軌跡

あとがき

こんにちは、いよと申します。

この度は、僕の詩集「軌跡」を手にとってここまで読んでいただき本当にありがとうございます。

さて、僕自身2つ目の詩集を完結させて頂いたわけなのですが。

いかがだったでしょうか。

本当にとりとめもなく綴ってきたので、内容がかぶっていたり本当につまらない詩をかいたりもしてきたわけなのですが。

どうでしょう、皆さんにとって僕の詩の「これがお気に入り！」なんていうような詩はありますでしょうか。

もし僕の詩をそういうふうに思っていてくれていたのなら、とても光栄です。

本当にありがとうございます。

話は変わるのですが。

僕にとって「カク」ということはとても面白いことで、一度書き出すとなかなか書く手が止まらなくなるものなのですが、そうやって書いたものをあとから「ヨム」ということをしてみると、案外自分がその時何を思って書いていたのかわからなかったり。駄文過ぎて読みたくなくなったりもするわけで。

さらに他の詩人さんの詩を「ヨム」と、とんでもなく素晴らしい作品だったりして。

ちょっと凹んだりして…(笑)

多分皆さんも同じようなご経験があるのではと思います。

でも結局みなさんも含む「自分」が書いた作品は他の誰かにとって「誰か」が書いた作品であるわけで。つまりなんといいますか…

きっと自分が思っている以上に心を動かしてくれる人が居るんだと思います。

僕はそんなことを思いながらこの詩集を綴ってきました。

最後になりましたが、改めてここまで読んできてくださった皆さん、本当にありがとうございます。

次の詩集もぜひ読んでいただけると幸いです。

では、また。

2019年7月16日

いよ