概要
桜子は桜が嫌いだった
※ゆあん様の自主企画「筆致は物語を超えるか【葉桜の君に】」参加作品です。
※フレーズ評価、コピペOK。
なお、プロットの詳細は下記をご覧ください。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895314078
2018『明日の黒板』の夏男が高校教師だった事。
2019『海が太陽のきらり』の海
※フレーズ評価、コピペOK。
なお、プロットの詳細は下記をご覧ください。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895314078
2018『明日の黒板』の夏男が高校教師だった事。
2019『海が太陽のきらり』の海
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!企画主としては満点をあげない訳にはいかない、構成の妙が光る秀作。
本作の妙は、その構成にある。
いわゆる青春群像劇であるが、それらはある相反するキーフレーズから始まっており、主要人物の心情を表している。
彼らに何があったのか、なぜそう思わなくてはならなかったのか。
それらが一つになった時、時間を超えた物語になる。
本作はあらかじめ指定されたプロットを元に書き下ろされたものだが、その数ある作品の中で最も「構成」に工夫を凝らした作品と言える。
さらに驚いたことに、過去の著者作品の中から登場人物が実に自然に登場しているのである。
これらのレギュレーションを遵守した上で、破綻させることなく極上の物語に仕上げている。
企画主として、そして一読者として、広くおすす…続きを読む - ★★★ Excellent!!!『筆致は物語を超えるか』企画フルコンプリートの最高傑作📷
いや〜、凄い作品もあったものですね。
ただでさえ難しいとされる今回の企画に合わせただけではなくて、過去の企画の登場人物たちが、それぞれ重要な役割を担って再登場している訳ですから。
えーきち先生の『明日の黒板』と『海が太陽のきらり』の第一弾(『おっぱいきらり』の名称で知られております)を、先に拝読しておくと、より一層お楽しみ頂けます。
もちろん、単独作品としても現時点での最高クラスの一作と申し上げておきましょう(筆者の主観による)。
えーきち先生作品の魅力は、目の前で語りかけられているかのような、文章運びですね。これは、他の方ではあまり感じない。
あと視点人物が固定しているので…続きを読む