な、強かな人だったのでこちらの世界でもしたたかに生きてると思います!」との評価を貰っている。


おばちゃん

宿屋のおばちゃん。

肝っ玉母ちゃんといった風格で、口からはいつもニンニク臭。

ブランクこそあるが元金級冒険者だったらしく、腕はかなり立つ。

得意料理は優しさのこもった特製ガーリック炒飯。実際かなり優しい。


おじいさん

神のおじいさんでひげがすごい。

リリーに上半身男と呼ばれる若神の上司らしい。


若い男神

リリーから上半身男と呼ばれる。

おじいさんの部下らしい。

ライラの記憶喪失の原因(?)



リーネリッヒ王国

人間領に存在する唯一の国。

人間領においてこの国に所属していないのはごく少数の民族たちぐらいらしく、

領土の外の隅っこには集落がいくつかあるそうな。



ロスティオファミリー

いくつもの都市をまたにかけて活動する巨大犯罪グループ。

構成員は元、あるいは現役の冒険者や町の有力者。

今回下っ端に当たる者たちがリリーたちを襲撃した。


冒険者

魔王領から入ってくる魔物や魔族を討伐、撃退することで報酬を得ている人たち。

騎士学校や魔法学校に通えなかった者たちがほとんどだが、幼いころから命を危険にさらして叩き上げてきた力は侮れない。

基本的には防衛メインの仕事だが、高ランクになると魔王領への偵察、遠征なども行う。未知の領域である魔王領に進出するさまから冒険者と言われる。


冒険者ランク

下から順に銅、鉄、銀、金、白金、ミスリル、オリハルコン。

鉄ランクでも十分強い(襲撃者たちは鉄ランク)。



騎士学校 

王都にある、騎士団に入る者を育てる学校。

卒業後、成績優秀者は王の近衛兵となり、それ以外の者たちは騎士団に入団する。

入るには貴族または大商人の推薦が必要。

入学しているのは貴族の後継者にはなれないような三男、四男や、大商家に取り入り、推薦を貰った者たちが主である。

騎士や近衛として活躍できることを夢見るものが多く、入学希望は多い。

選民意識の高いものが多い。


騎士団

騎士学校を卒業したもが入団する。

冒険者と同じように討伐や進出が主な活動だが、臨機応変に動く冒険者と違い、国からの命令でまとまって動くことが多い。

冒険者たちとは仲が悪い。



魔法学校

騎士学校と同じく王都にある。

貴族または大商人の推薦を貰うことで入学できる。

入学しているのは貴族の娘や大商人に取り入り、推薦を貰った者たちが主である。

ここを卒業することは縁談の際に有利に働き、その成績が高いほど得られるアドバンテージも大きい。貴族たちは皆、優秀な血を家に組み込みたいのだ。



闘技場

ある程度大きな都市だったら存在している。

主に奴隷などに身分を落とした者たちがそこで戦っている。

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