概要
冷たい私の手と、暖かい彼の手。この手をずっと繋いでいたい。
夢月七海さんの自主企画、同題異話用に作ったお話です。
冬のこの時期、冷え性の私の手はとても冷たい。
だけど彼の手は暖かい。そっと手を繋いで、その温もりを感じる時間が、私はとても好き。ずっとずっと、この手を繋いでいたいなあ。
可愛い恋のお話……とは思わない方が良いです。セルフレイティングをご確認ください(-_-;)
このお話とリンクしたストーリー、『それでもこの冷えた手が ~ずっと、待ってたよ~』を公開しました。こちらはハッピーエンドとなっています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888447196
冬のこの時期、冷え性の私の手はとても冷たい。
だけど彼の手は暖かい。そっと手を繋いで、その温もりを感じる時間が、私はとても好き。ずっとずっと、この手を繋いでいたいなあ。
可愛い恋のお話……とは思わない方が良いです。セルフレイティングをご確認ください(-_-;)
このお話とリンクしたストーリー、『それでもこの冷えた手が ~ずっと、待ってたよ~』を公開しました。こちらはハッピーエンドとなっています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888447196
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!よく練られた物語ゆえの閲覧注意だと思うのです。私は。
残酷描写有りという言葉が本作を読みづらくさせていますが、タグの「閲覧注意」「後味悪い」の文字も衝撃的です。
勇気を出して読んでみた感想は、こうくるのか!?という驚きが強いです。
私は一人納得しました。「あぁ。この表現があるからこそ、ラストで涙がじわりと浮かんだのか」と。
作品情報にあるとおり、本作にかわいさはありません。しかし、読み返さずにはいられなくなくなってしまう力を十分すぎるほど持っています。
よく練られた物語ゆえの閲覧注意だと思うのです。私は。
それでもこの冷えた手が。
二重の意味が込められた手の冷たさに、ほのぼのとさせられたり切なくさせられたりします。
良作と出会うためには、…続きを読む