概要
まだまだ城は取らない
城跡巡りが趣味の大学生、幸村一樹。彼はとある夏の日、観光に訪れた姫路城で足を踏み外し、階段から転落してしまった。まもなく目を覚ました彼は、まったく現代とは思えない、見覚えのない風景を目の当たりにする。そこはかつての日本、播磨の国。流されるままに、ある農家の三男坊としての立場を手に入れた幸村は、とにかくこの世界で生き残ることを決めた。※なろうで書いている小説ですが、ちょっと間が空いてしまい、筆が遠のいていたので少し気分を変えるために修正しつつカクヨムにも投稿してみます。