概要
写真甲子園を目指す少女の奮戦記
摩耶学園高校2年生になった小林エミは同級生の野川から写真部に誘われます。入ってみると3年生もおらず、エミも含めて5人の小さな部活です。ド素人のエミも楽しみながら活動していましたが写真部は大きな問題を抱えている事を知ります。
長年の成績不振が祟り部活からサークルへの降格を迫られていたのです。それを逃れる条件は写真甲子園の初戦審査会突破です。写真甲子園とは3人でチームを組み8枚の組み写真で勝負を競う団体戦です。
しかし部長の野川はあきらめムードで写真甲子園の参加さえ考えていません。悔しいエミは副部長の藤堂、1年のミサトから事情を聞くと写真甲子園に出場するには校内予選を突破する必要があるのを知ります。写真甲子園は写真部だけに出場資格があるのではなく、高校生なら誰でも3人でチームを組めば出
長年の成績不振が祟り部活からサークルへの降格を迫られていたのです。それを逃れる条件は写真甲子園の初戦審査会突破です。写真甲子園とは3人でチームを組み8枚の組み写真で勝負を競う団体戦です。
しかし部長の野川はあきらめムードで写真甲子園の参加さえ考えていません。悔しいエミは副部長の藤堂、1年のミサトから事情を聞くと写真甲子園に出場するには校内予選を突破する必要があるのを知ります。写真甲子園は写真部だけに出場資格があるのではなく、高校生なら誰でも3人でチームを組めば出
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?